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2010年8月

2010年8月30日 (月)

ヒュー どろどろぉ~

旅中、ある夜のこと。

12時半から舞台袖のピアノにさらいに出かけた。
いつも、この時間から明け方までが
ピアノを自由に弾いてよい時間となっていたのだ。

夜食をたんまりと頂き、さぁてと。さらうべっとさらっていると・・・
けったいな声がどこからともなく聞こえてくる!

 「くぅー くぅー 」

んっ? 
 ・・・まっ、気のせいか。
なぁんて、O型の血全開で気にもかけずさらっていた。
ひとしきり、ピアノソロや室内楽など、古典から現代までさらい、
最後に連弾の「マ・メール・ロワ」をさらい始めたころから、
ソラミミー アワーどころでない、ケッタイな声がホントに聞こえる!!

「くぅー くぅぉー くー ・・・ ヒュぉー ヒュぉー」

       sign03 sign03 sign03 sign03

 でっ!でたぁーdash

ぞわぞわぞわっ。 血の気がひく。(ような気がした)

おかしい。そんなはずはない!と思い
声のする方へ、恐る恐る近づいてみる。

すると。ぬぁーんと声の主は・・・

   白いハト danger

マジックショーのハトが、舞台袖で待機していたのです。
連弾のファーストパートを弾いていたので、音が高くなったからか
急に、ピアノの高音と元気にお話しを始めたらしい。

途中の、陶器人形の踊りではかなりのご機嫌だった。
っというより、だんだん何が何だか分からなくなってきたので
練習終了!

・・・これが噂のクルックーなのかぁ。あぁビックリした。

ある、夏の夜のおはなし。デシタ。

2010年8月29日 (日)

再び空へ

JAL172 関西→羽田


Kanku 大阪湾には薄く霧が…


朝7時には機上のサルに。
今日は、9月19日のコンサートの初合わせ。
眠いっ、っと爆睡をしていたのだが、いきなりパチンと目が覚めた。
窓の外を見ると・・・・

Fuji_2                 スンバらしくよく見える富士山!

っというわけで午後は・・・
トロンボーンとはギルマンの交響的断章
チューバとはプログの3つの小品。

そしてそして、メインの音楽物語2曲を初あわせ。

古曽志ワールドは、音選びが美しくとっても幸せになります。
しかし・・・この編成、とっても音がデカイ。
自分が何を表現しているのかが分からなくなってしまうので
慣れるまで大変。

しかも、私以外はナイス・ガイと来たもんだ。

合わせが終わって、当日の衣装についての話になりました。
殿方は、タキシード。

・・・っとなると、aiai は?

「ふつうは、そうなるとドレスよね。でも愛ちゃんやめた方がいいと思う。
下はズボンの方がらしいよ。aiai にドレスを着せるのは、あきらめるわ」っと
古曽志大先生に宣言されてしまった。

そうねぇ、確かにドレスをきる柄ではない!

おっとっと。どないしましょう。

そんなコンサートは以下の予定です。

      9月19日 15h00開演

ミュージックシティ 百合丘ホール (主催:京浜楽器株)


 <色とりどりの音楽会 Vol.2 ~音楽で綴る物語~>

 古曽志洋子:きつねの電話ボックス
  ギルマン:交響的断章 (トロンボーン&ピアノ)
 プログ:3つの小品 (チューバ&ピアノ)
 古曽志洋子:雪わたり

 田村真寛(サクソフォーン) 古橋孝之(トロンボーン)
 近藤陽一(チューバ) 原田愛(ピアノ)

是非、お越しくださいませ。

2010年8月28日 (土)

今度は空

ANA141 羽田→関西

Haneda

地上に降り立つと、現実がスゴイ速さで動き出す。
今朝は早速、大阪へ。
朝、6時35分羽田到着。すんごい人でごった返していた。

朝日に輝く海へ向かって、ボンボン飛行機が離陸していく。
今日も沢山の人が空を飛んでいるんだな…

席に着いた途端爆睡してしまったけれど・・・
起きてみたらなんだか座席が広い。

あらら?なぜかアップグレードされた席に座っていた。
いつの間に?

どおりで、心地よく眠りこけたはずだ。
しかしっ、どこでそんな風になったのだ!?

2010年8月27日 (金)

ただいま!

無事、横浜に帰ってきました。

Tadaima

最後は、吹き抜けのロビーで7人の楽隊勢ぞろいの音楽でお見送り。
拍手がとまらず急遽、加藤登紀子さんが歌った知床旅情を最後に演奏。

ふきぬけの皆さんと大合唱となりました。

9日間、本当にありがとうございました。
たくさんお客様との交流が有って、沢山の笑顔に心の栄養を頂きました。
楽しい楽しい旅でした…。

涙と笑顔でさようなら。

またお会いできますように…

2010年8月26日 (木)

操舵室

操舵室公開。
なかなか参加できなかったのですが、今日は終日航海。
やっと見る事が出来ました。
現在、操縦はほぼ自動。凄い時代ですが海図は沢山。
きちんと正確に線がひかれていました。

Map 海図。下は房総半島。

レーダーでみた船影を、双眼鏡でチェック。Check

船長さんと。
Sencho

おかげさまで、無事に旅をすることが出来ました!ありがとうございます。

2010年8月25日 (水)

十勝

今日は、午前中にお仕事をしたら夜までお休み。

っというわけで、出かけようと思ったら…
なんと、レンタカーがないっ!

広尾という小さな町で、周りにはなぁんにもない。
29人乗りのバスなら有りますって言われてもねぇ。

もう、下界に降りられるのは今日しかないので
楽隊がとった手段は・・・・

ジャンボタクシー貸切!

運転手さんに大樹町に連れてって頂きました。
車から外を見ると、真っ直ぐな道沿いにお花が咲いているところには
ちょうちょがひらひらと。
おもわず、見とれてしまった。

十勝平野 Tokati

Hana 花畑


六花の森 Rokka


Zukkini  ズッキーニ

もぎたてを頂きました!

ゴールドラッシュ Gold  

もぎたてを、生でいただきました。甘い!


夕方、夜のコンサートに向けて帰宅!?
帰りの1時間半はみんな爆睡。

さぁ、しっかり眠った後は・・・
今晩は、歌のお二人を中心にミニコンサート。

日本歌曲からオペラまで。お楽しみ頂きました。
みなさま、良い夢を・・
Night

2010年8月24日 (火)

北方領土

北方領土。
キチンと歴史的背景をしってから行こうと、これだけは調べてきました。
現在は、日本政府が渡航をしないように勧告している北方領土。

もちろん、今回も眺めるだけです。
でも、この海域に足を踏み入れるだけでも貴重な経験。

ところが・・・。今日に限ってもあいにくのお天気。
島が見えない~sweat01

いつものように歌の会をやっているときにようやく島影が!

Uruppu   
                     北緯46度51分
おそらく、うるっぷ島付近。
お客様の中には、アザラシが泳いでいるのを見たとか。
この辺り固有の鳥などもいるそうで・・・

見てみたかったなぁ。

しかしっ!寒い。気温15度。
寒すぎて、外に出てもすぐに中へ入ってしまった。

2010年8月23日 (月)

網走

初めてのオホーツク海。
お天気はあいにくでしたが、穏やかな海。
冬には流氷が押し寄せるとはおもえないほど。

今晩はメインの大きなコンサート。
今日の楽隊は二手に分かれ、私は歌隊とともにお昼に少し出かけました。
(弦楽器隊は朝から繰り出したらしい…)

網走といえば、もちろん!

Kangoku 網走監獄!

今回の旅は、知床旅情を歌うということで、
時間も少ないのに急遽知床へ車を走らせました。

aiai は運転手なので、全く写真が有りませんが、
それはもう、お花満開の湿地帯を通りぬけ、途中いくつかの滝を横目に
行けるところまで行ってみよう!で行きついた先はウトロ。

ここで、念願だった海の幸を頂きました。

Don ウニがてんこ盛り!

ひぇ~、遅刻するぅっという事で、食べた後は網走へ一目散run

場当たりとランスルーをした後は、あっという間に夜に。
20時15分開演。

今回も盛り上がりました!
最後には、ロシア民謡カチューシャとカリンカで踊って(弾いて!?)終了。
いやぁ、やっぱり音楽はたのしい。
演奏している時が一番幸せなのかもしれません。

終演後、撮影の写真
Utanokai                     ゆっ揺れるのよねぇ~sweat01

船長さんがコンサートの間は揺れないようにコントロールしてくださったとの事。
終わったとたん揺れるったら。

明日は未知の世界へ。楽しみ楽しみ。

2010年8月22日 (日)

サハリン

眠れなくてあきらめて外を見ると・・・

Korsakov
コルサコフの朝日が待っていました。朝霧が・・・。

今日はどうやら演奏スタッフも夜まではオフ。
スタッフ専用のバスに揺られてサハリンの街へ観光に出かけました。
ホントに今年のロシアは暑い。一応長袖を着てでたのが間違い。
バスだって冷房は効かないし、道が悪くて揺れるしで暑い暑いsweat01

展望台にて Kor 
海の向こうは、日本です。こんなに近いのか・・・
それなのにこんなに違う世界が。

港町から一路ユージノ・サハリンスクへ。
ラフマニノフのプレリュードを思い起こすロシア正教。

Seikyou  お花に囲まれた教会。

なかでは、真剣にお祈りが捧げられていました。初めてみる光景。

駆け足の観光でしたが、スタッフもしっかりとロシア料理を頂きました。

ボルシチ Borusiti

Beer  なぜか飲み放題のビール。

但しスタッフは1本まで!?


途中、大きな公園や博物館(15分!)に寄りながら急いで仕事場に。

Tetu_2  テッちゃん狂喜乱舞!

子供が運航している子供列車なのだ。

旧日本時代の建物を利用したサハリン州立郷土資料館。
Siryo

戻るとさっそく出国手続き Kanri

手間取ったらしく、予定より遅れて出国。
夕日があまりにもきれいで、なぜか涙が・・・

19時頃 Sunset

そして・・・ Sunaset2

この空は、みんなのもの。
どこに居る人も、どんな境遇のひとも
同じ空のもと生きている。そう思いながら
一人、空を眺め続けました。

異国の地に身を置いて、いろいろ考えた一日。

2010年8月21日 (土)

稚内

14時、稚内に到着。

Tea 今日のテーマはヴィオラとヴァイオリンを比較しよう!

約3時間、楽隊にも空き時間が出来たので夕方最北端を目指して出発。

Bus 本日の運転手竹ちゃんと

いざ市内に出てみると、なんと道路標識に・・・

ロシア語が! Wakka

さすがロシアまで43kmのまち。ビックリしながらついに到達。

日本最北端の地 Saihoku 後ろは誰?

久々の外の空気は最高です。こんなに簡単に来ていいのかな…

その後、最北端の郵便局を目指してマニアックな道を走っていると
北海道らしい風景が広がる。

Wakka2 途中きつねもいました。

  Wakka3                     たくさんの牛たち

しかし・・・時間が足りない。びゅ~んといそいで市内にもどる。
途中、最北端の空港を通過。ヒコーキマニアとしては車からチェック。

Airport 稚内空港

今日はこの空港から、噺家の金時さんと加藤登紀子さんが合流。
楽しみ楽しみ。

明日はいよいよロシアへ。

2010年8月20日 (金)

北上

北上の一日。

朝から、みんなで元気よく沢山のうたを。

Uta  講師は竹ちゃんまん。

本当に、みなさん楽しそうに歌ってくださいます。
しかも今回は、普段から合唱をしていらっしゃる方が多数のようで
ものすごい声量です。
柔軟体操から発声、そして重唱まで本格的に。
しかも、皆さんから「高い!低い~」などご注文を頂くたびに
移調奏の訓練(!?)をしております。
楽譜がない曲もなんのその。作曲しながらホイサッサ。
それもこれも、皆さんが楽しそうに歌ってくださるからこそ。
本当に幸せな時間です。

歌い終わって天気が良いので外に出てみました。

歌曲の本を持ったまま! Sanriku

午後も、このうたの会は有ります。
そして、そのあとには、再びコンサートのゲネプロ。

Gene

今日は、ヴァイオリン2本とお届けします。

さらうのは、お客様がいらっしゃらない時のみ。
なので、景色の良いバーで夕方の閉店時にさらいます。

Sunset 下北半島に沈む夕日

今日はドレスコードはフォーマル。楽隊も正装。
今日はお食事もフルコース。Menu
しかし、飲めません…。

そして、夜は21時半より再びコンサート。
今日も沢山の方にお集まりいただきました。
しかし・・・びっくりチャルダッシュ。沢山のアドリブが入って
いつ何がふってくるやら!終演するときには汗がっsweat01

っというわけで、もれなく23時からお夜食に出かけます。
今日は、カニ雑炊に豚汁、醤油ラーメンをいただきました。
なんとも、食べ過ぎかな。

そして、夜中は・・・。さらいます!譜読み曲がいっぱい。

Yonaka  舞台の端に寄せられたピアノで…

そしてお部屋に帰ってカキコキして就寝。
なんとも不規則ですが、合間合間にしっかりと楽しんでいます。

明日は稚内。(だったかな…?)

2010年8月19日 (木)

再び旅へ

しばし、逃亡をはかります。
しかも、電波のほぼ届かないところへ。(微妙に届くかもしれぬところがなんとも…)

Yoko0

今回は北方面へまいります。
一日中音楽三昧。
起きてはカキコキ、弾いてはご飯・・・!?(太りそうだ)
ピアニストは出番が多いので、部屋にはドレスと楽譜が散乱していますが
それでも大好き、音楽三昧な世界。

たまったカキコキも、読みたかった本も、あの方々へのお便りも。
さらえないのがストレスですが、それでも自分と向き合う時間が増えるのは
とてもうれしいこと。
しかも、沢山の出会いがあります。楽しみ楽しみ。


っというわけで、行って参ります。

Yoko1
しばし、さよ~ならぁ~run

2010年8月18日 (水)

猛暑日続く

SFJ022 関西→羽田

Kix お天気関西sun

関西空港に着くと、人がわんさか。
お盆休みのなごりでしょうか…

関西から羽田便もオーバーブッキング。
出発ギリギリまで、席を別の便に振り替えてくれる人を募ってました。
交換条件は、現金で1万円とのこと。

夕方から授業をしなくて良ければ・・・。

そんなわけにもいかず、すみませんとこの飛行機に搭乗。
関西からの空路は、ぐるっと旋回して

奈良→伊勢湾→伊豆大島→南房総→旋回して東京湾→羽田。

たまぁに富士山がご覧になれますというアナウンスが流れるのはどうしてだろ?
乗る回数にしては、ほとんど見たことが有りません。
(単に爆睡しているだけだったりして・・・)

空が黒いなぁと思っていたら、授業後19時ころからポツポツ来ました。
空からの打ち水。

冷房なしで寝る人間としては、すこしでも涼しくなってほしいものです。

2010年8月17日 (火)

あぢぃ

SFJ025 羽田→関西

なんだか暑い。
さらっているとボーっとします。(あ、さらってなくてもボーっとしてます。)

異常に汗をかくので、とうとう昨夜、楽しみに大事にしていたビールを
飲んじまった。

先日岡山で入手した地ビール2本。

Beer

雄町は、日本酒をつくるときにも使われるお米で、
山田錦ももちろん好きだけれど、雄町のお酒がすき!なので、
東京まで連れて帰ってきたのです。

この季節にピッタリとしたすっきり感。
干からびた体にもうまし。


さて。こんな暑さでかなり早く羽田に着くと。
そんなビックリするような事をしてしまったからか、なんと飛行機が遅延。

ってなわけで・・・Beer2
ラーメン屋さんで、中華そばと一口ビール。

かっ完全にオヤジである。


それにしても、こんだけ暑いと人間も大変。
ヒコーキが大幅遅延になったのは、急病人ケアのためだったらしい。

みなさま、どうぞお体ご自愛くださいませ。

2010年8月16日 (月)

コンサート予定

たまには真面目にコンサートのご案内を。
近々1ヶ月の予定です。

8月19日~27日:北海道&サハリン。詳細不明。

   メイン・コンサート

ヴェルディ/aiai:椿姫より「乾杯」
ヴェルディ/aiai:椿姫より「エストラーノ」
プッチーニ/aiai:トスカより「妙なる調和」
スプロッス:Let all my Life be Music
帰れソレントへ
シューベルト:ピアノ五重奏「鱒」

 他




9月3日:田村真寛さん(Sax) in 神戸 ピア・ジュリアン(三宮) 詳細未定

9月4日:田村真寛さん in ミックス・ジュース!?(神戸・北区) 詳細未定
     
9月5日:大阪クラシック第11回公演 大阪市役所正面玄関ホール
      パッフェルベル:カノン
      ボルヌ:カルメン・ファンタジー他

  以上 田村真寛(サクソフォーン) 原田愛(ピアノ)



9月11日: 11h30~ 大阪市中央公会堂 中集会室
      

    <大阪クラシック第76回公演> 
    
  カプースチン:フルート・チェロとピアノのための三重奏曲 作品86
      
       電子チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード111-893)
                 ローソンチケット 0570-000-407(Lコード53186) 


 井上登紀(フルート) 石田聖子(チェロ) 原田愛(ピアノ)

 井上さんとは久々。
 とっても真摯な音楽の人が、カプースチンを選んで下さいました。
 どちらかというと真面目な3人!? とても楽しみです。


9月11日: 14h00~ 大阪市中央公会堂 中集会室

   <大阪クラシック第80回公演>
    
       マーラー:ピアノ四重奏曲 イ短調 「断章」 他
      
      電子チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード111-893)
               ローソンチケット 0570-000-407(Lコード53186) 


 佐久間聡一(ヴァイオリン) 吉田陽子(ヴィオラ)
 石田聖子(チェロ) 原田愛(ピアノ)

 サクマーヒン ヨシュメット イッシーリス アイッシー によるカルテット!
 何じゃらホイ?
 いえいえ、ミックスジュース以来、楽しみなメンバーです。


9月11日: 17h30~ カフェ・ド・ラ・ペ (なんばです!)
      
   <大阪クラシック第85回公演> 

   モーツァルト:アンダンテと5つの変奏曲 ト長調 Kv.501
   ラヴェル:マ・メール・ロワ
   シャブリエ:狂詩曲「スペイン」

  石田多紀乃  原田愛 (ピアノ)


 2年ぶりのピアノデュオです。しかもこの度は芸大の大先輩と。
 子供たちとアナリーゼしたマ・メール・ロワをはじめ、
 モーツァルトの晩年の温かさをたたえた曲など。
 (確かモーツァルト4手ピアノの中の最後の作品では?)

  只今、修行中です…


故郷大阪が送る、音楽三昧の一週間、「大阪クラシック」
こんなに参加させていただいて、本当に幸せです。
みなさま、どうぞご来場くださいませ。

  大阪クラシック公式サイト  ゆとりとみどり振興局

 
9月19日: 15h00~ ミュージックシティ 百合丘ホール (主催:京浜楽器株)

   色とりどりの音楽会 Vol.2 ~音楽で綴る物語~

 古曽志洋子:きつねの電話ボックス
  ギルマン:交響的断章 (トロンボーン&ピアノ)
 プログ:3つの小品 (チューバ&ピアノ)
 古曽志洋子:雪わたり

 田村真寛(サクソフォーン) 古橋孝之(トロンボーン)
 近藤陽一(チューバ) 原田愛(ピアノ)

  全席自由:3000円

カタギの世界の大先輩、古曽志先生がプロデュース「アンサンブル・ヴァリエ」の
コンサートです。
先生、カキコキ終わりましたか!???

お問い合わせは aiai まで。

その他いろいろですが、どれも思い入れたっぷり。
しっかりと譜読みをしなければ…

気を引き締めた、今日一日でありました。

ばんがるぞ!おーrock 

・・・・て、学校始まるなぁ。クラス分けに担当配分。そして試験の採点。
ギョエ~。夏休みって毎年のことながら短すぎます。

文科省のみなさま。
芸術分野だけは、昔のように大学の授業回数を少なめに!

っとお願いしたいところです。ハイ。  

2010年8月14日 (土)

見通し

8月も半分すぎて、いよいよ暦上は秋へ。
コンサート三昧開幕が近づいてきました。
9月頭からさっそくコンサートが目白押しで、あわあわあわ・・・。

久々の東京で、現実の足音が聞こえ・・・foot

 チョイとパニクッてしまった。

こんな時には、頭整頓大会!

aiai らしからぬことではありますが、今なにをするべきかを
しっかりと認識する必要があるので、予定を目に見える形にしてみる。

ここ1ヶ月のFaire!

<カキコキ>
コレッリ:クリスマス・コンチェルト
(ルミエール・ヴァリエ委嘱)

締め切りすぎてますよね…。ごめんなさい。只今分析中…。

 他は、色々すぎて本人把握せず。助けてぇ~!マネージャぁーsweat01 


<ヒキコキ>
ヴェルディ/aiai:椿姫より「乾杯」
ヴェルディ/aiai:椿姫よりエストラーノ
プッチーニ/aiai:トスカより「妙なる調和」
スプロッス;Let all my Life be Music
帰れソレントへ
ロシア民謡/aiai: カリンカ
武満徹:小さな空 他

シューベルト:ピアノ五重奏曲「鱒」

モーツァルト:ピアノ四重奏曲第1番
モーツァルト:ピアノ四重奏曲第2番
シューマン:ピアノ四重奏曲
ブラームス:ピアノ四重奏曲第1番
マーラー:ピアノ四重奏曲「断章」
リヒャルト・シュトラウス:ピアノ四重奏のための2つの小品
    TrV.169-No.1 Arabische Tanz
    TrV.169-No.2 Liebesliedchen
古曽志洋子:きつねの電話ボックス
古曽志洋子:雪わたり(改定初演)

ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲「街のうた」
メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲第1番
カプースチン:Trio 作品86
ポッパー/aiai:ハンガリアン・ラプソディー
小品は当日お楽しみ

クライスラー:中国の太鼓
チャルダッシュ
他ヴァイオリン小品なんでしょ?
ドビュッシー:チェロとピアノのためのソナタ
シューマン:幻想小品集
その他、チェロの小品ってなんでしょ?

ヴィラ=ロボス:ファンタジア
ミヨー:スカラムーシュ
フランセ:6つの民族舞曲
ボルヌ:カルメン・ラプソディ
パッフェルベル:カノン
他 (楽譜くださぁーい!)

ギルマン:交響的断章
プラグ:3つの小品
モーツァルト:フルート協奏曲 ト長調
カミュ:シャンソンとバディネリ

モーツァルト:アンダンテと5つの変奏曲 ト長調 Kv.501
ラヴェル:マ・メール・ロワ
シャブリエ:狂詩曲「スペイン」


シューマン:ユーゲントアルバムから何弾こう?
ショパン:エチュードより 
ショパン:ワルツ op.18 64-1 69-2
ラフマニノフ:プレリュードより う~ん
ドビュッシー:ピアノのために

などなど…。他にもてんこ盛り。

今、すんごい真面目に手帳を見ましたが、まだ来てない楽譜も多いのです。
えらいこっちゃ。

明日は大阪へ。
いよいよカプースチンが始まります。

話題のカプースチン。
なんとなく、寄らずさわらずで来たんですが…。
今朝からさらってみると、なんとも期待を裏切らず
ザ・ジャジーでござります。

そんなカプースチンを、これまた真面目な3人でお送りいたします。
とってもとっても楽しみ!

2010年8月13日 (金)

トスカ

今日のノルマはトスカ。

「Recondita armonia」 妙なる調和。

弦楽器のTさんと一緒に歌いたいというテノール歌手のご注文に、
必死で考えた結果、星ピカとくっつけてみる事にした。
といっても、歌詞的には全く合わないので、有名な星ピカに入るまえの
チェロ独奏の美しいところ。

Tosca

でも・・・調性が合わないんだなぁ。

芸術と愛に人生をささげたトスカ。
そこまで、熱くなれない aiai が書くといったいどうなる!?
合わせは15日!

2010年8月12日 (木)

カリンカカリンカ

久々に東京へ帰ってきました。(抜けている分、後日書きます!)

この一週間の濃かったこと。
総移動距離だって3524キロ。
8月に入って既に、一日当たりの移動距離が平均330Km。

ヒコーキ大すきで、てっちゃんでもあり、旅好き人間としては、
大学奉職のない8月を謳歌している(!?)

でも…。大変なことが。

そう。家に居ないと出来ないことが全く進まないのです。
郵便がたまり、宅急便がたまり、お洗濯ものが溜まり・・・。
今日は、何度も自宅の ピンポーン が鳴りました。

もれなく、カキコキがたまり、さらうべき曲もたまりまくってしまった。
旅中は、意外にも在京の時よりは自分の時間が増えるのですが、
この数日、なぜかカキコキが進まぬ。
日中のお仕事に少ない頭をフル回転しすぎて、五線紙をみていても頭が飽和。
乱視の影響か五線がプルプル震えて、目が回ってきてしまうのです。

・・・っというわけで現在、締め切りに間に合わないのが見え見え。
カキコキ仕事は、ノルマという域に達しつつあります。
そう。一日1本は仕上げるという厳しいノルマ。

今日のノルマは、「カリンカ」。

Karinka

ロシア民謡で、今月下旬のコンサートのために編曲中。

これがまた、くるくる回るような曲で、私の頭もくるんくるんtyphoon
カリンカカリンカカリンカマヤ ・・・・・

うぎゃぁーimpact

なんて言っている場合でなかった。
さっさとカキコキに戻らないとっ。現実逃避の時間おしまい!

2010年8月11日 (水)

つま恋コンサート

いよいよコンサート。

ぎりんぎりんまでドッタバタしましたが、無事(!?)終了。

前半は子供たちのピアノ独奏と即興演奏。
後半は子供たちの自作演奏、即興演奏、

Konaki M里ちゃん作曲:コンとあき

Mちゃん作曲:赤いくつ Akaikutu


そして…

ホルベルク組曲! (ヴァイオリン弾いていて写真がないっsweat01

本番で、ついつい力が入り過ぎてしまい…ってことも有りましたが
楽しい楽しい本番でした。

最後には、ありがとうの歌をみんなで歌って
つま恋のみなさんに感謝。
朝からご来場いただいたみなさま本当に、ありがとうございまいした。

目が回りながら楽しい3日間もこれで終わり。
夕方からの現実に向けて、14時には新幹線の人に。

みんな、夕方までプール楽しんだかな?
また近々会えるのを楽しみにしていまっす。

2010年8月10日 (火)

合宿

掛川について、えんらいことが待っていました。
もちろん、そうなると予想してはいましたが、まさに現実に…

弦楽器を持ったこともない子供たちで弦楽器を弾いて、
オーケストラを創ってみようという事。

子供たちの耳を信じて、音楽性と応用力、そして可能性を。

このことに関してはもちろん、私も子供たちの可能性を99%信じています。
でも・・・あとの1%というのは、大人の頭の知識による不安。

今回のプロジェクトを聞いた時、ノーテンキな aiai は、かつて自分も
演奏にかかわったホルベルク組曲を提案しました。

http://blogs.yahoo.co.jp/piacellio/16827392.html
http://blogs.yahoo.co.jp/piacellio/17582550.html

あの時、初めてチェロパートの子供を教えていたら、
あれよあれよという間に楽器が目の前に現れ
気づくと自分もチェリストオケマンの一員に。

でも、その時の幸せというのがドン!と私の背中を押したと言えます。
オケの響きってオケ中できくとこうなんだ。
あの時のうれしさは忘れられない。

しかし・・・提案してしまったからには、責任重大。
様々な人が鼻でせせら笑い、

「え?弾いたことないんでしょ。無理だよ。」

という言葉さえきこえてくるなか、信じてやろうと言ってくれるO先生。
私も、どうせやるなら皆のためになる事をやってみよっとノーテンキに思い
いつも神戸で作曲の勉強を共にしている3人の子供たちに振ってみた。

弦楽器の基礎と、子供たちが音楽に集中できるように考えた音の書き方。

今思えば、奇跡に近い。

3人とも、しっかりとハーモニーを理解して書いてくれました。
(つまり、編曲というより作曲に近い編曲)

そりゃ、グリーグには申し訳ないかもしれない。
でも実際に、あの3人が格闘して書いてくれた楽譜を
弦楽器を持ったことのない子供たちがスタコラサッサと
果敢に挑戦して演奏してくれるではないか。

もうビックリ。っといいながらビックリする暇もないくらい必死だったかも。

こんな経験はなかなか出来るものでない。

それもこれも、子供たちを支えてくれたIくんとGくん。
そして、当然のようにオーケストラの弱いところをフォローし
子供たちが音楽に集中する土台を作ってくれたTさんのおかげ。

ノーテンキaiai は、一番ノーテンキに楽しんでいたかもしれない。

なんたって、音が作りあがっていく過程を短く凝縮した期間で
すべて体験できたのだから。

子供たちの可能性に、改めて勇気をもらいました。
パワーももらったなぁ。

「あいせんせぇー」っと甘ったれる子供たちも
演奏する時には音に集中したあの真剣なまなざし。

こんな幸せなことないです。

ありがとう。

みんなが大きくなったら、その経験は生きるんだろうか…
きっと、生きていくだろう。そう信じています。

お忙しい中、沢山のご協力を頂いたつま恋スタッフのみなさま
本当にありがとうございます。

2010年8月 9日 (月)

掛川へ

こだま646号 新大阪→掛川

今朝の aiai 。
朝の6時半から草花にたっぷりと水をあげ、
桃とバウムクーヘンをたっぷり頂き・・・。

 ピンポーン。

お迎えとともにいよいよ出発。
子供たちの音楽合宿に同行するため。

aiai の最初の大事な役割は、チェロを掛川まで大事に運搬すること。

Sinosaka_2  こんなにかわいい小学1年生も参加!

背中にチェロを背負い、おなかにカメコを抱き、かわいい子供と手をつなぎ…
我ながら奇妙な格好。でもなぜか楽しい一日の始まり。

一路、掛川へbullettrain

その後に、ドンガラガッチャンな時間が待っていようとは・・・

2010年8月 8日 (日)

1151 km

JAL2512 札幌→関西

Citose 緑豊かな千歳空港

無事、札幌の行程も終了し一路関西へ。
飛行距離が長いので、窓際をとってみました。

なぜなら・・・・飛行機の道路(!?)がどこを通るのか観察したかったから。

千歳を離陸すると

青森→日本海→佐渡島→天橋立→岡山→淡路島の南→
明石大橋→神戸空港→関西空港

っという経路をたどる。  北から↓

Map2

西日本は・・・

Map1


小豆島の東、男鹿島坊勢島付近から神戸を。

Akasi 右端は明石大橋が…

更に淡路島へ Awaji



関西空港から、関空快速に乗って一路神戸へ向かう。
さっき上空通ったのになsweat01

さすがに、ここ1週間の移動が半端でない。
ふと、窓から外を見ると・・・ 

 ゾウが居たっ!

Hanwa
               分かります? (って私にしかそう見えないか…)

音楽家にはやっている、某ゲームの移動距離をみると
本日の移動距離は 1151 km。

夜は、植木鉢をもって階段を何度も上り下りし・・・
明日から大変だぞぉ。

さぁて、なにが待ち受けていることやら!?

2010年8月 7日 (土)

再会

Sちゃんは、岸和田高校2年生の同級生。
とにかくマイペースで、字が几帳面なお友達。
性格も几帳面だけれど、かといって気を使うこともない、
不思議な不思議な人物。

そんな彼女が、その後ぶっとんだ人生を歩むことになろうとは
その時には思いもしなかったなぁ。

詳細は秘密ですが…。

私が一番おもしろい!と思ったのは
食パンを普通の網でガスコンロで焼く姿を見たとき。

 はぁー。ガスでこんがり焼けるんやな・・・。

妙に感心してしまった。

とにかく、素直で純真。
大学生になって、初めて酔っぱらいが道路に眠りこけているのを見て
「これが、よっぱらいかぁ。」とひとしきり感慨深く観察したのち、
ひかれたらアカンっ!っと酔っぱらいを安全なところまで転がしていた。

そんな、Sちゃんは国際法律やさんの勉強を経て、今は獣医師。
今回は、国家試験を受けた翌日に一人満喫しにきたというオーベルジュを
再び訪れようとすべて手配してくれていたのだ。

私も洞爺は3回目。いつも春先に来ていたので今回は初めて夏。
楽しみにしていた。

着いた途端、涼しい風と鳥たちの声を聞いていたら爆睡。
気づくと夕暮れ時。 お散歩に出かけた。

Toya 向こうは洞爺湖。

湖畔まで、てくてく降りて行ってみた。

再会! Toya3  タイマーでボケたcamera

久々といっても、特に大騒ぎすることもなく静かに夜はふけていく。


とにかく、眠れない病の aiai は夜明けの光にさそわれてパチクリ。
目が覚めてしまった。

Toya4_3                 
                  ひかりのすじが見える・・・

北海道の夏は、おもしろい。
うぐいすもまださえずっているし、
コスモスもアジサイもいっせいに咲き乱れている。
短い夏を謳歌しているのかな。

札幌へは15時までにつけばよいという事で、午前中ゆっくり。
(さすがに、帰りは特急北斗に乗車)

電車までの時間、歩いて1キロほどのいこいの家へ。
地元の人が通う、ちいさな温泉。

Toya5 でも、絶景!

シャンプーもリンスも石鹸も何もないシンプルさ。
お風呂あがりも、ドテっと転がるただっぴろいお部屋が有るのみ。
音楽がかかるでもなく、しぃ~んとした部屋で
窓辺にゴロリン。風に当たって汗がひくのを待つ。

そろそろ、帰らないと・・・。とゆっくりゆっくり歩くと
途中にひまわり畑。

Toya6_2                     
                   思い出す大切な・・・。

お互いまったく違う道を歩んだのに、こうして突然会えるなんて
不思議なこと。

Sちゃんありがと。いつまでも、心まっすぐな獣医さんでいてね。

<番外編>
昨日Suicaで乗ってしまい、人の手改札を出られず
現金で清算して書類を書いてもらったaiai。
同じ改札で、駅員さんに呼び止められた。
「あのぉー。昨日Suicaで清算した方ですよね。おつり間違えました。」
っと。

よく、おサルだと分かりましたね。人の乗り降りの多い時期なのに…。
というより、その誠実さに心がほんわか。
わざわざ、ありがとうございました。

2010年8月 6日 (金)

てっちゃん洞爺へ行く

昨夜、いつもなら深夜でもふらふら一人飲みに行くのに
なぜか部屋で冷麺を食べてしまった…。
せっかく北海道に居るのに。

今日は久々に、高校の同級生獣医Sちゃんと再会へ。
洞爺へ向かった。

てっちゃんらしく、鈍行でscissors

南千歳からまずは千歳本線にのり苫小牧へ。
乗り換えに30分以上あるので、駅弁を購入。

Hokki
苫小牧は、ほっき貝のまちらしくて、駅構内にこんな看板も

Hokki2 だじゃれか?

ずっと続く海。懐かしい香りにあたりながら駅弁をいただく。
しかし、北海道らしくて冷房がない!
なので、窓を開けて風を入れるしかなく、
猛暑でニュースになっているような今日この頃、ア・ツ・イsweat01

苫小牧からの室蘭本線は、ローカル線らしく駅のホームだってこのとおり。

Muro

東室蘭で、再び今度は長万部行きに乗り換える。
そしたらなんとっ!

一両編成なのだっ Osya

そういや、むかし車で北海道をまわったとき、
一両編成の電車を、わぁ~いと追っかけたっけか。

なぜか学生だらけのギューギュー電車。
暑くて気が遠くなりそうだった。
途中、こんなに海に近い駅も通過。

Mare ホームの向こうは海wave

3時間もかかって、ようやく洞爺駅に到着。
うっかりSuicaで乗ってしまったもんだから、清算が出来るはずもなく
駅員さんに、但し書きを書いて頂き別会計。

この行程、特急に乗れば実はたったの1時間。

わざわざ、大汗かいて乗るだけの情緒はたっぷりなのです。

2010年8月 5日 (木)

いやぁー

再び東京の日々が再開。
朝から大学に行くと、自分がある授業で見ていた学生さんが
コンクールにでるということで、ふらりと行ってみた。

ピアノ部門。
よくよく考えたら、自分はピアノの勉強をキチンとしていないので
伴奏でよくコンクールには参加せども、ピアノは知らん!

いやぁ。面白かった。
そして、ピアノがいかに奥が深くて大変な楽器かという事も。

とにかく、たったひとりでメロディーもハーモニーもバスも
なにもかもをコントロールして一つの宇宙を創っていく必要のある楽器。
やはり、他の楽器と時間を共にしながらやっていくのとは違って
神経の使いどころがあまりにも多い。

ヴァイオリンなどソロ楽器も、もちろんそういう要素が有るとは言っても
格段にその量が違うのだ。

っというわけで、その人の音楽性がどんな形であっても音にでればよいけれど
そこに至らない!という、他の楽器にはあまり感じられない事が
ふつうに起きる。

みんな一生懸命に演奏している姿はとてもとても尊いけれど
本来の人間性を見ている気がしない。

あなた、そんな化け猫?いやくるんくるんクロ猫じゃないでしょ。
そんな、カキンコキンに角ばった人でないでしょ。
などなど。
教えられていることが、その人を介さずそのまま音に出ている気がする…。
音楽本来の基礎がドシっと欲しい・・・。

どんなに不器用でも、その人の音がする音楽が大好きだけれど
そうはいかないのがコンクール。(なのか?)

久々に、自分の辞書にない世界を垣間見て、
いつも教壇に立つ人間として、チョイと真面目に
何をきちんと教えなければいけないのか、もちろんそれには同時に
何に自分はきちんと向き合っていなければならないのか。
を、考えさせられてしまった。

ドッたバッタして、夜は最終便で千歳へ。
なかなか自分が定まらないけれど、そんな時にこそ
旅仕事で客観的に物事をとらえてみよっと。

2010年8月 4日 (水)

しまなみ海道

aiai のルーツの半分は広島の瀬戸内海。

 http://aiharada.air-nifty.com/blog/2009/08/post-638f.html
 http://aiharada.air-nifty.com/blog/2009/08/post-0b4f.html

おいしい魚と、海の島々。
そんな瀬戸内が大すき。

ばあちゃんの好きな干しエビが空に揺れる Tomonoura_2

鞆の浦は、最近龍馬伝とポニョで有名になったらしい。

Tomo2 昔ながらの街並み。

しかし…。道路が狭くて運転しづらい!

このあと、しばらくぶりにしまなみ海道を渡りました。
前回はいつだったかな…。祖母と一緒に四国を訪れたときに
通って以来。

途中、生口島に立ち寄って母校の学長だった
平山郁夫美術館に寄りました。
以前、祖母と来たときに、もう一度来たいなぁとずっと思っていた場所。
なかなか来れるところではないので、難しいなんて思っていたら
あらら、来てしまった。ご縁をいただけて嬉しい。

いまだ覚えています。

  「芸術家は食えない!」

入学式できいた平山学長のこの一言は、なぜか印象的。
金の卵はこのなかに一ついればいい方だという言葉も
ずっしりきたものです。

この美術館では、学長の生涯を追う事が出来ます。
生き方を垣間見ながら、前回とはまた違う視点で
見る事ができました。

今回の旅も、今日で終わり。また来たい。
小さな島でゆっくりゴロンところがりたい…。

トボトボ広島空港へ。
広島空港は、山の中にあるため、進入誘導灯だってこのとおり。

Yudou_2 下から見るとワカラン!

今度、これるのはいつだろか…。

2010年8月 3日 (火)

坂の街

初めての尾道。
写真や記事などの文章では出会うものの
通過はせども、じっくりと見たことがなかった。

それにしても…暑いsweat01
坂の街、尾道。文字通り汗だく。
まずは、千光寺の山にのぼり尾道を見渡してみる。

Onomichi
なつかしい瀬戸内海と、手前に広がる尾道の街並み。
文学の小道を下りながら、色んな詩人が詠んだ歌を味わう。

Onoai2  尾道らしい小道。

大屋根はみな寺にして風薫る Onomichi3


坂のあちこちで、絵を描く人がたくさん。
みなさん、脱水しないように…。なんせ気温は36度だとか!

坂を下りきろうとしている時、面白い光景が。
てっちゃん aiai 胸が騒ぐ。
なんとなんと、坂が急すぎて目の前に線路が有るのだ。目の高さですよ。

Senro1  ほーら。こんなに近いのだ。

コトンコトン  コトンコトン  コトンコトン

来たぁっ!Senro2

うぅーん。すごいのだ。
そういや、小さい頃川沿いの踏切で
こうやって目の前の電車を見てたっけ。

おっと、ここは尾道。でも…子供のころを思い出す郷愁のまち。

2010年8月 2日 (月)

大原美術館

ANA671 羽田→広島

Ohara

大原美術館。
倉敷の美観地区にある美術館で、
私はどちらかというと、黛敏郎の文楽や、矢代秋雄のピアノ・ソナタなど
その委嘱作品の方から、その存在を認識していました。

音楽も委嘱する美術館ってなんだ?っと学生のころから気になっていたのです。

今回、実際にゆっくり歩いてみて納得。

そもそも、絵の収集のきっかけや、その後の歩みを見るだけで
その意味を感じる事が出来ました。

昭和の初期にすでに一人の画家のパトロンとなって
彼のヨーロッパ留学を支援していたこと。
そして、昭和の初期にすでにヨーロッパ美術の収集をしていたこと。
モネに直接たのんで書いてもらったという絵まで有って、本当に驚きます。
(日本の西洋美術館が戦後に出来た事を考えると本当にスゴイ。)

しかも、その後を受け継いだ大原總一郎さんも、更に現代絵画にも
視野を広げていて、西洋はモチロン東洋、日本など色んなコレクションを
地方にある一つの美術館が一般のみなさんに公開しているというのは
本当に心うたれるものがあります。

けして、一般的な美術評価に依らない、今そして未来に大切なことに
視点をおいたその収集があまりにもすごくて、圧倒されました。
まともにドカンと受け取って、体ごと感じてみていたらあまりにも圧倒されて
全部の館を回る事ができなかった…。

なんだろな。人間らしくて落ち着く。
自分がお仕事で得た利益(確か、大原家は紡績関係の事業家だった。)を
世の中に還元していく姿が、人間本来の生き方を感じさせてくれるのです。
そうしたことが、自分だけで今だけを完結するためにこの世を生きたのでなく
どんどん次の世代へつながっていっているという事に。

そんな、流れの中に音楽への委嘱も有り、またギャラリーコンサートも
ずっと半世紀以上も続いている・・・。

芸術のあり方って。
生き方と直結している。いつもそう思っているのですが
いやぁ、ホントに人間本来の使命と向き合える美術館って
本当に素敵だ。

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Discography

  • 石田多紀乃&原田愛 Piano Duo
2017年11月
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コンサートのご案内

  • <石田多紀乃 原田愛 ピアノ・デュオ>

    石田多紀乃 原田愛 ピアノ・デュオ
    12月9日長野県白馬村

  • <Strings Goto & Klavier Ai>

    ~Strings Goto & Klavier Ai~
     12月1日神戸・三宮ピアジュリアン

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