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2010年7月28日 (水)

ページ・ターナー

ピアニストの譜面はぶあつい。
なぜなら、両手を使って演奏する職業であり(それだけで最低2段?必要)
室内楽となると、全パートが楽譜に書いてある。

っというわけで、めくるページも当然多い。

今朝も、ピアノDuoの合わせをしながら
あぁーもどっかし。まばたきしたらページが次!とかあればいいのに…
なんて、考えていた。(それも凄すぎか)

お昼の歌の伴奏も、しかり。


そんな訳で、室内楽などのコンサートでは当然譜めくりが必要になる。
実は、譜めくりの人生が長いaiai。
今日のお昼からも、譜めくらーになっていた。

コンサートが終わって、今日は沢山のみなさまと打ち上げ。
あまりこういう機会に伺う事がないので、今日はチョイと不思議な経験を。

「譜めくりをしていた方ですよね。」

と、よく話しかけられた。
(実際には、そのあとに「男性か女性かどちらでしょうと話してたんです。」っと続く

なかでも、評論家の方々はやはりこだわりが。
いろんな質問を受ける。

もちろん、コツや極意というものもあるかもしれないけれど、
実はそのへん、考えてやったことがないので、初めて考えた。

でも、結局のところ。

 「肝っ玉がすわっていること」

が一番大事。
それが根っこにあって、後は色々。

・自分でも演奏していること (フレーズで譜面を読む感覚が目で必要)
・耳が良いこと
   (すべてのパートを把握して、バランスや音色を聴き、質問にはすぐに答えられる事)
・舞台に慣れていること

などなど。
どんな事が起きても、常に冷静に即決断。
本番は、そのとき1度しかないから。

そりゃもう、こんなに長年このお仕事をしていたら
色んな演奏家に会い、いろんなハプニングも多数。

でも、やぱり何が一番うれしいかと言うと
色んな音楽に出会えること。

今日だって、バロックからブーレーズまで。
通奏低音の譜面から、現代音楽特有の譜面まで
色んな作曲家の人生跡を追った。

やっぱり、音楽が大すき。これが一番なのかもしれない。

決して目立たず、演奏家とともに舞台上で音楽を楽しむ。
こんな贅沢な職業はない!

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  • 石田多紀乃&原田愛 Piano Duo

コンサートのご案内

  •  <ピアノ・デュオ・リサイタル>

     ~石田多紀乃・原田愛~
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    5月5日(祝)中止となりました。


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