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2010年9月

2010年9月30日 (木)

ウォンテット!

大変大変!

手帳が行方不明です。
只今、記憶で毎日を過ごしています。

手帳を無くしたのは、もう15年ほど前にチェコ大使館へ
ビザを取りに行ったとき以来。

あぎゃーsweat01

しかも、いつから無いのかが分からない。
正確に、無い!と自分で騒ぎ始めたのは水曜日の午後。
手帳を見た最後の記憶は、月曜日の夜。

こんなにブランクがあるので、探す範囲の広いこと。
すみません、ここ数日でaiai と一緒に手帳をみた記憶のある方は
ご一報くださいませ・・・・

あぁ、不便だ。
今週のページは映像的に覚えているけれど、
来週からのページは大体の映像しか頭に入っていない!

えらいこっちゃ。

もしよろしければ・・・
どなたか、私の予定を教えてください。

よ、よろしくお願いいたします。

2010年9月27日 (月)

本日の授業0927

<和声 III>

月曜日の授業が飛びん飛びんに飛んでいます。
っというわけで、サブドミナント諸和音を扱うこのクラス。
しばし、和声学を中断してアナリーゼの時間に。

もともとサブドミナント諸和音は、自分でしっかり意志を持って和音を選ぶということと
直結して学習するべき分野です。
和声学が、実際自分の演奏する時にどうつながっていくのか
つながらないことも多々ありますが、
実際、自分の専攻楽器で演奏する時、自分で意志を持って曲を作り上げていく
という事を考えていく時間にしてほしいのです。

なぁんて、書いていると真面目だけれど・・・実際には!?

最初はハープ屋さん。
グリンカのヴァリエーションを持ってきてくれた。
グリンカと言えば、劇場作家バリの恥ずかしいほどのくささが。
かつて、ピアノトリオで笑わずに弾くのに苦労した覚えが有り
「ねぇ、あまりにストレートだよね。」と二人で苦笑い。
いざ分析してみると、これがまた大シンプル大会。
今日は第1変奏曲を主に。転回形が変わる位置をどうとらえるか
(バスがどこで動くかにつながる)
例えば同じ I の和音でも基本形、第1転回形、第2転回形では
役割が違うので、その事を感じながら分析。

続いて・・・
本日、後期初出勤のピアノやさん。
バッハのシンフォニア。
まず、全体像としてテーマ提示の部分とそれをつなぐ部分の
緩急を大まかに捉えた後、
動機をどう扱って曲がかかれているかを主に学習。

実際そうやって一緒に細かく検証していくと、
いやー!やっぱりバッハってすごい。
一つの要素からいろんな姿を引っ張り出して有機的に書いてある。
今度はこの要素を意識して、今度はこちらの要素をなぁんて
一緒に連弾して弾きながら色々試してしまった。

続いて・・・
いつも真面目出勤で、和声学IVくらいまではすでにバッチリの音デやさん。
自分の目指す作曲分野のために、
自分の音楽のストック幅を広げたいと、クラシックだけでなく
ジャズ、民族音楽、などなどを只今研究中。
今日は、ジャズがどのように音を選んでいるのかを
月初めに弾いたばかりのカプースチンをもちいて検証。
カプースチンの場合はクラシックからみたジャズなので、
キチンと楽譜に置き換えてあるのはもちろん、形式的にもジャズとは少し違って
ソナタ形式を(かくれソナタ形式だと思う)軸にしているため
すんなりと入りやすいのだ。
解決しない付加音の話から、ラヴェルとの共通点、さらには
解決しないというところから、和音自体が音色の役割をする
ドビュッシーの書法まで広がってしまった。
なぜだかラーメンのチャルメラで具体例を挙げてしまったけれど
次回は、自分で考えてみてくださいね。

最後は、サックスやさん
来てくれてありがとう。いつも朝心配してます。
遅れてでも、とにかくいらっしゃい。
ドビュッシーが好きで、副科ピアノでもドビュッシーを弾く事にしているとか。
サックスのラプソディーを持ってきてくれました。
「せんせぇ、こんなんどうやって分析するの?」っと。
そう、和声学だから和声の分析をすると思いがちだけど、
ドビュッシーは和音の概念を変えた作曲家でもあります。

「最初からしてワカランですよ。ソー(♯)ソー(♯)って。」

あはは。そりゃそうだ。
わざわざ、和音にしてないからこそ人間の耳は
おっ!?なにが始まるんだ?って沢山の可能性を持って
楽しみに聴くんだから。
ひょっとしたらcis-mollの I の第5音かもしれないし、Vの根音かもしれない。
それらが、うやむやーっとしているうちに、すっとAsのフラットの響きに
置き換わって、そこで色合いが ふゥォっと変わる。

そんな面白さ。
和音記号を書かなきゃという小難しいことに頭を費やす前に、
なぜ自分がそのように感じるのかから入っていこう。
そうやって、え?何の和音だろうっと沢山の可能性を感じる事自体が
まずは大事なんだから。
・・・これで終わってしまった。
ドビュッシーにしては、なげやり(?)な作品なのでどこまで深く行けるか
分からないけれど、楽しみにしています。

それにしても、時代と分野がバランバラン。エライコッチャ。
っといいながら、楽しいのだ。

<和声 I>
ようやく、後期のフルキャストに出会いました。
初めましての方々から前期に引き続きの方々まで。

さて、授業はもう2週間ぶりというだけで、大混乱。

「同じ音を同じとこー」
「ほら、こんな感じ、逆行」(←両腕で拳法の構えみたいな格好している)

ハイハイ。「保留」と「反行」ですよ。

・・・。

動物園状態ですが、新しい世界に少し踏み出しました。
基本形三和音同士の連結の例外その1。

「II→V」

来週まで、理由と共にしっかりと覚えていてください!
いえ、来週と言わず永遠に。

頼みますっ。

お昼休みには、高校へ。
てろりんを少し詰めました。
今日は、イモくさい2曲をどうやって演奏し分けるか。
同じイモくささも
歌い方、速度。地声と裏声などなど。

そこまでやっていいの?という発想の自由さがとても若者、ステキです。

明日は通し練習。さて、どう仕上がるのか!? 楽しみ。

午後は、来月の下旬にせまった長野のコンサートの合わせへ。
半蔵門線に1時間ほど乗りっぱなしだったのですが、
さすがにエネルギーを使い果たしたらしく、電車では
左右いろんな人に衝突事件。
みなさま、ごめんなさーい。

どうして、じっと眠れないのでしょ。

モーツァルトのピアノ四重奏曲第1番
シューマンのピアノ三重奏曲第1番
ブラームスのピアノ四重奏曲第1番

なんだか、みんな1番だな・・・。楽しいけれど

 ガッツリ!

終わったら、モヌケノカラ状態の aiai デシタ。
あぁ、明日の検定を作らねば。カキコキはどうする!?

試練(!?)は続く・・・

2010年9月26日 (日)

うぅ~ん

朦朧した1日。1日を振り返っても、ほとんど記憶にない。
ひたすらひたすら。

うぅ・・・

書いても書いても、まだまだ先が見えぬ。
さらいたいけど、さらっている場合でぬぁい!

そんなドン詰まりのときには

Neguse_2 見事な一直線ワケ目寝ぐせ

誰だ!?

あははぁ Neguse2  ん~、誰だろな。

・・・・と、自分で自分を笑うしかない。
あぁ、胃が痛い。

2010年9月25日 (土)

台風一過?

晴れました。

Sky見えるかな?

家から久々に昼間みると、スカイツリーがずいぶん成長したもんだ。

右下にうっすら映っているのは筑波山。
これが見え始めると、冬への足音。
空気の乾燥した朝にだけ、よく見えます。

2010年9月24日 (金)

てろりん

「てろりん」

あははぁー

なんじゃそりゃ?っという名前。
かわいいような、力がぬけるような。いや、おいしそう?

そのてろりんをめぐって、8人による創作が出来上がりつつあります。
高校3年の視唱前期授業で担当したクラスの仲間8人。
いやぁ、個性派そろいですよ。
作曲専攻は一人。でもみんな作曲したいって。
なんだなんだ?

世界に一つしかないものを創る、こんなに素敵なことないです。
しかも、普通には創らない。誰もやっていないことやろう。

与えられたものをしていく事も、もちろん大事だけれど
何もないところから、創造していくことの面白さを経験していてほしい。
なぜなら、先入観のないところから音をみつめるきっかけになるから。
音楽は、そうやって先入観なく自分自身と向き合うところから始まる。

そういう試みで始めたてろりん。
いよいよ水曜日に披露ということで、今日は放課後臨時練習。

前回、表現ということなら、単に歌うという事にだけに終始せず
演奏者の配置とか、空間的なことも表現に入れてもいいなんて言ったら。
今日は、おそるおそる扉の窓からのぞくと・・・

 あやしい酔っぱらいが1匹flair

おもわず開けてよいものか、タジタジしてしまった。

みんな、忙しいだろうにこんなに集まってくれて。
しかも受験生が・・・

よっぱらい!?   (←あ、演技ですよ。)

えっsweat01 



2年生の春、桜をみながら初めて話したチェリスト I さん。
ソロ最後のA線の泣き、 I さんそのものだと思います。
どっぷりハマってお願いしますよ。

ピアニストSさん。
一度だけ聴かせていただいた演奏の時の真剣な姿と
普段の等身大な自然体がステキです。それが
最初のあの和音の重なりの優しさに出ているんだろな・・・。

一見お嬢様なTさん。
びびりました。歌詞のオヤジ度と旋律のぴったり感。
ハマります、そのギャップ。
まるで自分を見ているようだ!?

電子オルガンやさんのMさん。
いつも、授業で率直に必要な事をズバリと言ってくれるしっかり者。
やっぱり、Mさんの書いてくれた音楽もしっかりと言いきってこそ
伝わるだろうなぁ。笑わず言いきりますよ。

同じく電子オルガンやのAさん。
「私、腹グロですよぉ。」と。え!?
自分でそういうセリフを言えるうちは腹グロではありませんよ。
でも、書いてくれた音にはそこはかとなく、腹グロな香りが・・・!? いい香り。

インペクMさん。
こんなインペクいません!みんなに突っ込まれる愛されやさん。
心に素直な人柄、どこまでMさんワールドについていけるかな。
いや、ついていきます、変態ワールドへ。

なんでもやSさん。
ものすごく内面的な音楽をありがとう。
色んな事に真剣なSさんだからこそ描けたもの。
内容が濃くて、表現に行きつくまでに時間がかかりますが
時間をかけてみんなで作っていける経験ができたのは大切な事でした。

作曲やさんのMさん。
この個性的メンバーが、遠慮せずに音にした個性的な曲たちを
よく、一つにまとめてくれました。
まさに、Mさんで始まって、Mさんで終わるてろりん。
演奏がとっても楽しみ。

そして教員(!?) aiai 。
そんなみんなが大好きです。
たった週に一度の50分だけど、個性派ぞろいのみんなと
半年間過ごせて、本当に幸せでした。ありがとう!

Terorin          
               アヤシイ仲間たちscissors 他にIさんとTさんが居ます。

こんな仲間の音楽。水曜日みなさんに楽しんでいただけますように。

2010年9月23日 (木)

やっと

11時までだけど、午前中家に在宅!
いつぶりだろう…。なんだか感動してしまった。

しかし。

久々に愕然とした日でもあります。
毎日目の前にあることに必死で俯瞰できていなかった事を・・・

見てしまった。

 うぎゃぁーsweat01

どうするんだろ、自分。

そんな精神状態のまんま、ずっと行けずにいた母校へ。
シャガール展をやっているのです。

あの、空想のようなグロテスクなような世界が学生のころから好きだったものの
よく考えると、他の印象派画家やクレー、カンディンスキーといった画家のように
自分からどっぷりとハマってみた経験がない。

行ってみて・・・
なんだか辛かった。
なぜあのような絵を描くのかが自分なりに受け取っていると
なぜか、ずっと見ていられなくて珍しく足がスタスタ先にいってしまう。

 自分の宿命と、幸せと、絶望と。


すべてが生々しく出ている気がする。
他の画家とは違うストレートなうったえを、
今の自分では、なんだか受け止めきれなかった。

学生の頃のように、ガルニエの天井をわぁっと眺めたり
ニースのシャガール美術館で出会った時の印象とは全く違う。

絵をみるって本当に面白い。
音楽も同じだと思うけれど、表現することもその人の人生そのものなら
受け取る方も、やっぱり人生を通してみている。

もちろん、そこまで深く向き合わなくてできる表現もあるけれど
本当に残っていく作品は、常にそこに行きつく気がする。

どぉ~ん。
そんな中でも、温かみを感じる時間というのはやってくるもの。
夕方から、とんでもない量の数字と格闘せねばならぬプレッシャーを
抱え込んでいたものの、(あ、成績付けです。)
今日は作業もメンタルも沢山助けていただきました。

そのひとつ。堂島ロール

Dojima 大阪の堂島より。

なかなか入手が大変な一品。
クリームがなんといってもミルクの風味が豊か。

感動の味にも助けられ、作業も凄い勢いですすんで感動。
これで、明日の締め切りに間に合う。
あぁ、良かった。

っで、作曲の締め切りはどないですか?

・・・。

・・・・・・・。

プレッシャーは続く。

2010年9月21日 (火)

間に合った!

この2週間とチョイ。
旅がらすながら、実は試験曲の作曲が続いている。
視唱や理論、聴音などなど。

その中でもここ3日間ほど、実はかなり精神乱高下状態。
(すみません。ご迷惑をかけてしまい・・・)

演奏時以外にお会いした人には、普段とは別人に見えたに違いない。

そう・・・、それは初見の試験問題を作曲せねばならないから。

こんな苦手な作業は、追い詰められてしまう。
もともと、作曲は机の上でするのは最終的な詰めだけで
アイデアや下書きはほとんど移動中。

しかし、試験問題だけはそうはいかない。
単に自分に向き合えばよいのではなく、きちんと半年の成果を
判断できることも必要。
リズム、表情記号、調性、分析などなど。

でも。
最終的には、頭でっかちな曲からは、何も生まれない。
演奏していて、曲から内面が突き動かされるものがないと意味がない。

イジワル問題をいじめ返して遊び、
いい曲にはどっぷりと浸かって他が見えなくなるほど勉強し…

っと動物的に生きてきた人間が教員になると、
こういうところで、とんでもない苦労が待っている。

はぁ~。
しかも編成が。

専攻が様々なのでありとあらゆる編成で書かねばならない。
ピアノソロはモチロン、クラシックの楽器も様々。これはまだ良い。
(よいったって沢山の楽器が有ります。)

ぬぁに?ジャズ?フルート、ベース、え!?ジャズドラム?
なになに?ミュージカル?

こんな具合で。試験開始5時間前にしてやっと書けた。
パソコンに打ち込んで浄書して、プリントアウトして見直して・・・

あぁ、夜が明ける。

あ゛ぁ~、2限の理論試験問題まだ作ってない!!

うぎゃぁ~typhoon



しかし・・・

突然ですが、ものすごいおなかがすきました。
普段使わない頭をフル回転すると、すごい体力使うらしい。

しかし眠らないと、寝坊してしまう。
あ、寝なきゃいいのか。
黒い服を出しておかないと、着ていくのを忘れそうだ。

んで、今日は何曜日だっけ?

・・・ 混乱は続く。 

2010年9月20日 (月)

なんでしょ?

休みがなぁい!
連休中も合わせが続きますよ。

今朝訪れたこの部屋には、不思議なものがいっぱい。

さぁて、これはなんでしょ?

Bass

・・・正解はでっかい弦楽器を置く台ですよ。

これ一つ1万円以上するんですよぉーっとコンバス奏者Tさん。
人間が座っても座り心地よし!ですか?

2010年9月19日 (日)

色とりどりの音楽会

Varie

古曽志ワールドへようこそ。

今日は、先生の代表作でもある音楽物語をなんと2つも。
和音の音選びと、ときどき見受けられる対位法的な書き方が
先生の優しさでもあり特徴。

今日は泣かずに済んだ!

先生の主宰するアンサンブル・ヴァリエのコンサートは
いつもとは違うコンサートのように感じます。

そうだな・・・。一つの舞台芸術。
コンサートではなく、その時間と空間が一つの作品のような。

いつも、ご案内を先生がつとめてくださるのですが
なんと、そのご案内のセリフも予め用意されていて
しかも、完全に暗譜(!?)でお話しされている。

初めてヴァリエの一員として演奏させていただきた時は
かなり面食らったものですが、
先生の音楽に対する考え方や思いが分かってきてからは
その姿勢をまた、別のコンサートの有り方と楽しむ自分が居ます。

 自分の音楽に対する心を常に問われているような。

けして、一方的な表現でなく相手を温かく迎え入れるような音楽。
雪わたりで出てくるような、冷たい氷や刺すような月明かりの音にあっても
その音選びの心は基本的に温かみがにじみ出る。

改めて、音楽やっててよかった。
そう思う自分が居ました。

Yuki            
             途中パーカッションも担当したような…。Aさんありがとう!

2010年9月18日 (土)

今週も・・・

明日、再びコンサートです。

っというわけで、大阪から近藤さんも合流して今日は最終合わせ。
初めて、音楽物語のお話を通しで聴きました。

そしたら・・・、演奏しながら涙が。
今日は、きつねの電話ボックスの作者もご来場予定とのこと。

そして、お話とともに奏でられる古曽志音楽が本当に美しいのです。
雪わたりも大好きなお話。

途中で aiai はパーカッションも持たされるかもしれない…
ん!??

そのほか、チューバの俊敏さをいかんなく発揮した
プログの3つのミニチュアール

大阪クラシックで共演した田村さんは、
バッハの無伴奏をソプラノ・サクソフォンで

トロンボーンの様々な表情と音色をソロで
ギルマンの交響的断章

などなど、個々の楽器もお楽しみいただけます。
どうぞ、ご来場くださいませ。

9月19日: 15h00~ ミュージックシティ 百合丘ホール (主催:京浜楽器株)

   色とりどりの音楽会 Vol.2 ~音楽で綴る物語~

 古曽志洋子:きつねの電話ボックス
  ギルマン:交響的断章 (トロンボーン&ピアノ)
 プログ:3つの小品 (チューバ&ピアノ)
 古曽志洋子:雪わたり

 田村真寛(サクソフォーン) 古橋孝之(トロンボーン)
 近藤陽一(チューバ) 原田愛(ピアノ)

  全席自由:3000円

2010年9月17日 (金)

カフェ・ド・ラ・ペ

カタギの世界が怒涛のように降ってきて、
すっかりご報告が遅くなってしまいました。

2010年9月11日(土)
大阪クラシック 第85公演。この日の3公演目。

大阪市公会堂から、暑い暑い大阪をなんばまで移動し会場へ。
いやホントに暑いのです。そんな中1時間半以上も前から並んでいただき
本当にありがとうございました。

今回の共演者は石田多紀乃さん。
チャキの江戸っ子でピアニスト。かたや、エセ・関西人でカキコキや aiai。

 こんなに、畑が違って連弾は成り立つのか?

Mozart
いよいよ、開演。
コンサート冒頭、連弾のだいご味!?

「共演者との相性がみなさんの前でバレる。」とお話してしまったので
さぁ大変。

でも、本当にそうなのです。人間は二人いるのに、

 ピアノの鍵盤は一つ
 ペダルも二人でひとつ、
 ひとつのハーモニー(縦の響き)を二人でつくる
 

などなど・・・

総勢20本の指が鍵盤上を行き交い、自分が弾かない部分も
さも自分が弾いているかのようにペダルをコントロールし、
お互い相手の出す音を聴きながら自分の音色も瞬時にコントロールする。
まるで、二人羽織みたい。

おまけに、ピアニストはカメのようにピアノを背負って歩けないので
ピアノのご機嫌は、会場に行ってみないと分からないのです。


本当に、共演者の多紀乃さんとお客様あってのコンサートでした。
楽しくて楽しくて。
あっという間に、コンサートが終わってしまった。

栓の抜けた aiai を、演奏とトークでは多紀乃さんが、
会場ではお客様の笑顔と沢山の笑い声が救ってくださいました。

 「一期一会」


演奏する時に、いつもそのことを心に描いています。

作曲家がその人生を通して書いた音、
そしてそのひとつひとつの意味に、一緒に真剣に向き合い、
さらに、それを必ず表現につなげてくれるという共演者へのゆるぎない信頼。
コンサートでは、聴衆のみなさまも各々の人生を通して聴いて下さり
更に、そのお客様から伝わってくるエネルギーを身体ごと感じて、
その時にしかない音楽になっていく。

その場を一緒に過ごして下さったお客様と、モチロン多紀乃さん
演奏に没頭する環境を作ってくださった、譜めくりのYさん、
ピアノのコンディションをいつもすばらしくコントロールしてくださる調律師さん
きめ細やかなスタッフの皆さん。

こぉんなに沢山のみなさまが居てくださってこそのコンサート。
その時間を共有できたことを心から幸せに思います。

本当にありがとうございまいした。



番外編:

終演後、沢山の方々に温かい声をかけていただきました。
「はじめてやで、連弾。手ぇどないなってんの?」ときかれたり
「マ・メール・ロワ、聴けてよかった。きれいだった。」などなど
後は、頭いっぱい aiai は胸までいっぱいになってしまったので
たくさんのお言葉、大事に心にしまってあります。
なんだか写真も沢山一緒に撮っていただいたような。

中でも「来年また来るンか?二人で絶対来ぃや。ホンマやで。」

そう言っていただいた、おじさまの声。
なぜだかその声の響き、忘れられません。

そして、また来年も大阪クラシックがあるんだ!とみんなが思えるほど
このシリーズがみなさんの隣にあるという事を、本当にうれしく思います。

そうだ、アンコールの曲名を終演後、たくさんきかれましたので改めて…
 (aiai が頭がぶっ飛んで、キチンと言えなかったのがいけない。ごめんなさい。)

ファリャ:「儚き人生」より2つのスペイン舞曲の第1曲目

です。
正直、これが一番大変な曲でした。
いや、aiai が大変なのではなく、多紀乃さんが特に!

そう。彼女が居なければ、本当に今日の演奏はなかったのです。
いつもいつも、テクニカル的も音楽的にも沢山の事を教えてくれて…。

最後になってごめんなさい。
心から、感謝です。
本当にありがとう。

これからも懲りずに(!?)おサル aiai をよろしくお願いいたします。

あっ、それより前にキチンとピアノの修行せねば・・・。


あぁ、その前に初見の試験問題を書かねばぁ~。
カタギの世界でも、見捨てずにどうぞよろしくお願いいたします。ハイ…sweat01

2010年9月15日 (水)

リュート

Lute

テナー・リュート。

成城の担当クラスにリュートを専門にしている生徒さんがいます。

今日はレッスン帰りということで、リュートを初お目見え!

まるで、ヒマワリの種のよう。

そしてとっても軽いのです。小指一本でももてそうな…

ものすごい意外。

そして、音量としてはかなりな小さい。
むかし自分で弾きながら歌ったりしていたことを考えると
やはり、ホールではなく近しい人と楽しむ楽器だといえます。

後に鍵盤楽器が発達して、お株を奪われてしまったものの
メロディーも伴奏もできる貴重な楽器です。

Lute1_2 胴体には「ローズ」と呼ばれる美しい穴

弦がずいぶんと沢山あって、メロディーをおもに担当する弦1本と
後は2本ずつ。
開放弦は4度ずつが基本。

Lute2_2 全く弾けませんが参考までに・・・

楽譜もとても美しい。

Lute3_2

Wさん、演奏までしていただき、更にみんなの歌の伴奏までしていただき
ありがとうございました!

一番はしゃいでいたのは aiai だったりして…。

2010年9月12日 (日)

ぐる~ん

9月11日すべての本番終了後・・・

Tuten

通天閣に行って参りました。エセ・関西人aiai 初登頂。


翌日、カタギの世界へ向けてヒコーキへ。
今日のヒコーキは、ひとりひとりに画面が付いている。

っというわけで、こんな日には必ずするのは「飛行マップ」とにらめっこ。
飛行高度 飛行速度 外気温 飛行距離 などなど。
面白さ満載。
眠気に勝てば、飽きもせずながめる。

Map
ふらふらと大阪湾を旋回したのち、一路東京へ。
あぁ、13時間後には授業をしているっと思うと、
自分の頭の中がふらふらしてしまったワイ。

2010年9月11日 (土)

大阪市中央公会堂 中集会室

今日は3公演はしご。

0911

10時からゲネということで、朝からJRで移動していると
前に座った、おばさまに話しかけられました。
さすが関西!そういや、学生の頃駅名が書かれた回数券を指で持って爆睡。
知らない人に、いつも「熊取やで、起きぃや。」っと起こされていたな・・・。

午前は第76公演。
暑い暑いなか、沢山の方にご来場頂き、本当に感謝です。

さて・・・。カプースチン、いよいよ今日が初お目見え。
ウクライナのピアニストで、ラジオで聴いたジャズに興味を持った彼の作品は
クラシックとジャズの融合した作曲家。
過去に、クロード・ボーイングの作品で同じような路線上のものを演奏しましたが、
カプースチンはさすがロシアのピアニスト。ピアノがやたら動く。
とはいっても、そんなに難しいわけでなく、どちらかというとジャズ特有の
面白さを、すべて楽譜に置き換えてあるのでアンサンブルが大変!

書かれた拍子と耳からの感覚がずれている箇所がいくつもあります。
ともすれば自分のパートだけに必死になりそうなものの、
このメンバー本当におもしろい。キチンとお互いのパートの事を考えあうのです。
そしてしっかりとらえた後、納得したうえで相手のことを完全に無視して演奏(!?)

なぁんて。

井上さんが、曲のことをきちんと調べて皆さんに説明してくださいましたが
本当にはらはらドキドキの本番でした。

おマケに、ピアソラの楽譜忘れたぁ。
昨日の夜、フルート譜を作ってチェロ譜のチェックをして・・・なぁんてやっていたら
肝心の自分の楽譜を入れたファイルを滞在先に置いてきてしまい、
こともあろうに、チェリストSちゃんには本番中にそのことに気づかれてしまった。

およよ。ごめんなさい。

Sちゃんことイッシーリスさんには、学生のころからお世話になっているので
aiai の扱いはなんのその。
この公演は、黒系でと言われていたので黒のブラウスにベストを着ていたら
「はい、そのブラウス脱いで。ベストだけでいいから」と。

あれよあれよという間に、道路工事のおっさんのような姿になってしまった。


Dokan_2 ←立つとホントに工事のおっさんなのです。

そんなイッシーリスと、心やさしい井上さんとのトリオ。
いろんな冒険がともにできて、楽しい時間でした。ありがとうございまっす。

さて・・・
中央公会堂は、歴史的建造物。
会場はもちろんのこと、控室もとっても趣が有ります。



そんな場所で、続いて第80公演。

80kouen_2

このメンバーで去年も一緒に演奏させていただきましたが、
今年はマーラーとリヒャルト。
えぇ~?っと驚いたものの、発案者ヨシュメット(うっきー2号)はマニアック。

奉職先の図書館でリヒャルトの楽譜を見つけてしまったのが運のつき。
(なんたって、司書さんに楽譜を出してもらった時、第1発見者のような楽譜が出てきた!)


本当にハズカシイ3曲を演奏することになってしまった。
っといいながら、実は楽しんでいたのですが…。

とくに3曲目のアラビアン・ダンスは、合わせをすると一度も合わないので
この度は、ぶっつけ本番。
そしたら、ぬぁんとばっちりカンペキscissors

終わったとたん、お客様から笑いが起こりました。
というくらい、ケッタイな曲なのです。ハイ。



こういうプログラムなので、なんとアンコールはがっつり。
ブラームスのピアノ四重奏曲第1番の第4楽章になってしまった。
やっぱり、曲の密度が違う。いつの間にやら曲の内容に引っ張られ
必死になって演奏している自分が・・・。

熱くなりすぎて、最後に急遽リヒャルトのモルゲンを、
9.11への祈りを込めて演奏させていただきました。

80kouen2

このメンバーにはいつもいつも、不思議ワールドに連れて行かれます。

美しい音の、なぜか面白いサクマーヒン
マニアック路線を引っ張るヨシュメット
力強いチェリスト、イッシーリス

こんなに個性豊かなメンバーに入れていただいて
おサルaiai じゃなかったアイッシーはホントに幸せです。


(注:これらの名前はこの4人で車移動中に相談の上、命名されましたpaper


長くなってしまったので、第85公演はまた後日…

      (上梓しました。こちら→第85公演

暑い中ご来場いただいたみなさま、本当にありがとうございました。
音楽の灯火が、みなさまに温かな心をもたらしますように。

2010年9月10日 (金)

大阪入り

ANA141便 羽田→関西

朝5時台の電車に乗って羽田へ。
眠いまんま飛行機に搭乗すると・・・またもや予定よりデカイ席ではないか。
いつの間に!?

ありがたいことです。

搭乗まもなく、夢の国に吸い込まれたのは言うまでも有りません。

今日の関空は珍しく南から着陸。
サクサク移動を済ませ、今日は音楽三昧。

なんせ、授業は有るわ、試験問題は作らにゃならんわ、締め切りカキコキは有るわで
今週はおろか来週、再来週のコンサートの合わせや練習があやふやになっている。

こりゃいかん。

今週末のコンサートをしっかりと楽しむためにも
サルの修行は続く。

Saru1 ←高校の体操服を着ている。

それにしても、大阪は暑いでんな…

2010年9月 9日 (木)

矢のように

ぬぁーtyphoon

あっという間に木曜日まで来てしまった。
授業初めはとにかくドタバタ。
毎日ツナワタリ状態・・・。

今日は、やっとカタギの世界から離れて
今週末の大阪クラシックと来週末の色とりどりのコンサートの合わせ。

久々に連弾に取り組んでいるのですが、これがまた大変。
室内楽の中で一番難しい編成なんじゃないかと思ってしまう。

自分の事はもちろんだけど、相手の事を考えてペダルを踏み
はたまた、相手の低音にどう音を乗せて響かせるかを考え・・・。
よっぽどストイックに行くか、信頼できる相手でないと
とてもじゃないけれど、音楽にならない。

とくにaiai は、頭デッカチになると自分が描く音と技術がすぐにずれ始めるので
共演者を完全に振り回しております。 (ゴメンナサイ Tさん)
とにかく不器用。この現実に毎日頭をぶちまくっております、ハイ。

でも、ずぅっとキチンとピアノを勉強してみたいと思っていたので
毎回合わせが楽しみで楽しみ。

オケの曲は、オケ譜を見ながら音を描き、
ピアノの曲はその時代のピアノと作曲家の事を思い音を描く。
たまぁに(っと言っては叱られそですが)、キチンと現実にもどって
一つ一つを確認し、思った音が出ないとキチンと相談。

今回のデュオは、
・A型とO型
・ピアニストとカキコキ屋
・チャキの江戸っ子とエセ関西人
・ロングと短髪 (ん?これは関係ない?)

という二人。
さて・・・。大体予想がつくと思いますが
どちらが動物で、どちらが飼い主でしょうかsign02

バレバレか。

アンサンブルは、共同体。
一人ひとりにきちんと役割が有って、ひとつのものを作り上げる。
そのだいご味を、連弾ほどどっぷりと味わえる編成はない。

いやぁ、てぇへんだ。
でも楽しいのだ。

 (チョイとコワイけど!?)

あっ、この公演は・・・

    <大阪クラシック 第85公演>

 2010年9月11日(土)17時半(開場17時)
  難波御堂筋ビル カフェ・ド・ラ・ペ

 (大阪・地下鉄御堂筋線「なんば」駅・13出口すぐ)

 モーツァルト:アンダンテと5つの変奏曲 ト長調 Kv.501
 ラヴェル:マ・メール・ロワ
 シャブリエ:エスパーニャ

 ピアノ: 石田多紀乃  原田愛


でございます。

2010年9月 8日 (水)

大阪クラシック2010

朝から授業をしていると、高校生たちは今週末が学園祭とのこと。

「せんせぇー、来てねぇ。」と声をかけてもらったものの、
みなさんの晴れの舞台を見られない・・・。
とても残念ですが、みんなと同じ時間に、大阪で同じく音楽の楽しさを
いろんな皆様にお届けしてきます。
頑張ってくださいね。

さて・・・。その大阪でのコンサート。
この日曜日から始まっていますが、今年も大阪クラシックに参加させていただきます。

Osaka
                     今年のTシャツは緑!


故郷大阪で行われる街角コンサート。
今年も御堂筋周辺30か所で計87公演。

aiai は、先日の9月5日に続いて、今週末は最終日9月11日に3公演。

    <大阪クラシック第76回公演>

   11h30~ 大阪市中央公会堂 中集会室
 
 カプースチン:フルート・チェロとピアノのための三重奏曲 作品86
      
     
電子チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード111-893)
                 ローソンチケット 0570-000-407(Lコード53186) 


 井上登紀(フルート) 石田聖子(チェロ) 原田愛(ピアノ)




   <大阪クラシック第80回公演>
   
       14h00~ 大阪市中央公会堂 中集会室
 
       リヒャルト・シュトラウス:祝典行進曲 TrV.136
       リヒャルト・シュトラウス:セレナード TrV.114
       リヒャルト・シュトラウス:アラビアンダンス TrV.169
   マーラー:ピアノ四重奏曲 イ短調 「断章」 
      
      
電子チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード111-893)
                  ローソンチケット 0570-000-407(Lコード53186) 


 佐久間聡一(ヴァイオリン) 吉田陽子(ヴィオラ)
 石田聖子(チェロ) 原田愛(ピアノ)

 
      
   <大阪クラシック第85回公演>

   17h30~ カフェ・ド・ラ・ペ
 

   モーツァルト:アンダンテと5つの変奏曲 ト長調 Kv.501
   ラヴェル:マ・メール・ロワ
   シャブリエ:狂詩曲「スペイン」

  石田多紀乃  原田愛 (ピアノ)

故郷大阪で、こんなに沢山の演奏の機会を頂けることを、
本当に幸せに思います。

大阪市、大フィルのみなさま、ヨシュメット イッシーリス サクマーヒン 井上さん
仲間に入れていただき、本当にありがとうございまっす。

みなさま、どうぞおでかけくださいませ。

し、しかし・・・大阪はまだまだ夏真っ盛りとか。
みなさま熱中症にはどうぞご注意くださいませ。

2010年9月 5日 (日)

市役所で

今年もはじまりました。
今日から、大阪クラシック開幕!

大阪御堂筋のまわりで、小さなコンサートが沢山行われます。

市民の皆さんに気軽に音楽に親しんでいただこうというこの企画。
初日は、第11公演。
サクソフォニストの田村真寛さんと参加させていただきました。

Siyakusyo 大阪市役所
ただでさえ暑いsweat01

15時まで神戸でお仕事をしていたのですが、
大阪の方が2度くらい暑いんじゃなかろうか??
そんな中、超満員、立ち見の方までのご来場いただき
本当にありがとうございました。

会場は、大阪市役所正面玄関ホール。

Hall
誰もいないゲネ時は、残響5秒。お風呂状態。
久々に、響くところでひくと音の行き先が見えるようで楽しんでしまった。

それにしても・・・。
本当に楽しい時間でした。
会場に一歩足を踏み入れたとたん、超満員のお客様から沢山のエネルギーが。
カルメン幻想曲の幕開けが、どこからか頭に降ってきました。

そして、温かくも熱いサクソフォンの音。

カノンで戯れ、最後はファジーバード・ソナタで飛んで行った、
あっという間の時空間旅行。

やっぱり、音楽が好きだ。

本当に幸せな時間でした。


すべてのプログラムを走りきって、

 あぁ、終わっちゃった・・・

そう思っていたら、いつの間にやら揃いの拍手。
相変わらず熱い聴衆のみなさんに本当に感謝です。

楽譜もすっかり用意するのを忘れていたのに弾いてしまったアンコール。
聴衆のみなさんから音が降ってきました。
そして、それを導いてくれるサクソフォンの音。

こんな、幸せなことないです。

本当にありがとうございました!

っと書いて、もう終わりか?っと自分で勘違いしそうですが
今週末、あります。しかも3本・・・。

 大阪クラシック公式サイト  ゆとりとみどり振興局
 

そして、月曜日から横たわる教員奉職の日々。
あぁ、明日は朝一から音楽理論和声学。

帰りの飛行機は、一気に現実に戻ってしまった。
久々の授業。みんな7月までの学びは身体にのこっているかな。
大変!とは言いながら、やっぱり学生たちの学ぶ姿はかわいいのです。

寝坊しないようにしないように、でっかい目ざましclockかけよっと。

2010年9月 4日 (土)

関西人って

いろいろ積もり積もって眠れず、明け方やっと眠ったのに
カタギの恐怖がトラウマになって6時にはパチンと目が覚める。

今日は眠っていいんだ・・・と安心して二度寝したら!

やっちまった。
10時からの大フィル会館の合わせを目指して
9時の三宮発に乗りたいのに、目が覚めたら8時57分。

青ざめた・・・のは一瞬で、あとは真っ赤。
9時4分には、ホテルを出て(その間にシャワーも浴び、ご飯も食べ、歯も磨いた。
あ、もちろん服も着替えましたよ)
タクシーにのった。

関西の暑さは尋常でない。
連日35度以上らしいではないかっ。

合わせのあと、大フィル会館から最寄りの岸里駅への100メートル弱の道のりで
二人のおばさまに話しかけられた。会話はもれなくこの暑さについて。

マダムのお一人は、スっと日傘に入れて下さった。
「ホンマ暑いわ。入りぃな。ささんとやってられへんやろ」っと。

関西人だぁ。懐かしくってうれしくなる。


この暑さにまけて、空いた時間を毛づくろいに。
少し早く着いてしまったので、隣のカフェバーにお昼ご飯を。

また、気のいい兄ちゃんに話しかけられる。
頭がボケっとしていて、注文に迷っていたら

「ボクにお勧めききますか。ききますかぁ?そうですかぁ。
それやったら、ベーコンチーズのパニーニ!」

ハイっ。
その通りにしたらホントおいしかった。
なんか、にいちゃんと乾杯もしたなぁ。

パリっと毛づくろいをしたのち、本日の本番神戸市北区栄の
ミックスジュース。(っという通称。本当はスウィング ヴィル)

昨日の三宮に引き続き同プログラムコンサート。

ここのお客様は、本当に長年かよっていらっしゃるかたばかりで
色んな事をよくご存じ。

お話ししながら進めるスタイルなのですが
質問コーナーの長いこと!

今日は珍しいクラシックサクソフォンという事も有って
リードは削るのか、ジャズのサクソフォンとはどう違うのか、
(これについては、Tさん、ハートだ!と名言を。)
その口にくっついているものはなんだ?(口を傷つけないためのもの)とか
他にも、オーケストラでの役割についてや、はたまた演奏人口まで。
今日のプログラムも、クラシックからエスニック、ジャズ色を含む
現代クラシックまで幅広かったこともあり、
色んな視点からお話しできたことで、私にとってもいろんな発見が。

終演後も色んな方とお話しさせていただきました。
ありがとうございます。



そしてそして・・・

恒例のミックスジュース!

Mix_2  ぅんまいんだこれがっ!


関西の方は、本当によくお話しします。
興味と心にまっすぐ。無駄な遠慮はしない。
ともするとコワイ人種に見えますが、みんな、ハートは温かい。

そんな、関西人が大好き。 by エセ・関西人 aiai

明日は、大阪クラシック。どんな出会いがまっているだろう。
ワクワク。

2010年9月 3日 (金)

関西三昧

JAL175 羽田→関西

Kanku いい天気!

今日から、関西。

朝からの来週のコンサート2本分の合わせと
今晩の三宮本番を目指して関西入り。


そしたら。
なんとなんと、今日は新型小型ジェットにのってしまった。

EMBRAER 170
ウィングスパンは26メートル。
長さは29.9メートル。
高さは9.9メートル。

そう、小さいのです。
最初、なんにも知らずにボーディングブリッジの方を見ると機体が見えないので、

 今日のヒコーキは小さいなぁ

と、呑気に思ってみていましたが、まさか噂の新型小型ジェットとは!
乗ってみても、あまりの連日の疲れに心がフレッシュじゃなかったためか

 ホンマちいさいな。頭が天井にぶつぞ、こりゃ。

なぁんて、思いながら乗って座ってビックリ。
なんだか居心地がよいのだ。

ん?

っと思って、緊急時の案内をみてわかった!
おぉ、新型機だっshine

飛行機マニアの血が騒ぐ。

・・・・と思いきや、爆睡。


いえっ、居心地が良かったのです。
っというわけで、関西空港で目が覚めて勢いよく立ちあがり、

 ごぉ~ん

頭をぶちました。
まさに、怒涛の週末に向けて頭突きゴング。

がんばるぞぉscissors

2010年9月 2日 (木)

始まりました

短い夏休みが終わってしまった・・・
高校は8月末から、大学も今日から。

久々にあった学生さんたちは、変わらず素敵な笑顔でした。

始まるまでは
「あぁ。夏休みが終わってしまうぅ。こんなに忙しのに、カタギの世界がぁ…」
ひぇ~sweat01っと少し憂鬱でしたが、
やっぱり、次の世代の笑顔を見るのは心の栄養になります。

自分がどうして音楽にかかわっているのかという原点に戻れるからです。

大学は前期の最後。

「せんせぇ~、久しぶりですね!」と再会を喜んだのもつかの間
これで、みんなとはお別れですが、
また、きっと。

みなさんの成長した姿に再会できるのを楽しみにしています。

半年間、フツツカモノ aiai にお付き合い頂き、ありがとうございました!

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Discography

  • 石田多紀乃&原田愛 Piano Duo
2017年11月
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コンサートのご案内

  • <石田多紀乃 原田愛 ピアノ・デュオ>

    石田多紀乃 原田愛 ピアノ・デュオ
    12月9日長野県白馬村

  • <Strings Goto & Klavier Ai>

    ~Strings Goto & Klavier Ai~
     12月1日神戸・三宮ピアジュリアン

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