耳で想像しよう!
今日は弦楽器を楽しもう「チェロ」の第2回。
っというわけで、ミニ・コンサートです。
第1回の様子はこちらhttp://aiharada.air-nifty.com/blog/2009/07/post-7b90.html
チェロは、わたしも大すきながっき。
まず、いっしょにうたって、からだをやわらかくしたあとに…、
コンサートのはじまりはじまり!
そして・・・はじめから、フランスのさっきょくか、ドビュッシーのさくひん。
わたしがチェロのきょくのなかで一ばん大すきなきょくです。
いろんなことを、そうぞうしながらきいてもらおうと、きょくのせつめいをしていたら、
いつのまにやら、「どろぼうさんのきょく」になってしまった・・・
(ドビュッシーさんゴメンナサイ)
<ほんじつのプログラム>
ドビュッシー:チェロ・ソナタ
どろぼうさんいかがでしたか?ほんとうはピエロのおはなしですよ。
~どうぶつえんにいるいきものをあててみよう!~
サン=サーンス:
カッコー えんそうはじめたとたんクスクスわらいごえが…。すごいこえのカッコーでした!?
ゾウ チョイとかわいいゾウでしたね。
カメ みなさんがえんそうした、てんごくとじごく。
2かいめのえんそうで、かくれていたのがわかりましたね。
はくちょう がくふにかいてあるだいめいがみえてしまった。
みなさんよく漢字をしっています!
ポッパー:ハンガリアン・ラプソディ チェロっていちどに4つもおとがひけるの?そのなぞは?
あっというまに、コンサートの時間が過ぎ去りました。
チェリスト・まゆみさんも相当な勢いでこどもたちと向かいあい!?
(モチロン!本気で向かいあわないと弾けないきょくでもあります…)
おかげさまで、私も楽しくて楽しくて気づいたら今日のコンサートは終了でした。
コンサートのあとも、沢山チェロについての質問をいただきました。
真弓さんのこども大すきパワーに、名残惜しく最後「チェロがチェロの家に帰る。」
というところまで、見届けて 本当に終了!
みんなは、まだチェロケースに入れるねぇ。
でも、きっと近々、ぐぅーん!っと背がのびるんだろなぁ。
楽しみ楽しみ
来月は、ぬぁんと!「コントラバス」の登場です。
お楽しみに!
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毎回毎回楽しみで、本当に回を重ねるごとに音楽の素晴らしさを実感させて頂いてます
。
いつも、うーーむ、すんばらしい
と、感動なのですが、
今回は、あの物凄く早く素晴らしい演奏に、ジーンでした
子供達も、毎回「本物」に触れさせて頂き、肌で感じることにより、確実に音楽の良さを会得してるのを感じます。
愛ちゃん先生と、来て頂いた沢山の先生に
感謝の気持ちで一杯です
毎回、素敵な機会をありがとうございます。
次回もとっても楽しみです
投稿: | 2009年10月 7日 (水) 22時35分
こんにちは。
こちらこそ、いつもありがとうございます!
今回は、自分がとても大すきなチェロ…ということもあり
心からどっぷり、自分自身も音楽に没頭してしまいました
本当に素晴らしい作品というのは、いつも演奏者を夢の旅に
連れて行ってくれます。
私自身も、作曲屋さんとしてそのことはいつも感じているのですが
そういう作品にであった時には、演奏家自身も子どものように
その音楽が楽しくて仕方がなく、ドップリはまってしまうのです。
そういう、音楽の本質にであえる機会がある事をとてもうれしく思いますし、
同時にぜひ、そう心から音を楽しむ音楽家の発する音を、小さなころから皆さんと感じていたい。
(いや、ひょっとしたら子供たちのほうがそのことに敏感なのでは!)
真剣に書かれた作品に真剣に向き合う人がいて、そこから生まれるすばらしい偶然に、演奏者側はモチロン聴いて頂く人とも、
肌でリアルタイムにかんじられる環境を私自身もいつもありがたく思います。
これからもよろしくお願いいたします!
投稿: aiai | 2009年10月 9日 (金) 22時35分