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2010年4月

2010年4月30日 (金)

嬉しいのだ

今日の一日の締めは、カタギのお仕事でお世話になっている大学の
学長就任披露パーティ。

普段、授業を終えたとたん、さっと自分の世界にこもってしまう人間としては
改めて、おぉ!こんなに教員の方々、学校関係の方々が
いらっしゃるんだと改めてビックリ。
色んな方々とお会いしてお話ししてみると
部会によって、色んなカラーもあってとても新鮮でした。

音楽大学だけあって、パーティーには音楽があふれます。
そしたら・・・。かつて一緒に時間を共にした学生さんたちが大活躍!

音楽分析や和声学で、五線譜と格闘した邦楽専門のみなさん。
ビッグバンドで大活躍の金管部隊。
その前で踊る、ミュージカル科のみなさん。なんと生き生きしていることかshine
高校の制服姿の頃が思い出せないほど、とってもとっても素敵でした。

長年受け継がれてきた、学校の理念、そしてそこにかける熱意。
そして、そこで育った皆さんの演奏。

教育は、神様のお手伝い。
そう伺って、自分がなぜ、教育に携わっているのかという事を
今一度自分に問いました。
何度も何度も自分に刻みこんでいる、自分の使命。

さぁて、気持ち新たにこれからも向き合っていこう。

2010年4月29日 (木)

そら

久々に、8時まで寝てみた。
お天気も良くて、朝日を浴びるうえ、
いつもの習慣で5時前から細切れに目が覚めてしまうのだが
疲れがたまっていたのか、色んなことしながらもう一回寝るんだっと
意を決してゴロンしているうちに何度寝(?)をしたかそんな時間になっていた。

なにも考えずにそんなことしちゃったもんだから
起きてから大パニック。
ぎえ~、あれやってない!これは、どないなってんだっけ?

今日は何時にゲネなの?服装はどうなってるんだっけ?
明後日の新幹線はとれていない!
来月の神戸の日にちが手帳に書いてない!飛行機はなんだ?
編曲の締め切りがすぎてた! やべっ。遅らせる連絡をっ。 などなど。

洗濯機をグルングルンまわしながら、
一番グルングルン回っていたのは自分の頭の中typhoon

久々に家に居ると、色んな事を思い出してしまうので大パニック。

そして、とうとうタイムリミット11時。
ぎぇいっ!っと意を決して、何もかもほったらかしのまま出動。

ところが・・・
今日は良い天気。空を見上げたらすべてすっきり。
        (注:実際にはなにも片付いていませんsweat01


若葉の間から木漏れ日あたたかく。



今日のプログラムは、ショパンのパリ最後のコンサートの再現。
コンサートに積極でなかったショパンは、
生涯に30数回しかコンサートを行っていない。
とはいえ、今日のプログラムだって、ものすごい盛りだくさん。

ピアノリサイタルですら、アンプでやるものという習慣すら無かったそうで
室内楽からオペラのアリア、その中に独奏曲などなど。
こんな沢山の曲を、ショパンは一人でピアノを担当したのだとしたら
かなりハード。

第3部にはピアノ協奏曲もあったのですが
オケを調達するのはいつの時代も大変らしく
その頃は、弦楽四重奏やピアノソロだけで弾くということも有ったらしい。
っというわけで今日は室内オーケストラ版。

情報社会で、見る事きく事やる事などなどモリモリの現代では
有り得ない、優雅な一日だったんだろなぁ。

なんて、考えながら楽屋で聴いていたらいつの間にか眠ってしまった。

外に出ると、再び心が吸い込まれるような空の色。
Ueno ←文化会館楽屋口横の大きな木。

夜には、澄んだ月明かり。
久々に空をよく見上げた日。

明日もいい天気かな。

2010年4月28日 (水)

本日の授業0428

<視唱3>

扉を開けると・・・ケッタイなピアノの音がきこえる。

 カカカカカカカ どがぁーん どがぁーん。

なっ なんだ!???

その謎はほどなくして解けた。

音楽表現独創追求第3回。今日はモティーフを皆で持ち寄る日。

誰もやったことない事を創ろうということで、実はここには書けないのですが
8人のモティーフが揃った。

少しだけバラスと

「冷蔵庫」
「ポーカーフェイス」
「二日酔い」

などなど。
書いてきた曲の試演中だったのだ。(モティーフを越えている!)

いやはや。しかもその事を、言葉では表現せずに
音とキーワードで投げかけるらしい。
「ドビュッシーの前奏曲集のように最後に題が書いてあるのより
更に進化した形をつくるんだ!」っと。

それにしても、作曲専攻は一人しか居ないのに
みんなどんどん作曲したがるなんて面白いクラス。
即興で背中の寂しさを弾いちゃうし。

連休明けは、いよいよみんなで歌ってみる予定。
一番楽しみにしているのは、実はワタシだったりしてscissors

<聴音>
四声体の内声をどう聴くかを更に追究。
ずいぶんと予想してくれるようになってきたので
あと、もうひといきっ!

今日はそれに加えて、2声聴音。
二つの音楽の流れをとらえる事を意識しながら取り組んでみる。
二人で組んで、お互いに担当を決めて上声下声を話し合いながら
聴いていいよ、っといったら、
いつも上下が交じってしまう皆さんも
だんだんと異なる流れとして意識できるようになってきた。

連休明けにまた続きを。

午後は、合わせ。そして成城へ。
いまや、ピンクピンクしていた桜並木はすっかり若葉色。
4月から新編成になったクラス。
実は今月、担当が臨時変更になっている。
そしたら・・・。昨年度、涙の(!?)さようならをしたクラスのメンバーと
丸ごと再会してしまった。
もし会えても来年の冬だと、さようならしたのに!

しかも、うちのクラスったら今年度は更に変なネーミングがついている。

「E-1 強気系」upwardright

みんな強気(!?)なのだ。
タジタジしているのは、ワタシかも。
いつも、あっっっと言う間に2時間が過ぎ去ってしまう。
でも、そんなみんなが大好きですよ。

あと、1回で臨時期間終了ですが、よろしくお願いいたしまっす。

2010年4月27日 (火)

本日の授業0427

<和声3>
ブランクが2カ月弱も空いてしまったら・・・
みなさん、お若いのにボロボロと色々お忘れでございました。

っというわけで、復習。
連休明けから、ロマン派以降もしっかりと分析できるように
さらに様々なサブドミナントを学習します。

<リーディング2>
I 先生クラスの一部分とダラハークラスは検定。
最初の15分ほど、複合拍子で踊ってしまいましたが
無事、少しずつ前に進んでいます。
基礎は着実にしっかりと身につけるべし。

<和声2>
先週で出会ってしまった新クラス。
今日も爆発。
和声学は既にかじり済みということで、
和音って何のこと?や、配分ってどういう事をいう?など
普段、机の上で学習しているとなんとなく右から左に過ぎてしまいそうな
大事な根本を確認しました。

そしたら・・・。
音楽の根本って最終的には人生とつながっちゃうみたいで
いつの間にやら、みんなと人生の話を。
(ってか、私が突っ込まれていただけかもしれぬ。)

ジャズ科が半数近く占めるこのクラス。
他にはミュージカル科、そしてもちろんクラシックも。

色んなジャンルが隣り合うからこそ出来る事ってなんだろか。
これから、それをしっかりと考えて行かねば。

楽しみ楽しみ。

<リーディング3>
今日も元気なミュージカルクラス。
アンダー・ザ・シーで、ものすごくアバウトな譜読みと
それを補ってしまいそうな元気さを見せてくれたみなさんと
本当の個人の力をチェックさせていただきました。
それと同時に・・・コードネーム一覧表のカキコキ。

最後に、すごい勢いで答え合わせ。
しかも、書いて頂いたものをみんなでハモッテ歌いながら。
セブンス メジャーセブン マイナーセブン などなど。

ありえないハモリもありましたが、なによりうれしかったのは
皆の記譜がものすごく正確になった事。

あとは、自分の耳に確信を持ってもらえるように
各々の和音のカラーを正確に再現できるようにしていくこと。

連休明け、楽しみにしています!

2010年4月26日 (月)

本日の授業0426

毎週月曜日、シャバに帰る初日。
自分もチャンネルを授業モードに必死で切り替えています。
きついぃ~sweat01

<和声II>

おそるおそる教室の扉を開けると・・・

なんとっ、重役がとうとう二桁もそろっているではないかっ。
快挙です。(・・・ってアタリマエ?)
電車が遅れていても、この快挙。
   (ダラハークラスには、電車は壊れるもんだと教えている。)
本当にうれしかったです。

さて、授業内容は相変わらず和声 I の復習となっております。
今日は、みんなが大混乱するきっかけの第1転回形。
IIの第1転回形の素晴らしさ?などなど、和音進行の原理など
図を交えてしっかりとお勉強していただきました。

<音楽分析基礎講座>

だんだんこのクラスの本性が分かってきました。
必死にカタギの世界に戻って真面目に生きようとしているaiai を
いともあっさりと楽しい時間に引き戻してしまう、若者の集まりsun

とうとう今日は皆さんに宣言してしまった。

「あのさっ、毎週一生懸命みんなに真剣に向き合おうとしてるんだけど
このクラスと過ごしていると、本来の素の自分がニョキっとでてきちゃう。
だから、私があまりにも音楽やさんに走った世界に行ってしまっていたら
遠慮なく”帰ってこい!”っと言うんだよ」と。

基礎はモチロン妥協せず教えます。
これは最初の授業で皆さんに約束しました。

でも・・・。
どんどん取り上げる曲への愛情が自分の主観で出てきてしまう。

危険だ!
みんなも、自分の主観で話せるようになるまで我慢せねばならないのに。

っでも、先生が100%という受け身で居ないのは良いことか…。

さて、今日はベートーヴェンのピアノ協奏曲。
スコアの楽器の並び方、実際の音のなり方。楽器各々の歴史などなど。
分析と言うよりも、みんなが音楽を楽譜を通して総合的に見たくなった時の
基礎知識にほぼ時間を費やしました。
管楽器クラスは、さすがに色んな事を既に知っています。
移調楽器の説明もなんのその。

頼もしいかぎりだ。

宿題はほとんどなしです。
連休中は、心豊かにしっかりと遊んできてください。
一つの楽譜から、その人らしさが音に出るには、
まず人間的に豊かでないとなにも出てこない。

楽しさも、悲しみも、幸せも、苦しみも。

遠慮はいらぬ。普段の日常の時間の過ごし方では経験できない事を
小難しい授業なんて忘れ去って経験してきて下さいまし。

連休明けの再会を楽しみにしておりまっす。

H.W. ベートーヴェンのスコアの冒頭を大譜表にするのが残っている人は
    じっくりとやってくること。
   
        鍵盤実習1。ハ長調以外に、自分が素敵!っと思う調で弾いてくること。
    沢山の素敵!が有る人はモチロン沢山の調で弾いて下さいね。

2010年4月25日 (日)

スズメの日

JAL186 関西→羽田


朝から春らしいやわらかい日差しと青い空。

おでかけ日和で、今日は来月と7月のコンサートの合わせをしに
大フィル会館に向かった。

なかでも今日のメインは、来月の泉南市混声合唱団のコンサートに向けて
オケメンバーで初合わせ。

泉南市は、私が保育園と小学1年生の1学期まで過ごした地で
今でも、両親が泉南市の男里川沿いで働いている。

2年前の岸和田リサイタルをきっかけにして
偶然にもこのお話をいただいた。
お世話になった地に、恩返しをする機会を頂いて本当にうれしいかぎり!

本当は去年に実現予定のコンサートだったのが、
インフルエンザ騒動で1年延期。


昨年春は、なんだかいっぱいいっぱいで、
雀ミサの編曲がその隙間にみっちりはいってかなりテンパっていた。

すると・・・摩訶不思議なメールがメンバーに行っちまったのだ。

演奏メンバーに向けて、事務的連絡。

「雀ミサイルの合わせ予定は、○月○日と○月○日にどこそこで。
前日のランスルーのあと、翌日の本番までよかったら熊取ハウスにどぞ。
24時間男だし可能。」

更に、別件連絡でストラヴィンスキーのイタリア組曲を

「イタリア組長」と送ってしまったもんだから、さぁ大変。
(あっ、同僚に組長という人がいまして、予測変換がこうなるのだ。)

メンバーにしばらく突っ込まれた。
本心が出過ぎ!?

たしかに男は叩き出してそうだ。
組長とも仲良くさせていただいているし・・・。

ってなことを思い出してしまった。
来月が楽しみ楽しみ。

それにしても良い天気。
大フィル会館敷地内の花水木が、だんだん咲き始めていた。
ずぅっと見上げると、青空に吸い込まれていきそうな。

やっぱり、春らしい日は心も春になる。
雀もとってもうれしそう。

練習が早く終わって、関空におもったより早く到着。

Kanku 関空から和泉の国

まさに、自分の実家の真向かい。
今日は、紀泉の山々がよくみえる。
たしか母校の校歌ににも歌われている山々、そして茅渟(黒鯛)の海。

そんな中、目の前をどんどん飛行機が離陸していく。

保育園から隣の海に地曳網漁をしに行っていたころには、
こんなデカイ空港ができるなんて、考えもしなかったなぁ。

2010年4月24日 (土)

チューバの世界

昨日、伊丹から大阪城公園に直行。
森ノ宮から歩いていると、今や繁々とした木々の上にチョコンっと
大阪城の天守閣が・・・。

さて、大阪市音楽団の練習場で、
来月のコンサートのための合わせが有りました。

久々にチューバとの共演です。

なんとなく縁の下の力で、いつもブン・ブンっといってる印象ですが
実はとっても器用。きっと、くまんばちの飛行だってきっと演奏できちゃう。

ただ・・・、低音がすごいのだ。
低音にしびれやすい私は、合わせの間中体がビリビリ震えていたかも。

天然低周波サロンパス?

チューバの近藤さんは、ざ・チューバのような方で
どっしり温か。でも機敏なゾウらしさも持っていらっしゃいます。

(どんなゾウなんだ!?)

コンサートは来月。皆様どうぞお越しくださいませ。

Cafe
<アンサンブル・ヴァリエによる、カフェ・コンサート>

私が普段、カタギの世界で大変お世話になっています古曽志先生の主宰する
アンサンブル・ヴァリエのメンバーとしては、この冬以来の久々に演奏です。

5月8日(土)15時45分から

お問い合わせ&ご予約 042-728-0372 (喫茶イマジン)

古曽志先生のお話を交えながら、楽しいひと時をお過ごしくださいませ。
前回、2年ほど前にここで演奏させていただいた時には、なんとっ大事件。

  flair本番の楽譜を持ってくるの忘れたflair

チェロのパート譜だけあてがわれて、必死に弾いたっけ。
今回は、そのような事がないよう、キチンと準備して出かけます。

(アタリマエだ!)

ヴァリエのコンサートは、いつも一つの演劇舞台のようです。
古曽志先生が演劇好きというのもあるかもしれませんが、
コンサートと言うより、その空間の演出を先生の姿勢からいつも感じます。

先生にとっては、きっと首輪の外れたサルのような役者(ピアニスト)で
扱いに毎回困っているに違いない・・・。

今回もよろしくおねがいいたしまっす。

そうそう、このコンサートのチラシ。かなり太ったワタシが載っている。

Syasin_2  口が横に長ぁ~い。

学生さんに指摘されてはじめて気付きました。先生に報告すると
なんでも、写真をいじっている間にこうなってしまったんだとか。

写真は相当な悪ガキに見える。いや、実際も相当な悪ガキかも!?

2010年4月23日 (金)

JAL121 羽田→伊丹

寒い・・・。朝、車でお仕事に出かけたら
一気にガラスがくもってしまった。

こんな日は、いつも外にでて暴れていたい人間も
うちにこもりたくなるらしい。

羽田で300ページほどの分厚い本を突然買い、
飛行機おりて伊丹でまた本をあさり、
合わせの後、新今宮の駅構内の本屋さんで、
文庫本2冊にガイドブック1冊を買い込んだ。

あぁ…、旅途中だというのに! 重いぃ~sweat01

なぜか突然ニーチェが読みたくなってしまったのだ。
自分でも意味が分からない。
しかも、いつもなら爆睡する機内も、
ブラックコーヒーなんて飲みながら一気に読破してしまった。

生きた哲学。

 表現は素直に
 現実と本質の両方をみる
 
などなど。

久々に読んだら、以前読んだのと全く感覚が違った。


ガイドブックは、いつも旅に出たいのに出られない時に買う。
・・・って今日も旅だよな(!?)
読んで妄想することで、行った気になるんだから自分でも変な奴!

読む暇はないはずなのに、気づいたら両手に花ならぬ本book
どうしちゃったんだか?

「おーいっ」

っと、譜読みすべき楽譜やカキコキするべき五線紙、そして
採点するべき答案がこちらを向いて叫んでいる。

ひぇ~ 後がこわいぞぉ。
でも、長い目で見ると現実に振り回されている方がもっと怖いのかも。

2010年4月21日 (水)

食欲の春

久々に光あふれるお天気sun
今日も大学で、高校で、成城で沢山の学生さんたちと
がっぷり向き合いました。

高校新一年生のういういしい歌声も一人ずつきかせていただきましたし…。
この3年でどのように育てていこうか、いえ一緒に音楽に向き合おうか、
先生方とも沢山お話ししました。

そんなこんなで・・・
なかなかゆっくり食事できない日々が続くのですが
今日は充実。

お昼には、春キャベツとエビのパスタ。
夜には、春野菜のてんぷら。

山菜が大好きで、春の気配がするころから週間に一度くらいの割合で
山菜のてんぷらをカリッと揚げて岩塩で頂いていたのですが、
今年はなかなかそれどころでなく…。

先日、千葉から連れて帰ってきた朝掘りタケノコとタラの芽、
新じゃが丸ごと、アスパラガス、ごぼう、マイタケ、ソラマメ などなど・・・
てんこ盛りのお野菜をすべて揚げていただいてしまった。
しかも夜の10時からsweat01

うぃ~
おなかいっぱい過ぎて、さらおうにもしばらく重心が狂っちまった。

忙しい時にこそ、自分に栄養。
明日も皆さん元気に会いたいからscissors

2010年4月20日 (火)

本日の授業0420

新学期ということもあり、完全に寝不足が続いております…
とはいっても、気だけは張っているので毎朝パチクリンっと目が覚める。

そんな状態で今日の授業開始。

<リーディング 1>
今日から初授業です。基本的なリズム、7つのクレ。
全調スケールなどなど。

担当の先生方と、読譜力の基礎を吸収していってくださいね。

<和声3>
今学期もみなさんと会う事が出来てうれしいです。
よろしくお願いいたしまっす。
今日は、先週の試験を返却。
抜き打ち楽典試験でしたが、珍回答続出。
トルコ行進曲が変な音階になったり…。

時間をかけてしっかり頭を使いながら復習してください。

新たな知識としては、ナポリとドッペルドミナント。
普通のIIの和音と、ナポリのカラーの違い。
「眉間にしわ」 「内にこもった悲壮感」 「明るい」!?(たしかに長三和音!)
などなど、耳でも沢山感じていただきました。
知識だけでなく、和音のイメージもしっかりと持ちましょ。

H.W. 試験のやり直し。来週再提出。

<リーディング2>
リズム強化前期第2回。
今日は単純拍子の拍子感を復習した後
二つ割り 三つ割 新たに四つ割の正確な分割を確認。

そののち、初!複合拍子。
複合拍子の定義を確認した後、「例えばどんなのが複合拍子?」ときいてみると

「2分の6拍子」 「4分の12拍子」っとこれまためったに出会わなそうな拍子を
答えてくれる珍クラス。

3人でチームワークよろしく、体で拍子を感じながら
リズムワーク。
みんな仲が良いのか悪いのか?
まずは、自分の演奏グセを自覚していただきました。
休符になると遅くなる。タイになると拍が伸びるなどなど。

まずは自覚しないと、なおっていきません。
来週はミニ検定です。
しっかりと復習しておいてください。

<和声2>
皆さんと初めて出会いました。
部屋に入ったとたん・・・まぁお元気だ事。
しょっぱなから、パンチを浴びた気分。
よぉく、自分の意見を言ってくれるのでこれからが楽しみです。

今日は先週行った試験の復習。こちらも珍回答続出。
途中、イタリアの地図でこれまた珍地名も。

来週からがとても楽しみです。

H.W. 試験のやり直し。来週再提出。

<リーディング 3>

コードネーム休戦。
みんながミュージカルに向かうときに、読譜力ってなんなのか?という
事を考えてもらうべく、今取り組んでいる楽譜を持ってきていただきました。

「歌はみんな耳で覚える」

っという皆さんに、はたしてクラシック方式の読譜の仕方は役に立つのか。
こればかりは、皆さん自身に体感してもらうほかありません。

単純なもの。シンコペーションだらけのもの。アップテンポのものなどなど。

色々、感じるところ有ったようですが、みんなで一致したのは

「自分の力で譜面が読めるようになりたい。」とのこと。
よっしゃ。やりましょ。

っというわけで、いやぁ今日は本当によく皆で歌いました。
ダルダルビートをとりながらリズム読みしたり(だるだるの曲でビートを感じる)
リズム打ち、はもりなどなど。

来週からも楽しみにしていますよ。

この時間、実は私自身の新たな面を知る事に…。

みなさんが持ってきてくれた楽譜を初見で伴奏していたのですが、
全く知らない曲で、途中から調号が印刷から切れていたのに気づかず
長調の曲を短調で伴奏してしまった。

その事が、自分であんまりにもおかしくて
(…というのはミュージカルの素敵な原曲とはかけはなれて、
日本の演歌みたいな伴奏に変貌していたのでsweat01
自分の想像力のたくましさが火に油を注いで、笑い転げてしまった・・・。

そしたら。
みんながキョトンとしている。

なんでだ?っとおもったら
「愛ちゃん先生が笑うこんな声きいたことない!」というのだ。

腹の底から、笑っていたらしい。
自分自身はいつもと同じように笑ったと思っていたけれど
完全に壊れた私の笑いを初めてきいたとのこと。

普段、そんな真面目な人間にみえていたのか?!。(有り得ん…)


このごろの寝不足も手伝ってナチュラル・ハイだったのか
それとも、オサボリマン aiai を必死に覆っていたらしい「真面目」という名の鎧が
コロンっと外れたのか。

でも・・・
だんだん人間的に本来の姿になりつつあるのかも。
それは、自分自身にとってもうれしい事。

みんなに、表面的な顔だけ見せているのでは
心から一緒に音楽に取り組めませんから。
そんな自分に気づかせてくれたのも、みんなの素直な心のおかげ。

ありがとう。

いろんな人との出会いで、私も変わりつつあるのかも。
そんな4月のある日の授業デシタ。

来週もよろしくお願いしまっすscissors

2010年4月18日 (日)

ドイツの味

今日は、家にこもる日。いったいいつ以来だ!?
順番に溜まった事をやっつけるぞっとドタバタすごしていると…

ずっとウィーンに住んでいた夫妻からドイツ料理に行きませんか?とお誘い。
なんて魅惑的なんだsun

やることなすことホッタラカシにして夜にお出かけしてしまったbeer
(ホラ、ドイツ音楽を理解するには必要でしょ?なんていいわけをしてみる)

お目当てのドイツ料理屋さんが閉まっていたものの
よく行っていた銀座のベルギービールやさんの姉妹店に行ってみると
偶然にもドイツフェアをやっているではないか!

っというわけで、飲んでまいりました。
久々です。ドイツビールのドラフト。

ドイツでは、煙突の影の届く範囲でビールを飲めと言うそうですが
さすがにそうはいかない。
でも、日本ではなかなか生を味わえないので飲んでみました。

Franziskaner 左:フランチスカーナ。うまいのだ。

そして、右はフランボワーズのビール。これはベルギー。アルコールが2.5%。

ホルン会計士Tくんはゲーテが愛したビール

Photo_3 ケストリッツァー・シュヴァルツ

まっ黒なのだ。

おつまみは、もれなくアイスバインとソーセージ。
ソーセージはニュルンベルガーとミュンヘンの白ソーセージなど好きなものばかり。
そして、ポムフリ。

ベルギービール屋さんなので、ムール貝をたのもうと思ったら
すでに売り切れでした。残念。

しかし、やっぱりビールとドイツ料理は合います。
ドイツ語が堪能なお二人と、久々のドイツ三昧。
楽しいヒトトキでした。


お店は西新宿の一角にあり、久々に夜の新宿を歩きました。
小学生のとき、初めて見てカルチャーショックをうけた超高層ビルたち。
いまや、乱立。さらに変わったデザインのビルも増えて・・・。

年もとるはずだ。見上げると首が痛くなるわいsweat01

2010年4月17日 (土)

つぶらな瞳

それにしても、先輩方のお話はおもしろい。
昨晩も今日も、ソルフェージュの授業がどうあるべきかを
何時間続けて話し合っただか…
気づくと夜中の1時。

まだ10数年しかソルフェ教育に携わっていない人間としては
本当に考えさせられることばかり。

んっ!?
このままではソルフェージュ教育の有り方研修の旅になってしまう。

っというわけで、あわてて本来の目的の牛にもごあいさつ。

Usi                         
                       もぉ~taurus

おいおい、近寄り過ぎだぞ。

丑年のおサルは、なぜか好かれてしまう。
着ている服があっというまに子牛の鼻水だらけ。 ぎぇ~sweat01

っといいながらも、仲良く見つめ合ってしまった。
牛の目ってやさしくて、つぶらなのだ。

さてとっ、現実にもどらねば。
つぶらな瞳に後ろ髪引かれながら、東京へまっしぐらcar

来週になれば、また沢山のつぶらな瞳に会うのだ。

いや、眠そうな瞳だったりして…sign02

2010年4月16日 (金)

ラッカセイ

先輩先生とそのお母さまとラッカセイの国へ。

お二方ともラッカセイが大すき。
だからというわけではないらしいのですが、
お花と牛が見たいというご希望により、なぜかそこへ行く事になったのだ。

Rakka1_2 
ふむふむ。
肝臓に良い。そして記憶力アップ。これはお酒好きの私にぴったりだ。


Rakka2

あまり知られていない落花生のなり方。
地中になるという事を、私も実は東京さ出てから知った。

秋に千葉を運転していると、よく自転車の後ろの荷台に
落花生を結びつけて運転している姿をみかける。

それにしても…。寒いでございます。
お花たちも、風の中必死に揺れている。
あんなにあたま振り回して大丈夫かなぁ。心配になった。

2010年4月14日 (水)

弓!?

今週、久々に弓ケースを持って飛行機に乗った。
そしたら…さまざまな珍事件に遭遇。


小さな地方空港の場合。

しばし、検査員仲間内でアイコンタクトをとった後、若い荷物検査官。
恐る恐る(!?)

「あのぉ…。これなんでしょうか?」と。

aiai:「あっ、弓ケースです。」

警備員:「え!?弓ですか?・・・あのぉ。弓と言うと・・・あの?。」

びぃーんっ!っと引く弓を想像したらしい(笑)

ほら!っとケースを開いて弓をみせても
なかなか弦楽器の弓とは分からないらしい。
「これはいったい??」っと言うわけで、次はパントマイムの時間。

エセ・チェリスト&ヴァイオリニストaiaiが誕生。
(あっ、弾き真似をしただけです。なんせ日本語が下手なもんで。)

弓が危うく、荷物庫に連れて行かれる危機になった折には
いかに大変貴重なものかを説明して、機内持ち込みにしていただいた。
そうなるまでも、小さな空港中の警備員と弓談義。
音楽に普段、縁のない人にどうやって説明すればよいのか。
しかも、自分はいつものスタンスで、離陸25分前にしか空港に着かない。
(ごめんなさい。)

たしかに昨年の冬から手荷物の新基準がかなりきつくて、
なかなかヴァイオリンですら機内に持ってい入れない。

ってなわけで、どうにか機内に乗せてもらっても注目の的。

キャビンアテンダント(スチュワーデス)の方が、いの一番に座席にきて
「あの、お客さま。貴重品をお持ちとのこと。毛布を用意いたしましたが
それに包んで…」と、私なんかより、ずぅっとずぅっとVIP扱い。

いやはや。

とはいえ、色んな国の人の手をへた音を奏でる物体が、
たまたま自分の手元に居る事は何かのご縁。

歴史を越えて伝わってきたものを、空港のスタッフの皆さんに説明しながら
とても楽しい時間だった。

2010年4月13日 (火)

本日の授業0413

火曜日もとうとう始まりました。
もっとも頭が大混乱する日。
毎時間、担当する授業が、学年が入り乱れて教員室に帰るたび

「次はなんの授業?」が合言葉。

この1年も大変なことになりそうだ…。

<リーディング I >
クラス分け試験。

<和声3>
楽典確認テスト。珍回答続出です。
笑わせていただきました。来週をお楽しみに…。

<リーディングII>
リズム重視クラス。今日のテーマは、まず西洋音楽において大事な「パルス」。
とにかく自分の都合でテンポが伸び縮みしない事。
そして、拍子による各々の拍の向きと役割を確認。

<和声2>
楽典確認テスト。

<リーディング III>
コードネームの一覧表!っというご注文をいただいておりましたので
作りましたよ。

但し・・・

中身は自分で埋めてくださいよ。私が書いたのは英語の部分だけ。

それにしても。このクラスのチームワークは本当に大好き。
音楽で大事なお互いの音を聴きあう姿勢が良くできているのです。

3人一つのグループで、自分たちが書いた三和音を美しくなるまで
自分たちで確認しながらお互いに創り上げてもらいましたが
どこが狭いか広いかをお互いに聴きあい、
そして本当に美しい響きかを客観的に聴く人も居る。

そんな事が、自発的にしていけるクラスです。
ミュージカルにおいても、自分自身の耳で音を聴きあって
確信をもって表現してもらいたいし歌ってもらいたいのです。

先生や他の人に「高い、低い」と言われて受け身に調整するのではなく
自分の耳を信じられる人になってほしい。
そして、仲間を信頼して自分はこうだっと確信を持って
仲間とともに表現する楽しさに出会っていってほしい。

その大切さを、みんな既にしってくれているので
後は基礎をしっかり磨くのみです。

今年度もビッシバッシ(!?)いきますよ。

とってもとっても楽しみにしているクラスです。
よろしくお願いいたします!

2010年4月12日 (月)

本日の授業0412

とうとう、大学の理論関係授業も開始!

きてしまった。週明けの朝一番授業。

<和声 II>
しかも・・・今年度の担当は訳ありクラスときたもんだ。
何が訳ありかは内緒でございますsecret

とにかくっ、名簿は履修者15人なのに、扉をあけると・・・  ギィ・・・

   4人も来ていた!

(だいたい、どういうクラスか分かりましたね!?)

それでも初回だけあって、時間がたつにつれ人が増えてきた。
前代未聞の重役クラス。なかなかスンバラシイ貫禄をお持ちです。ハイ。

「朝に弱い人ぉ?」っときいたら全員きれいに手をお挙げになりました・・・。
私が手を挙げたい。
作曲家のだれが朝に強いとお思い?

ってことで、音楽やさんが自分の波をコントロールすることが
どのように大事かを皆で確認して、
和声I の復習から始めました。

復習とはいえ、訳ありにてお二人を除いてほぼ「初めて学びました」状態。
来週は三和音のほぼすべてを復習予定です。

とにかく頑張って朝来てくださいね。
休むとなにがなんだか宇宙人になること間違いなしでっす。

<音楽分析基礎講座>

扉をあけると・・・

ドカっと人の山。しかもみんな既に元気がよい。
部屋間違ったかと思って、一度扉を閉じてしまった。
もう一度扉を開けて

 「原田の部屋ですか?」

っときいてしまった。スゴイ迫力。
なんたって、部屋にはいったら

「ん?先生だったんか。」っと言われてしまったのだsweat01



この時間の今年度の担当は「管楽器」。

そう。数日前「おサル発言banana」をしてしまった時にいらした皆さんと、
全員ではアリマセンが再会です。

今日は、音楽の長い歴史の中のどの部分の勉強をしていくのかを
俯瞰いただいた後、いよいよ学習開始。
(そう、たった100年ほどの事を勉強していくのです。この視点を忘れるべからず)

それにしても、初回からみんなよく意見を言ってくれます。
これからが楽しみ楽しみ…。

たしかに、教壇には全く乗らないし
ウロウロとみなさんとお話ししによく歩きまわるおサルですが
基本はしっかり教えます。

なぜ、理論を勉強するのか。
そして、音楽やさんとして自分の管理をする意味を話し合い
ダラハー組独自の決めごとも皆で確認。

(対外secret。表現する人間として常に自分に責任を持つという事ですよ。
くれぐれも、勘違いしないように!)

来週からもよろしくお願いいたします。

H.W. 「乾杯」を和音分析してくること。

2010年4月11日 (日)

神戸にて

SKY116 神戸→羽田


とうとう、本番がやってきました。
今日は年に一度、子供たちによる年に1度の学習成果発表の日。

ここ2年近くかけて、子供たちと追究したことは
モティーフとその多様な発展。

まず、ラヴェルののマ・メール・ロワより「美女と野獣」を
みんなで分析。
美女の主題と野獣の主題が、出てくるたびにどのような表情をみせるか
みんなで探し出して研究。
そののち、クラス全員で自分たちの美女と野獣のモティーフを創り、
クラスで一つの美女と野獣を台本も含めて創り上げました。

そしていよいよ書き始めた自分たちのオリジナル。

おとといレッスンで見させていただいた作品

M里ちゃんの「こんとあき」
Mほちゃんの「あかいくつ」

いよいよお披露目です。

Konaki                   
                    「こんとあき」

ここにうつっている6人以外にも、チェリストと波の音の人で
総勢8名による発表。

写真が撮れませんでしたが、Mほちゃんの「あかいくつ」も
お友達のSちゃんの紙芝居を協力に得て、とても素敵なひと時でした。

他にも、もちろん子供たちによるソロ演奏、アンサンブルなど。
普段の子供らしい表情とはまた違った演奏の姿がとても新鮮。

どの子も、とにかく真剣!

約3時間。最後のメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲だけは
飛行機にのる都合上、聴き逃してしまいましたが
本当に充実したコンサート。

子供たちの成長、そして大人になっていく過程が明確に感じられる
とても楽しいヒトトキでした。

また、来年楽しみにしていまっす。

さてさて、ギリギリまで聴いて一目散に神戸空港へ。
走り過ぎて、しかも荷物検査で係員と笑える珍問答のあとのターミナルで
完全に干からびた aiai 。

気づくと片手に金色に光り輝くものが…。

Kobe  あははー なぁんだ!?

お~い。機内への搭乗まで3分しかないぞsweat01

2010年4月10日 (土)

ぽかぽか…

JAL121 羽田→伊丹

朝から本当にぽかぽか陽気sun

午前中は、これまたピッコロとさわやかにモーツァルト。
外の鳥たちの喜びとあいまって、私自身も春だらけな気分で一日が始まりました。

思ったよりずいぶん早く、午前中が終わってしまったので
お花に誘われて、お散歩foot

Yotuya
3月末に通った時も、夜桜を楽しませてくれたここも
本当に春らしい満開。

線路の上から、手にもベルビュークリークを持って
「一人・テツコ・花見」なのだ。

それでもそれでも…
予定の飛行機までもう少し時間が有ったので
こんどは、一番好きな飛行機が空に消えていくのを展望デッキから眺めた。

  Haneda_3 飛ぶぞっ 

それにしても。

今までなら空いた時間は、なんじゃらかんじゃら必死に過ごしていたけれど
ずいぶんと、ゆたらかに時間を過ごすようになったものだ。

これも春の効果?それとも・・・。

いずれにしても、音に向き合う人間としては大事なこと。

2010年4月 9日 (金)

子供たちの力

のぞみ64号 新大阪→東京

楽しいひと時でした。

ほぼひと月前、大変だこりゃっと思っていた子供たちの作品。
今月久々に聴かせていただいたら…

ホント、すんばらしい発展をとげていました。

演奏もモチロン、自分自身とそのおともだち。

「こんとあき」を書いてくれたM里ちゃんの作品は気づくとものすごい大編成。

ナレーション、こん、あき、チェロ、そしてピアノ。
他にも、波の音やおばあちゃんも登場すると総勢何人!!?

ここまでスゴイ事になると思っていなかった!
本当に頑張って書いてくれました。
そして、こんを担当してくれるRくん。あんなに難しいのに
小さな小学生が、ホントよく頑張ってくれています。

一か月前に初合わせをしたときに、泣きながら

 「ぼくは…、こんができなくなり・・・うぅぅ、え~ん…。ごめんなさい。」

っと泣いてたのに、いまや

 「家でなんかいやっても、ここの部分がうまくいかないので
 もう一度おねがいします。」

っと、自分の事をよぉーく分かって、冷静に見直しまで自分でしてくれる。
自分の意見を、こんなに小さなころから言えるところがスゴイ。
おもわず、抱きしめてしまった…。

日曜日も楽しみにしていますよ。

「あかいくつ」のMちゃんも、更に作品が有機的になりました。
音に、素材に、発展のさせ方に、和音の選び方に、
そして、演出も。

もう、何も言う事がなくて、お客さんとして聴いてしまった・・・。

この作品も、沢山の人々に聴いていただきたいです。
彼女の持つ本来の個性が、最後になってドカンっと出てきた。
それが、たまたま作曲では音だけど、
私には彼女の人間性そのものに見えます。


常々、子供たちと作曲という所作にかかわりながら、
音を書くことにこだわらず、表現とは何か?に向き合ってきましたが
こんな形で一つの完成をみるとは・・・。

創作、演奏、そこから発展する舞台、表現。

いつも、ハチャメチャな順序で言いたい事を言うだけの私にめげず
よぉくここまで発展させてくれました。

本当に、うれしい。
こういう、底抜けに伸びていく感動があるから
私もやめられない、とまらないのかな。


そんなこんなで飛び乗った、最終直前新幹線dash
手にとったるは、いつものビールとちくわではなく、

Vin

ワインとチーズwine(さすがに一番小さい瓶ですが…)

なぜだ!?

2010年4月 8日 (木)

いよいよ

ANA3829 羽田→関西

2010年度の大学の授業もとうとう始まりました。
今日も、新クラスとの新しい出会いがたくさん。
木曜日だけでも100名近い人との出会いがあります。

どんな出会いが待っているのやら…楽しみ楽しみ。


しかし、花冷えが続きます。
でも…おかげで桜が散り急ぐことなくその姿をのこしてくれる。

寂しさを覚える花吹雪ももうすぐかな。

Sfj_2 羽田を出る最終国内線

最終便は人が少ないから、とっても落ち着くけれど
今日は少しさびしい。

関西も、きっと桜が…

2010年4月 7日 (水)

本日の授業0407

2010年度の高校授業、いよいよ始まりました。
今年度もどうぞよろしくお願いいたします。

<視唱3>
毎年、このクラスは音で何を表現したいかを自分たちで
しっかりと向き合う時間にしています。
今年度のメンバーは、いったいどんな試みをしてくれるのでしょうか…。

・・・と思ったら。

「てろりん」だ。

ギャハハ、てろりんで曲を創ることになってしまった!
(てろりんってなんだ?)

今日はモティーフを創る組と、どういう構成にするかを考える組に
さっそくわかれて、なにやらゴニョゴニョ話合い。

今日のポイントは

・モティーフと主題の違い
・日本語の歌がどのように出来ているか
・モティーフの発展のさせ方の可能性

です。

その他
武満徹:○と△の歌
 構成とリズムの扱い。譜面の読み方。

<聴音>

一番、伸びていく可能性の大きなクラス。
初めて会った人も沢山いました。
よろしくお願いいたします!

今日は、聴音をなぜするのかということをみんなと話し合いました。
音楽は受け身では何も発生しません。
常に何のためにやっているのかを、しっかり認識することの大切さを
感じてもらっていたら…授業の大半が過ぎ去ってしまった。

最後に、頭で音をならす訓練。
なんの曲にしようか?と尋ねたら、返ってきた答えはなぜか

「ぞうさん」

Fdurとだけ伝えて、拍子から開始音から皆
自分自身の頭で考えてもらいます。

宿題にしたのですが・・・、
授業の終わりにみなさんが考えているのをのぞいてみるとっ

不思議なぞうさんが、沢山誕生していたflair

いやぁ、そのまんま来週歌ってみよう。きっと
スーパーぞうさんが沢山誕生するに違いない!

楽しみ楽しみ。

2010年4月 6日 (火)

深川の春

地元、下町の深川にも桜の季節がやってきました。

Hukagawa
いつの間に咲いていたんだろ?毎日通りながら、なかなか気づかず・・・。

もうすぐ、新学期で大学教員奉職も再開。
気もそぞろな季節が到来。

えらいこっちゃ。まだ新学期の新クラス名簿が仕上がってへんのやsweat01

2010年4月 5日 (月)

花霞

JAL116 伊丹→羽田

昨日の余韻は今朝まで続き、寝たのは明け方。
起きたら空港バス出発まで40分!(そんだけ有れば余裕ですscissors

外に出ると、大阪は春霞。
飛行機も、若干遅れていました。

Itami  いろんな機材が準備中

羽田上空に着くころには、雲も厚くなり雨まで降り始めました。

東京さ帰ったら、久々にピアノ・リサイタルを聴きに。
とっても充実した、濃いぃ~1日。

2010年4月 4日 (日)

ミックスジュース!

SFJ21 羽田→関西

今日は自分がベートーヴェン。
昨日の事がすごく体に残っていて、とても新鮮な気持ち。

大阪につくなり、数時間合わせしてそのまま神戸の山奥へ直行。

今日は、学生時代からの信頼できる仲間、S子ちゃんとリサイタル。
チェロがソロで登場するのが、初!っということで、
名曲を並べてみました。

エルガー:愛のあいさつ
サン=サーンス:白鳥
フォーレ:夢のあとに
カッチーニ:アヴェ・マリア
ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第3番

ポッパー:森の中でより「輪舞」「小人の踊り」
ポッパー:ハンガリアン・ラプソディー
ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲「街の歌」

最後には、プロデューサーyokoさんにも参加していただいて、
楽しい時間はあっという間。

19時に始まったコンサート、気づくと22時前。
最後には、楽譜のないリベルタンゴまで弾いちゃって
冷や汗までかいたっ

でも、やっぱり気心知れた仲間と音でキャッチボール出来るのは幸せ。
そして、休み時間にもお客様と沢山お話をさせていただきました。

演奏家にとっても、たった一度の本番。
そんな時間と空間に、ご一緒していただけるお客様とも一期一会。

今回も、お客様から沢山のエネルギーを頂いて
楽しい本番でした。かなり全力疾走だったような…。

次回は・・・ yokoさん!ヴィオラの魅力を語るソロ・リサイタル。
やっぱり、ヒンデミットですかね?
なんだかマーラーのピアノ四重奏曲という案も出ていましたが!?

楽しみ楽しみ。

終演後、恒例ミックスジュースいただきました!

Trio
             楽しい時間をありがとうございまっす!

2010年4月 3日 (土)

儚さゆえに

自宅に帰ってきても、まだ半分あっちの世界。

久々に、ボッセ先生のベートーヴェンと会いにホールへ。

学生の頃、伴奏で先生の官舎に伺ったのはもう15年ほど前。
その時も、先生の温かさをたくさんたくさん感じたものの
何を弾いたのかさっぱり記憶にない、不肖の学生でした。

今日のプログラムはオールベートーヴェン。
前半はピアノ協奏曲第3番。
かつて、自分も取り組んだ曲です。

音楽がすすんでいくにつれ、音の中にあるボッセ先生の温かさが
身体の隅々に行きわたっていきます。
なんだろ・・・。
ソリストまでもが、ボッセ先生の温かさに染まっていくような。


そんな前半だったので、
後半の「運命」は、いったいどんな表情なんだろ…っと。
そしたら、なんと生き生きとしたベートーヴェン。
弦の彩どり、管の音色のせめぎ合いなどなど。

終楽章なんて、えぇ!?っと思うような解釈もあり
でも、すごい説得力。
ひきこまれるうちに、あっという間にコンサートが終了…。

現在、先生は88歳。
大ホールの下手から指揮台にいらっしゃるのもゆっくりと。

でも。

音楽を愛していらっしゃることが、音に姿にあふれ出ていて
受け取り手の私も気づくと… 涙が。

終演後、ご挨拶させていただいた折に先生がおっしゃったこと。

「だって、楽譜にすべて書いてあるのです。」

と。

そのとおりなのです。
いつも、ベートーヴェンはもちろん、どんな作品であってもそう。

でも・・・。
けっして楽譜に振り回されるのではなく、
譜読みでは、楽譜を読みに読んで自分の中で確信となるまで熟考し、
さらに本番では、ホールはもちろん、
お客様との一期一会に感謝し、その日の自分の心に素直に向き合う。

改めて、音楽で生きている人間として大事な事を思いなおしました。



その後、再び満開になった桜に会いに都心へ。
今日は日中の暖かさも手伝ってか、本当に満開。

満開のくるおしいほどの花の盛りに、
いつもは「きれいだなっ」と圧倒されるのですが
今年はなぜか違う。

1日に成城で桜を見たときにも思ったのですが、
その美しさは…


私には「儚さゆえの、美しさ」だと。その一瞬にしか、存在しないもの。

二度と同じものは、その瞬間に存在しない。
だからこそ、花もここぞとばかりその瞬間を生きる。

そう思うと、今という時間がものすごく愛おしくなった。

演奏も、桜も。


本当にシンプルに、欲を越えて物事の真髄を見るとき。
結局、実は自分自身をそこに反映することとなる。

そして、その時にしか出会うことのないものに心から感謝を覚えるとき
きっとそれは、自ずと表現にあらわれて温かい輪を広げていく。

そんな事を心から考える日となったのも、
きっとその瞬間の大切さを心から感じられる人と出会えたから。

本当にありがとう。

2010年4月 2日 (金)

始まりました

とうとう、大学が本格始動。
今日は新入生の皆さんの楽典試験。
毎年年度初めに行う試験なんだけれど、
いつもなぜだか、久々の教壇から転げ落ちるtyphoon


今日担当させていただいたお部屋は、管楽器総勢100名以上。
転げ落ちないよう、教壇からはあらかじめおりて、
試験概要を説明していたら…

今日は日本語が絡まった。

そもそも、同室監督担当の先輩先生方が説明してくださると
呑気に構えていたのがイカンかったらしい。

とっさに試験概要を説明途中、出た言葉は

「試験の途中退出は認められていませんから
しっかりと ・・・えぇっと ・・・。ぶらさがって下さいっ!」

 ぶらさがって下さいって。サルじゃあるまいしsweat01

「とにかく、最後まであきらめず頑張ってください。」
っとお伝えしたかったのです。 笑われてしまった…。

はぁっdash

今年も、もれなく珍事件デシタ。

きっと皆さんとは近々授業でお会いします。
チョイと恥ずかしいですが、お会いする日を楽しみにお待ちしております。

2010年4月 1日 (木)

うつくしさ

今年も、成城ソルフェージュ研究会の先生方とA先生宅に集合。
今年度1年の試験内容のお話合いのあとの楽しみ。

それは、成城の桜とA先生のお料理。

Seijo

まだ、満開ではないもののピンク・ピンク。

今日は相当に風が強くて、この分じゃ桜が散ってしまう…
っという心配もなんのその。

開こうとしている花たちの若々しさは、
それをひょいひょいっと乗り越えて、風と共に踊っているではないか。

ピークはきっともうすぐ。
狂ったように咲き乱れる桜と、そのあとに訪れるはかなさ。

若さ、円熟、散りぎわ。

どの瞬間も、1年のうちのほんの数日。
はかなさゆえの、尊い美しさだということを
感じずにはいられない。

そして・・・。どの瞬間もその人らしさが出ている。
人ではないけれど、なんだかそう思えてならない。

どの瞬間も大切に感じていたい。

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Discography

  • 石田多紀乃&原田愛 Piano Duo
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  • <石田多紀乃 原田愛 ピアノ・デュオ>

    石田多紀乃 原田愛 ピアノ・デュオ
    12月9日長野県白馬村

  • <Strings Goto & Klavier Ai>

    ~Strings Goto & Klavier Ai~
     12月1日神戸・三宮ピアジュリアン

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