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2011年1月26日 (水)

ありがとう

今日で、高校3年生と関わる授業は終了。

視唱は全クラス合同で、クラスごとで取り組んだものの発表の日。
音を使って表現する事を、今一度見直してもらおうと・・・。

いやいや、すごかった。

ルネッサンスあり、現代歌謡あり、ゴスペルあり、ボディーパーカッションあり
シューマン物語、作詞あり、最後には演劇まで!

よく考えたら、ジャズ・ミュージカル・クラシックの混合音楽科。
まさに、そんな発表となりました。

確かに授業が1月は2回しかなく、詰められていない事もたくさんあります。
でも・・・。
こうして、まさに洗足学園高等学校音楽科の特徴がでた1時間でした。

音楽は、まず自分のなかにフツフツと表現したいんだ!というエネルギーが
ないと、何も始まらない。

そして、それがけして一人の自己完結ではなく
仲間と(一つの音楽を表現する仲間、そして聴いてくれる仲間のなど)
音をとおして、会話するもの。

今日の発表をみていると(既に聴いていると…ではなくなっている!?)
普段、賑やかな人はもちろんのことだけれど
はずかしがりやさんなひとも、いつの間にやら表に堂々と出ている。
だれが裏になる出なく、みんなが主役となっているところが
とってもとっても嬉しかった。

音楽は人間そのもの。
本当に、素敵な仲間でした。

もう3年たってしまったんだなぁ。あんなに初々しかったのに。
(あっ、今もかわいいですよ。)

最後に教卓にたって、なんだか泣いてしまいそうな気がして・・・
なぜか、ぶっきらぼうに早口にしゃべっちゃった気がする。

音で表現する事。
けして、人から植え付けられるものでなく
けして、人に評価されるためにではなく、
まずは、自分の身体をとおして何を伝えたいのか。

技術の習得は、自分から湧き出てくる音楽を思う存分表現するための手段として。

いつか・・・
歳を重ねて、じっちゃばっちゃになったときにも、
いつも「あぁ、あの人の音楽だよね。」と
顔が思い浮かぶような音楽やさんでありたい。
みんなの顔を見ていてそう思いました。

音はその人そのもの。

みんなのような温かい心を、ずっと大切にしていたい。

3年間、お付き合いいただき本当にありがとう!

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