« 「カルメンはいかが?」作曲やさんのモノローグ3 | トップページ | 「逃亡」作曲やさんのモノローグ5 »

2007年7月 6日 (金)

「トルコ行進曲のタタキとは?」作曲やさんのモノローグ4

Tataki

20時間ほど東京にもどった。
移動中はいつも五線紙となかよし。どうも作曲家らしく(!?)部屋に閉じこもって書く気にはなれない。
え?ピアノを弾きながら書くもんじゃないの?とよくきかれるがそれもほとんどない。
今回の編曲も、はたまた大学の試験問題も、もし書いているところを目撃されたらえらいこっちゃ。
一番多いのはヒコーキ。新幹線はやたら揺れるので下書きしかできない。
他には…    内緒にしておこう。
一度、朝起きて10秒後に五線紙にむかっていたら生徒に幻滅された。

「先生、作曲って布団の上でするの?」

後日、もの凄い寝ぐせのまま必死に楽譜を書いている布団上のワタシを、
ひそかにフライデーした写真をメールしてくれた。
我ながら、変な人…だった。
(ちなみにこの時書いていた作品はメンバーのSさんがドイツにいた頃初演してくれました。)


なぜ、こんな事を突然書いているかというと、今日とある人に
「24時間いろんなことをして楽しんでるようにみえるけど、どうやって頭をきりかえてるの?」
ときかれてハテ?と、なったからだ。
そんなこと、考えたこともなかった・・・


例えば、先日書いた「トルコ行進曲」。
これは、メンバーのIさんのお宅へ行く地下鉄日比谷線でまず半分書いた。
夜の21時過ぎでよほどおなかがすいていたのか「チェロのたたき、うまそう」とスコアに書いてあった。
本人記憶なし。なんせ、真剣に書きすぎて気づいたらしらない駅にいたのだ。
あわてて電車から飛び降りて、反対方向に乗った。


どうやら、「譜読みする」「演奏する」「寝る」「食べる」などが同じ線上にあるらしい。
色々話した結果、「あなたは切り替えてるんじゃなくて、同時進行してるのね!動物みたい。」と
片付けられてしまった…!!


でも確かに、常に楽しいという思いが心のどこかに住んでいる。
それもこれも、音楽というものへの憧れと、同じ思いをもった仲間たち、
それに向かっていくだけの丈夫な体に育ててくれた両親のおかげだと
いつもいつも感謝している。

明日から長野。
いつも温かな場をつくってくださる皆さんにお会いできる事がなにより楽しみだ。
そして、また新たな出会いが…


そして、オイシイお酒が!!?



つづく

« 「カルメンはいかが?」作曲やさんのモノローグ3 | トップページ | 「逃亡」作曲やさんのモノローグ5 »

作曲やさんのモノローグ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「トルコ行進曲のタタキとは?」作曲やさんのモノローグ4:

« 「カルメンはいかが?」作曲やさんのモノローグ3 | トップページ | 「逃亡」作曲やさんのモノローグ5 »

2019年5月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

Discography

  • 石田多紀乃&原田愛 Piano Duo

コンサートのご案内

  • ピアノ・デュオ・リサイタル

    ~石田多紀乃・原田愛~
    3月15日16日サロン・テッセラ

  • バソンの世界

    ~バソンの世界~
    5月1日(祝水)紀尾井ホール

カテゴリー

フォト
無料ブログはココログ