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2010年8月 5日 (木)

いやぁー

再び東京の日々が再開。
朝から大学に行くと、自分がある授業で見ていた学生さんが
コンクールにでるということで、ふらりと行ってみた。

ピアノ部門。
よくよく考えたら、自分はピアノの勉強をキチンとしていないので
伴奏でよくコンクールには参加せども、ピアノは知らん!

いやぁ。面白かった。
そして、ピアノがいかに奥が深くて大変な楽器かという事も。

とにかく、たったひとりでメロディーもハーモニーもバスも
なにもかもをコントロールして一つの宇宙を創っていく必要のある楽器。
やはり、他の楽器と時間を共にしながらやっていくのとは違って
神経の使いどころがあまりにも多い。

ヴァイオリンなどソロ楽器も、もちろんそういう要素が有るとは言っても
格段にその量が違うのだ。

っというわけで、その人の音楽性がどんな形であっても音にでればよいけれど
そこに至らない!という、他の楽器にはあまり感じられない事が
ふつうに起きる。

みんな一生懸命に演奏している姿はとてもとても尊いけれど
本来の人間性を見ている気がしない。

あなた、そんな化け猫?いやくるんくるんクロ猫じゃないでしょ。
そんな、カキンコキンに角ばった人でないでしょ。
などなど。
教えられていることが、その人を介さずそのまま音に出ている気がする…。
音楽本来の基礎がドシっと欲しい・・・。

どんなに不器用でも、その人の音がする音楽が大好きだけれど
そうはいかないのがコンクール。(なのか?)

久々に、自分の辞書にない世界を垣間見て、
いつも教壇に立つ人間として、チョイと真面目に
何をきちんと教えなければいけないのか、もちろんそれには同時に
何に自分はきちんと向き合っていなければならないのか。
を、考えさせられてしまった。

ドッたバッタして、夜は最終便で千歳へ。
なかなか自分が定まらないけれど、そんな時にこそ
旅仕事で客観的に物事をとらえてみよっと。

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コメント

>どんなに不器用でも、その人の音がする音楽が大好きだけれど
そうはいかないのがコンクール。(なのか?)

なんというか、コンクールへの私のイメージは、「ピアノの森」なんですよね。引用したaiaiさんのお言葉は、全く同じではないけれども、そうした私のイメージとしっくりきます。ここ最近の連載をみていると。難しいんでしょうけれども。


ともかく、暑いのはなんとかならんのか、と。自分の音、とか、自分の研究のおりじなりてぃとか言ってられませんですよ・・・

ruruさま
暑いですね。北海道の人にとっては異常らしくて
朝から色んな人に、ここは暑いですか?と聞かれました。
そのたびに、暑くないですと答えながらも、普段涼しいのに
慣れている人にとっては、かなりな暑さなんだろなということが
しのばれて…。人間の慣れってすごいもんですね。

いやはやノーテンキ人間にとっても、確かに!この暑さでは何をどうやってんだか訳が分からなくなりそうです。
北海道に来て、やっとカキコキ仕事に向き合う覚悟が出来てきました。(といいつつ手を出せないでいますが!)
オリジナリティを出す余裕などはなく、ただひたすら自分らしさを自分でよし!とみつめて行く日々。
こんな風にいきていると、色んな方々が歯がゆいらしくて色々言ってくださるのですが、それを上回るノーテンキ度。
自分でも呆れます。締め切りを踏み倒さないようにしないと…。

暑い暑い関西の夏、どうぞお体ご自愛くださいませ。

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