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2010年3月13日 (土)

掛川コンサート

表現をする一日。

午前中は作曲講座。
3人の子供たちの書いた作品を演奏してみる。

「こんとあき」

「あかいくつ」

そして、風を題材にした作品。

この1年、一つのモティーフで沢山の表情を見いだすことを
しっかりと勉強してきました。

なかでも「こんとあき」はアンサンブル。
初めて、ナレーションに歌役の子供2人そしてチェロというフルキャストで
やってみたのですが…  さぁ大変。

もっともっと演奏者も、しっかり音楽に入らないと伝わらないけれど
それにしても曲も難しい。

でも、子供たちの可能性は無限大。
なかなか会えないけれど、信じています。

また、来月!

それから・・・

午後、新幹線に飛び乗って行きついた先は静岡県掛川。
今日は、クラリネットの水野裕子宇宙人と大人コンサート。
主催のGala工房さんは、ベーゼンドルファーをこよなく愛する方々。
なんと、1階だけでも5台ものベーゼンがあります。

昨日22時まで、じゃじゃ馬ニューヨークでガーシュインを弾いていたので
最初、ポーンと音を出してみて・・・その性格の違いすぎに、しばらく

 きょとん・・・

もとウィーン在住の裕ちゃんなんて、
「わぁ~・・・」っと包み込まれて。

そう、いつも包み込まれる感があります。
私も最初は耳が戸惑ったものの、モーツァルトを弾き始めると
いろんな引き出しが見えてきて、

あぁ、なんて幸せなんだ!と。

(そして、もっとこんな音もあんな音もいいなと限りなく発想が湧くのです。
いつも素晴らしい調整をありがとうございます!)


まるで、世界紀行のようなプログラムでしたが
あたたかな皆さんとともにあっという間の1時間半。

ありがとうございました!

終わって・・・・
実は驚きの時間が待っていました。

なんと、お客様とのご縁で、なんとクラリネットのリペアやさんが
会場に来て下さる事に。

Ripea 面白すぎるのだ!

もともと、楽器のメカニックが大好きで、ピアノの調律など
いつも隣で、じぃ~っと見ていた人間ですが、
今日はクラリネットのリペアが見られた。

それが・・・本当に楽しいのです。
どんどん音が解放されていく。
B管もA管も、その変化していく音色とともに色々演奏させてもらいました。

色々弾いたなぁ。楽譜もないのに・・・。

サン=サーンスのソナタ
ブラームスの2番ソナタ
今日のプログラムだって、少しずつ調整が変わるたびに何度も。

そしたら、バランスをゴロンっと変えたくなるほど全く違う音がしました。
本番で、色々耳で聴きながら調整していた和音バランスや音色などから
だんだん、考える頭が解放されていく。

どんどん雑念が消えていくような感覚。

面白い!

一つのコンサートで表現する過程には
さまざまな要素が絡み合っています。

曲を生み出す作曲家
演奏する演奏家
聴きにきてくださるお客様
コンサートを企画運営していただく方々
そしてそして、心地よい演奏をサポートしてくださる技術者の方々。

今日は一日ですべての皆様と濃厚接触の充実した日でした。

みなさま、本当にありがとうございます。

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  • 石田多紀乃&原田愛 Piano Duo
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