羽後町の文化2
今日は、他県からの花嫁同中見学者の方々と共に羽後町ツアーへ。
まずは、昨日の新郎さんの実家でイチゴ狩り。 お、ふた股イチゴ
いろぉんな表情があるものです。3種類のイチゴを食べ比べ。
それぞれに、個性があるものです。
続いて、私たちが演奏させていただいた盆踊り会館で
日本の三大盆踊りの一つ、西馬音内盆踊りを鑑賞。
踊り手は、みんな顔を隠します。
見えないからこそ、秋田美人を妄想!
「見えない方がよかった…」ということも、という解説に
一同大笑いでした。
コンサートの日、夜遅くまで一緒に飲んでいただいたSさんも
今日は、お囃子役。たまに分かる言葉が面白くて面白くて!
これまた大笑い
いつか、この盆踊りの笛やうたを自分の中でとらえて書いてみたいと
決心しているので、文化的背景もたくさんみさせていただいて
本当に充実した時間でした。
背景の藍染は、縄野三女さんの作品。
もう確か80才をゆうに越えていらっしゃいますが、本当にお若い。
何年か前にお話しをさせていただいた時、
ものを創造するということが、まるで自然の所作のように感じられて
こんな風に、歳を重ねていきたいと思いました。
このあと、名物ひやがけそばを頂いて羽後町とはお別れ。
今回も沢山の思い出が出来ました。
いつもこの町にくると、本来の自分の姿に帰れる気がします。
自然とともに生きて、自分のルーツを愛しているあたたかい人柄。
情報過多の中、生きていると忘れてしまいそうな、
「人間本来の大きさと、生きている意味」
を、あたりまえのように気づかせてくれるのです。
これらを心の糧に、東京さ帰ります。
ありがとうございまいした!
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