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2011年4月

2011年4月30日 (土)

働く自動車!?

築地市場の場内市場。魚がし横丁fish

Tuki8

なぜだか、突然行くことになった。

みんな白い帽子かぶって不思議…Tuki6

卸問屋のSさんお勧めの定食や。

Tuki7

んまい。

金目の煮つけも、江戸味で想像しそうな醤油甘辛でなく、
素材がいいから、そのまんまで十分おいしい。

ごはんも、お味噌汁も、きんぴらも、そしてモチロンお刺身も。

早朝から開いていて13時には閉店。
行ったのは12時頃だったから、きっと一番お疲れの頃だったに違いない。
そんな事なんて感じさせない、チャキチャキの元気お姉さんが、
切り盛りしている素敵なお店。

ごちそうさまでした!




外に出ると・・・目が行くのは場内だけあって独特の乗り物。

働く自動車 in 築地

整然と並ぶ。Tuki5

右側の丸いのがハンドル。左の台にものを乗せる。

Tuki9_2 こうやって乗るのだ。



そういや、昔夜中の3時半ごろ車で築地の前を通ったら、そこは無法地帯。
この車?がそこいらじゅう走り回っていて、
な、なんと!

信号待ちしていた自分の車の前で、桃バラまき大事件。
荷台の箱が荷崩れを起こしたっ。

 ごろんごろんごろんごろぉ~ん

目の前をおいしそうな桃が広がっていき、
若いお兄さん、必死の形相で

「まってくれぃpaper

なんだか信号が青になっても動けなかった。
手伝おうにも、道のド真ん中。

忘れられない真夜中の珍事件。


他にも・・・

台車もいっぱい。Tuki3
何がなんだか?

Tuki2 荷台つきバイク。


自転車も! Tuki1

なんだか懐かしい。

そういや、交番の拾得物を書いた黒板に
本日の拾得物

 「うなぎ20匹」

ってのを見て、大笑いした事あったなぁ。
どうやって、買い主にもどったんだろうか…


帰りぎわ、某牛丼やさんの元祖の店の前を通った。

Tuki4

ここから、始まったのか。

庶民パワーあふれる築地。オソルベシ。

2011年4月29日 (金)

郵便やさん

 ・・・・タッタッタッタッタッfoot

郵便やさんの走る足音がクレッシェンドで近づいてきた!
こちらも、負けずにタッタッタッタと走って(といっても家の中scissors
玄関で鉢合わせ。

今朝は、とても楽しみにしていた郵便の届く日。


昔、郵便配達やさんになりたかった。
お昼過ぎ、バイクの音がぶぅ~んと近づいてくると、
耳をすませ・・・

 コトンッ

と音がすると、ダぁーっと走ってポストを見に行っていたのを思いだした。

震災間もないころ、福島に送る郵便を田舎の郵便局でさし出したら
届くか不安でいつの間にやら、じぃっと見つめていた視線に、
局員さんが気づいてくれた。

その時、局員のオジサンが言ってくれた言葉が忘れられない。

「届けますよ。たとえ家が見つからなくても避難所も探しますから。」


たった一枚のはがきにも、沢山のひとの思いが乗っている。
今日も我が家に無事来てくれて、ありがとう。

2011年4月28日 (木)

ネムイ…

今日は本当にネムイ。

通勤電車でも、大爆睡。
朝からソルフェージュの授業。しかも1限は新1年生との初対面。
さすがに、授業中はシャキーンっとしているものの…
 (途中、ラジオ体操を久々に踊った気もする。)

とにかく、日差しが眩しくて
目を細めると、上と下のまぶたがそのままくっついちゃいそうで本当に大変!

どうしちゃったんだか。


そして授業後、夜は久々に連弾合わせ。
今週末、大先輩の古曽志先生宅で行われるサロンコンサートで
演奏させていただくためです。

チャリティー公演以来の合わせ、
なんだか別人のようでした。
あの日と同じ曲、同じデュオで有りながら、全く違う音楽が自分に降ってきて
ん?今日の自分が別世界に飛んでいるだけだったりするのかもしれぬ。


日曜日の午後、いったいどんな音楽が降ってくるのやら。
楽しみ楽しみ。

今の自分に正直に、音と向き合います。

2011年4月27日 (水)

本日の授業0427

昨日に引き続き、今日も高校。

元気満点。

<視唱3>

今日は、和音から音をきちんと取る練習。
初見で歌っていて、音が飛ぶとどうしも不時着してしまうクラス。
まず、主要三和音を色んな方向から歌えるようにしてから
(これだって大変なのだ。)

取り上げたのは中田喜直さんの「せみ」

音が飛ぶのは、やみくもに飛ぶのではなく、
和音の音に寄り添って飛ぶので、
しっかり主要三和音から、音を取れるように。
その点、この「せみ」は和音の音で跳躍していてシンプル。

比較的、スムースに音が取れた。

というわけで、その後は楽譜を詳しく見てみよう。

きちんと、強弱もニュアンスもこだわっているのだ。

他にも、この曲は歌詞が「せみ」だらけなのですが、
「み」の音の切り方にキチンとこだわりが隠れているのを発見。
そこから、何を言いたいのか、何を表現できるか考えます。

みんなで妄想タイム。

その後、4グループに分かれて、各々別の曲を担当し、
自分たちの力で音とり&表現を実践していただきました。


日本の童謡は奥が深いのだ。


<和声3>

そういえば…先週お約束しました。

 「本日の国歌、みんなで歌おう!」

・・・なぜだ!?

っというわけで、初見で毎回一曲歌う事になったのでした。
Nさんの本日のこだわりは
大リビア・アラブ社会主義人民ジャマーヒリーヤ国。(長い名前だな)

選んだワケは、最近の社会情勢によるものではなく、
歌詞の言葉だそうです。

いさましく、途中に準固有和音も現われ・・・しかし、
あまりにも高揚感たくましく、音も高く、授業が始まるまえにハイテンション。
大丈夫か!?

おっと…
肝心の授業は、ソプラノ課題の和音設定について。
終止については先日説明しましたが、今日はその間について。
自由にやっていいよ、と放りなげると、
基本形のバスしか浮かばぬという人多数。

よって、それを少し助けるために、歴代作曲家が用いてきた
ソプラノとバスの良き関係(ドミナント定型)を少し覚えていただきました。

来週はお休みです。たんまり宿題を出しましたが・・・
半分は必修、半分は参加自由です。

しっかり遊んできてくださいね。




<聴音>

先週の、内的聴覚で楽譜を書いてみようをチェック。
主音だけあげるから、後は頭で音をならして楽譜を書いてみようというもの。
題材は、ハッピ-・バースデー・トゥー・ユー。

先週の終了時にはスンバらしく奇妙な「ハッピーバースデー」が
勢ぞろいしていましたが、今日はきちんと整頓されていました。
(家で頑張ってくれたらしい!)

みんな、4分の3拍子の譜面にしてくれたのはいいけれど、
アウフ・タクトを感じられた人は数名。
みんな1拍目から曲が始まっているのだ。

っということはだよ・・・拍子感もさることながら、
普段メロディーを奏でるときに、
きちんとバスの音に耳が行っていない可能性が有ります。


まだ、音をかき取るという事をしていませんが、
音を聴くということが、自分の音楽においてどう大事なのかを
しっかりと考える機会となりますように。

残りの時間はパルスを保とう第2回。
西洋音楽の基本はパルスです。
表現上、伸び縮みはあるけれど、プラスマイナスはゼロ。
一定のパルスが、保てる事はとても大事です。

楽譜は、時間を記号に置き換えているようなもので
まず、パルスを保てないと楽譜に書けません。
なので、聴音をきっかけにして、西洋音楽の基本である
一定のパルス感を身につけましょ。

っというわけで、大騒ぎしながら今日も
「相手を信頼して、休符を感じよう大会」

連休後は、いよいよ音を聴き書いていきますよ。

楽しみ楽しみ。

2011年4月26日 (火)

ポンっ

やっと出てきました。

ポン!Take

今年はかなり遅かったなぁ。

学校の門をくぐってすぐ、右手にポンポンと。
成長はあっという間。
毎日、観察してますeyeglass

2011年4月25日 (月)

本日の授業0425

月曜日の授業もとうとう開始。

週明け月曜日の朝9時から、理論の授業。
オソルオソル扉を開けると・・・・

たっくさんの人が座っていてオドロイタ。
去年の重役クラスとは様相が違う。

さぁて。
初めて出会う生徒さんも多いので、頭柔らかい度チェック。

「Doという音を使って20種類和音を書いてみて。」

う~ん。果たして・・・


どうも、今年のクラスは真面目らしい。
破天荒な人はほとんどおらず、ひとつひとつ丁寧に順番をきめて
積み重ねる人多数。

教えやすいかもしれないけれど、おとなしいかもな。

なぁんて、思ったのは最初のうちだけだった。

いざ、バス課題を実施してみる。
ソプラノに何置こうか?ときいてみると、全員が

「Mi」とおっしゃる。

ひとしきり復習しながら、課題を実施したあと、
ソプラノ「Mi」以外にも、色んな配置で歌ってみた。

そのあと、もう一度ソプラノに何の音を置くのが好きだった?と聞いたら。

今度は全員が「Do」だって。

????

なんじゃらホイ。

末おそろしいクラスである。
いえ、楽しみと言うべきか!?

どうやって、このチームワークを解体しようかな。

そんな悪ガキが教員で申し訳ありませんが、
1年間、よろしくお願いいたします。

2限は音楽分析基礎講座。

またもやオソルオソル扉を開けると・・・。
マニアそうな面々が勢ぞろい。
こちらも、とうとう難関の(と言われる)科を担当することになったらしい。

今日はひとりひとりの専門を分析。(根掘り葉掘り質問してごめんなさい。)

守備範囲が広くて漠然としやすい科。
しかも、この教材は演奏に携わる人間にむけて文章が書かれている事が多いが、
この科は演奏系ではないのである。

ところがどっこい。

みんなきちんとこの勉強が自分にはどう関係するのかを
考えてくれているのである。

えらい!

この先もその気持ちを持ち続ける事が重要。
小難しい事を表面的に言えるようになるよりも、
きちんと自分のからだを通して意見が言えないと分析する意味が半減します。

人と意見が違って当然。
常に、自分の意見をこだわって言える人になってください。

色んな意味で手ごわそうですが(!?)とっても楽しみにしていまっす。
よろしくお願いいたします。

2011年4月24日 (日)

「生き方」作曲やさんのモノローグ25

どうして生きているんだろ。

ひろいひろい宇宙の中に、なぜか地球というところがあり、
そこに人間として生命をいただいた。

いわゆるこちらの世界に生まれたからには、役割があって、
それを、全うするために身体が与えられている。
身体がある限りは欲が有って、生命が維持される。
欲があるからこそ、技術も発達してきた。

でも、いろいろ便利になったようで、
それは人間が自分たちの欲を満たしたに過ぎない。

そんな事をずっと漠然と考えてきたけど、
真剣に考えるようになって1年ほど。



今回の原発事故の真実を知りたいと動いていたら、
偶然、裏のオジサンの昔のドキュメンタリーを見つけた。

オジサンはとってもいい声の人で、
高校生で少々ヒネクレ者だった私の部屋にまで
早朝からよく声が響きわたっていたものだ。

ただでさえ、セミが密集してジャンジャンジャカジャカ鳴く一角。
   (ミンミンなんて、かわいく聞こえないほど半端無い数ナノダ。)

暑い暑い大阪の夏、田んぼの上を渡る風に吹かれて
気持ちいい…と思って暮らしていたものの、
さすがに暑すぎて、冷房をいれようかな…と思っても、
オジサン宅からは、まるでそばに立ってます?というほど
声やラジオが聞こえたものです。
(窓が全開!)

裏のオジサンが、そんな暮らしをしていらしたワケとは。

番組44分少し前辺りからのオジサンの発言。

「人間が生きるためには、一人1日4万から5万キロカロリー有れば
十分に生き伸びる事が出来る。
日本では既に12万キロカロリーも使ってしまっているのです。
これ以上、エネルギー消費を増やしたいなんてことは言ってはいけない。」

当時、「原子力の研究者が何を言ってるんだ?」と思われたであろうその言葉。
今となっては、多くの人がドンと受け止めるに違いない。

欲があるからかそ、発達してきた技術も
「チッポケな人間」という範疇を越えて、利便を追った結果が
今の事故として現実に有る。


外に対して余計な欲をもたず、地球の一員として本当に大切なものを見据え
自分の使命に堂々と生きるオジサンの姿をみて、
改めて、自分はなんだ?と考えさせられた。

2011年4月23日 (土)

5月の長野へ

長年の夢実現。

2年前、お二人で会ったときからずっと思ってました。
まるで兄弟みたいだ・・・
見かけといい、性格といい、繊細なところが特に。

そんな兄弟さまと、よく行動を共にした旅。
 (http://aiharada.air-nifty.com/blog/2009/03/post-5cbf.html

その旅仕事が終わり、帰りのタクシーで

「おい、この兄弟で長野へ行こう!」

と盛り上がったのですが、とうとう実現の運びになりました。
今日は、その初合わせ。


5月21日(土)か22日(日)、峰の原高原で兄弟コンサートを行います。

しかし・・・この兄弟、サクソフォニストとオペラ歌手(テノール)と来たもんだ。
いったいどんなプログラムになる事やら。

先日、共演に加わってくださるソプラノ歌手さんとサクソフォニストと
3人初顔合わせでプログラムを提案し合った時に挙がったのは

 ヴェルディ:乾杯
 プッチーニ:私のお父さん
 オー・ソレ・ミオ

ふむふむ。

サクソフォーン入るなら、チョイとあっちも行きたい
・・・というわけで

 ガーシュイン:サマータイム
 バーンスタイン:トゥナイト

 日本の歌もやろう!

などなど、盛りだくさんでございます。

兄貴こと大和田雅洋(ソクソフォーン) ミニ大和田の竹内俊介(テノール)
頼もしいダブル竹ちゃんの一人、竹下みず穂(ソプラノ)
そして運転手、原田愛(ピアノ)

でお届けします。

どうぞ、お越しくださいませ。

2011年4月22日 (金)

ぬぉー

明日にせまった編曲が・・・

Nuo

終わらぬ!

しかも、明日が締め切りじゃなくて、明日が音出しだもんね。
待ったなしなのだpaper

2011年4月21日 (木)

大学も

いよいよ大学も、今年度の通常授業開始。

クラスわけ試験がほとんどでしたが、
やはり初々しい面々をみると、嬉しくなります。

高校で出会った学生さんたちも、たくさん私服で・・・

 こちらは面くらいますsweat01

誰だ!?

まだ制服姿の印象が強くて誰だかワカラン。
あぁ、大人になっていくなぁ。オイテケボリくらいそうだ。

さてと。
来週からは、すべて授業。
どんな出会いがあるのか、楽しみ楽しみ。

2011年4月19日 (火)

本日の授業0419

<リーディング II>

合同授業第2回。
1週間ぶりなので、まず演奏。
その後、各主題をみんなが聴いてみたい楽器で演奏していただきました。
美女はフルート、サクソフォン。
野獣はテューバ。
難しい音域に果敢に挑戦してくださってありがとう。
おかげで、みんなで有意義な時間でした。

一つの楽譜でもいろいろと表現は異なるものです。

最初に一緒に教員同士で弾きましたが、
解釈が違ってかなりなケンカをした事を話した気もする(!?)
「ホント?でもどうやって仲直りするの?」とも聞かれたなぁ。
・・・内緒です。

でも、討論だって各々が自分を通した思いがぶつかり合ってのことで
とても大事なことなのです。


その後、先週返却したテストの答え合わせをしながら
各々の楽器について説明しました。

あっと言う間の1時間、話切れてない事はたっくさんあります。
続きは来週からの各々のクラス授業でどっぷりとお勉強してくださいませ。

<和声2>

変人の集まりを確認した先週。
今日から授業開始です。

「三和音は大丈夫だよ。」という心強い言葉を既にきいているので
今日は、大きくとらえるところから。

「和音とは?」
いろんな答えがでましたな。
色々議論した後、自分の言葉で自分のノートに書いて頂きました。

その後、みんなが勉強している世界が、音楽の歴史からみると
ごくごく小さな世界である事を確認。
その視点はいつも心に持っておくように…。

今日は基本形で基礎が出来ているか試してみました。
同じ課題でもソプラノに何を置きたいか、配分は何がよいか、
それをさらに、合唱で歌ってみたのとピアノで弾いてみたのとの違い。
けして、課題に振り回されるのではなく、
自分が音をこだわって配置する(創り出す)という観点を忘れずに
これからも書いていきましょ。

<リーディング III>
合同授業第2回。
先週、スコアを見ずにオケ版を聴いて想像するところで終わってしまいました。
っというわけで、今日はスコアを見てみよう。

まず、試験を返却してスコアの並びをチェック。
・・・と思いきや、ここから大脱線。

各々の楽器について、質問が。

「なぜ、ピッコロの方がフルートより下に書かれてるの?」
「クラリネットがA管とB管があるのはなぜ?」
「サックスがどうしてB管とEs管になったの?」
「リコーダーは?」

などなど。あまりに多くて忘れてしまった。
でも、嬉しいことです。
やっぱり興味を持つことから、知識も技術も磨かれていくものだから。

最後に、宿題でやってきてもらった(ハズ)の美女の主題と野獣の主題探し。
確認すると、おっ!なかなか良くできている。
時間切れで、肝心の最後のところが(面白いのに!)細かく
分析できませんでした。

来週から、各クラスに分かれますがそこでドシドシ質問してください。

以上、簡単に記憶帳デシタ。

2011年4月18日 (月)

神戸から

ANA416 神戸→羽田

今日は月に一度の神戸の子供たちと作曲の日。
まだ小学生のころから見ていた生徒さんの一人が今日で卒業。
なんと、大学生になったって…。

年とるはずだ。いえ、早いものです。

今年は阪神淡路大震災後17年目。ちょうどその頃に生まれた子たちです。
そして、一緒に勉強している生徒さんたちには震災後の子供たちも。

なんだか信じられない思いです。

明日は朝から高校の授業。
終わり次第、神戸空港に走りました。
そしてなぜだか、子供用のお弁当を買ってしまった。

Kobe 神戸空港限定らしい

そして、小ビールを一杯。

21時20分、六甲を右手に見つつ離陸。
雲の上には、月が煌々と。
節電が始まったばかりの東京で、チャリティーコンサートにむけて
余震の度に避難しながら相棒の石田先生と準備していた頃、
帰り道に、月あかりを感じたのを思い出しました。

東京で、はじめて月あかりを感じたあの日から、もうすぐ1ヶ月…。

17年後、同じように次の世代に向き合っていられるのだろうか。
福島原発についての現状考察を読みながら、
いつのまにか、不変のひかりに心がすいこまれた夜。

2011年4月17日 (日)

春のかおり

Icho 銀杏も小さな手を広げはじめ…

近くの川も・・・Ono1

関西にも春爛漫がやってきた!
Ono2

2011年4月16日 (土)

ラヂオ岸和田

Radio1

先日、急に懐かしい方からお電話いただきました。
岸和田在住のH先生です。
不思議なご縁でつながってはや15年ほどでしょうか。
その先生のお話しによると、東北は基礎部品メーカーさんの宝庫。
昨日、大阪→福島と書いたものの、実は福島→大阪のものは多いのです。

関西の電車も間引き運転と言う話しが出ているのも、
摩耗しやすい部分の部品を作っているのが東北のメーカーさんで
調達できないから、というのが理由。



そんなH先生からのご縁で、今日訪れた「ラヂオ岸和田」さん。
今注目を集めている地方コミュニティ局ですが、
こちらもアンテナまで設置し、後は放送だけという段階になったものの
送信機を福島から入手できず、開局が5月に延期となっています。

そして、今日はその福島の全国大会で歌う予定だった
地元の中学生の合唱部員さんが、東北で放送される番組用に
応援メッセージを込めた歌声を収録。

東北のみなさんに、歌声で心を一つにしたメッセージが届きますように…。


収録後、局長の八木さんとお話しさせていただきました。
穏やかな、でもなぜか人がみんな動きたくなる素敵な局長さんです。

「普段着の放送局を作りたい。」

泉州弁がバリバリでいいし、小難しい事を一方的に伝えるのでなくて
身近で分かりやすく。

「音楽もそんな問題とかあるんとちゃう?」という話から
演奏者サイドの人間としての、意見も述べさせていただきました。

みんな、演奏大好きなのです。
普段、舞台と客席という一見離れた世界に身をおいていて、それでも
心から音にメッセージを込めているものの、
なぜか偉そうにクラシックなんぞ弾いて・・・と思われがち。
でも基本的には音楽に一方通行はあり得ないのです。
実は聴き手さんと交流するのは大すき。

というところから、少しずつイメージを具体化。

帰り際、なぜだか大正13年に作られた岸和田の歌のメロディー譜を
いただきました。
さて、これをどうしようかな。


普段着のFM局、ラヂオ岸和田。
これまで、いくつかの地方局を訪れましたが、どこよりも広くて
機材も、ピカイチなものが揃っています。

Radio

だんじりも有名な岸和田だけに、これからがとても楽しみなFMです。

ちなみにスタジオに置かれた机には、だんじりの車輪が。

Radio2 さすが、岸和田!

2011年4月15日 (金)

ガード下

ANA37便 羽田→伊丹

夜の22時頃、福島駅のガード下。道路にはみ出しながら
コッテコテの関西弁が行きかう立ち飲みテーブルに仲間入り。

いきなり、見ず知らずのサラリーマンさん達に
「これどうぞ」と玉ねぎのパテを譲っていただいた。
港湾関係の方らしい。
いろんなお話をしすぎて、忘れちゃったけれど
上司さんと部下さんと、とっても温かい職場なんだろな…とうかがえる。

ここは、大阪駅のとなりの福島。
シンフォニーホールのお仕事帰りのSちゃんに誘っていただいたお店。
約2時間、色んな人とお話ししながら、たくさんの関西人パワーを感じた。
この温かさとエネルギーで、日本経済を支えてほしい。
自分もできる事からひとつひとつ、頑張ろう。
久々にSちゃんと話しながら、気持ちを新たにした夜。

Fukusima

このやじるしが「大阪→福島」となってパワーが届きますように。

2011年4月14日 (木)

あはは

節電が続く東京。

通勤電車も8割ほどに間引きされ、路線によっては昼間もラッシュ。
しかし東京は、空調が入る事があたりまえの時代のため、
車両の窓が開かない電車が増えている。
ところが現在の東京、節電で空調はおろか、
外を走るときは車内の電気も消されるほどなのだ。


さすがにチョイと暑いな・・・と思っていたある日、車内放送が流れた。

「この電車は、窓が開きません。暑いと思われた方は・・・」

 おっ、どうすんの?

「上着を脱いでください!」

あはは。思わず笑ってしまった。
そりゃそうだ。そうするしかないもん。
わざわざ言葉にして言ってくださってありがとう。

一服の清涼剤な車内放送の巻。

2011年4月13日 (水)

今日も

やっぱり、みんな元気だ・・・

高校生は元気無限大のように思える。
コワイコワイ!? (いえ、楽しいです。ハイ。)


<視唱3>
今日は、S先生にお願いして発声の合同授業。
音楽は人に伝えていくもので、まずしっかりと自分を表現できないといけない。
声はそのもっとも身近なもので、きちんと相手に伝わるように話せる事も
また、すごく大事なことなのです。

っというわけで・・・

専攻別に座っていただき、声と息の関係を体験勉強。
口の開き方をお互いに観察したり、
体に息が入る様子を、さわって確認したり。

声楽やさんでない私にとっても、興味深い授業でした。
ありがとうございます!

来週からは通常授業開始。この1年もよろしくお願いいたします。

<和声3>
やってきました。
このクラスは本当に面白い。
まともに、授業が進んだためしがありません。

今日は初日と言う事で、まずは安全確保について。
授業の部屋を一緒に観察して、考えました。
実はこの授業で当たった部屋は、避難経路が少ない。
なので、教員側がこうしなさいというだけでなく、
万が一の想定外が起こった時にでも、
どういう危険があるかを、自分の頭で予め考えることで
いつでもすぐに行動できるようにしてほしいからです。

出口が1か所しかない事。
出口の前にはグランド・ピアノが2台ある事。
しかも、足に何もはいていないのでピアノが2台動く可能性が大きい事。
窓からは逃げられるのか。

などなど。
いろいろ話しあいました。

そのあと、やっと授業。
今年は、どのように勉強したいかを話し合い
ようやく、ソプラノ課題の続きから始めるべく全終止定型のメロディーを…

なんて、進むはずなかった。

ト音記号を板書したところで早くも脱線。

 「先生、地震速報の音ってどうやって創るの?」

そう、実は視唱の授業の時に、また緊急地震速報がなり避難したのです。

ま、こんな時にしか観察できないからいいか…。
っというわけで、必死に音を思い出す事に。

えぇっと。

「最初に、ドー・ドー・ドーって鳴ります。」

ん?あぁ、テレビの方の緊急地震速報の音ね。
あぁ、思い出した。
うぅ~ん、しばらくテレビ見てないぞ。

あの音は実に色んな倍音というか高さが交じっていて、
基音を頭で導きだすのにチョイと考えてしまった。
最初のドードードーだって、いわゆるまん中のドもだけど
もっと高いドの音も一緒になっている。
その事を指摘してくれた生徒さんも。


さてさて、その後の音を思い出しながら黒板の五線に楽譜を書いて、観察。

「何度?」
「完全4度」

ぴんぽーん!

そこから、1900年頃の調性崩壊にからんで注目された
4度堆積の和声の説明と、その意味。
何調に属すとは言えない、その音の重なりは
元気な時は「宇宙へ出発!」的!?エネルギー
そうでない時には、次に何が来るんだろう?という不安的要素。
を持つ、などなど。
他にも、三和音の第2転回形が一人で立っていられなくて
次の和音が欲しいと求めるという力があり、
その第2転回形の特徴である4度という音程から来る事が
身近で思い出してもらえたかな。そんな話もしました。



試しに、長三和音で地震速報の音を弾いてみました。
逃げる気が失せます。
でも、そのほうが落ち着いて行動できるかもしれない!という意見も。
そうかもね。

そうそう、携帯の方の緊急地震速報は聴音して記譜するのが不可能な音です。
これも、きっと動物が危険を感じた時に発する声をサンプリングして
作ったのではないかと。

色んな意見がでて・・・、あぁ授業終わっちまった。

後期にたくさん脱線するためにも、前期は真面目に進みますよ。
楽しみにしていまっす。

<聴音>
これまた、沢山の新人がいました。
はじめまして。
っというわけで、ひとりひとり自分の観察を述べてもらうことに。
自分の事をまず観察できていないと、
漠然と授業を受けてしまいがちだからです。

 ポテトが好きです。
 フライドポテトが好きだけど、ポテトチップスはそんなに好きじゃない。

ふむふむ。

・・・。いつのまにやら分析している自分がいます。
でも音を聴く事自体、漠然と聴くのではあまり意味がないのです。

例えば、2度音が飛ぶのと6度音が飛ぶのでは
エネルギーが全く違います。
同時に鳴る音もそう。
完全協和音程が持つ透明感、不完全協和音程が持つ明暗
不協和音程の緊張感。などなど。

きちんと、意味を持って音を観察してほしい。

そういうお話だけで、本日終了!
来週からは、頭を使いながら、でも楽しく行きましょ。


よろしくお願いします!

2011年4月12日 (火)

元気だ・・・

今日から高校の授業開始。

年度初めは、いつも混乱するのですが・・・
今日ももれなく大混乱。

合同授業を提案してしまったので、早めに来て授業の準備をしていたのですが
コピー機と戦い、印刷機と戦い、(お手伝いいただきありがとうございました。)
授業開始時刻ギリンギリンセーフ。

おかげで自分が提案した授業ながら何を話そうか考えたり相談する暇もなく
授業に激突してしまった。


「おはようございまっす!」

いざ教卓の前に立つと、やっぱり学生さんの笑顔に嬉しくなります。
みんなと再会できてよかった。

<リーディング II >
新2年生と、授業では初対面です。
試験で少しだけ会うたびに、賑やかそうだなと思っていたのですが、
なんだか今日はおとなしい。(最初だけでしたが!)
いえ、真剣にこちらを向いてくれています。

今日の授業は、「読譜って?」の授業。(のハズだった。)

まずはみなさんに質問。
「いつも、クレ読みの試験が大変だぁ・・・って人いる?」

  しぃ~ん。

お!みんな好きなんだ。  っと思ったら違った。

「とてつもなく大変なんです・・・」とボソっと声が上がった。

というわけでもう一度質問。
「とてつもなく大変な人は?」

 「はぁーいpaper


ほぼ全員が手をお挙げになった。
そっか。おっしゃ、そんならやっぱり授業やりましょ。

っというわけで、授業開始です。

題材は、ラヴェルのマ・メール・ロワより、美女と野獣。

たった2つのテーマが、どのように発展していくのかを観察しながら
楽譜を読みたい!と思っていただこうと考えたのです。

まずは曲を知ってもらおうとしたら、なんと弾いた事ある学生さんがいて
突然ながらお願いして弾いて頂きました。
優しい優しい「美女と野獣」だったなぁ。ありがとう。

実は、聴き手の学生さんに
「美女の主題」と「野獣の主題」を聴き出してみてとお願いしていました。

というわけで、演奏後は主題を記憶で歌ってみようタイム。
ドレミでもニャニャニャでもなんでもいいよっと言ったら、
なんと、キチンと聴き分けてくれているではないか。

美女はバッチリ。
野獣は・・・「ダダダダー」みたいなとこだよね?
そのうえ、「二人一緒の所も有った!」と言ってくれる学生さんもいて嬉しかった。
ちゃんと構成が聴けているのかもしれないじゃいか。

おぉ、素晴らし。

っというわけで、たった二つの主題が色んな姿になれる事を
具体的に描いてほしくて、どんな音色で欲しいかきいてみた。

美女:
「フルート」 ふむふむやっぱりそうか。
「オーボエ」 そうね、あの歌う感じのメロディーにはいいね。
「ヴァイオリン」 優雅なイメージかな。
「チェロ」 おぉ、渋いな。
「ハープ」 メルヘンだ・・・
「鉄琴みたいな音のするやつ」 あぁ、チェレスタね。
「クラリネット」 お!

野獣:
「バスクラリネット」おぉーいいねぇ。という意見多数。
「コントラバス」 重厚です。
「バストロンボーン」 うぉ、マニアック!
「チューバ」 やわらかそうだな。
「ファゴット」

そのほかにも、野獣が美女と一緒に出てくるところは、
野獣だけの時と音色を変えたいという話しにもなり、
その組み合わせについても、いろんな意見が出ました。

最後に、スコア譜の配置について少し解説をしたのち
ラヴェルがオーケストラ編曲したスコアを配って、それを見ながら
皆さんに聞いて頂きました。

まだ、スコアを見慣れていなくて混乱中の新2年生。
来週は、この続きをやります。

ぜひ、興味をもってスコアを読んできてください。
「わぁ、どんな譜面(曲)なんだろ、知りたい!」とわくわくする事から
読譜は始まります。

また、来週。
やんちゃな皆さんと会えるのを、楽しみにしていまっす。

<和声2>
はじめまして。ハイ。
まずは、何者ぞ?という授業となりました。
なぜなら、音楽の授業は技術だけを教えるだけではなく
一人間たい一人間。
学生さんがどういう人なのか、というのもあるけれど
自分をどうとらえているのかを知りたくて一人ひとりに
「あなたは何者ぞ?」
っときいてみました。

面白かった…。というか怖くなった!?
みんな、一味もふた味も変わった人らしい。
絵を描く人が多いのも楽しみだなぁ。

今後の授業方針を決めて今日は終了。
来週からよろしくお願いいたしまっす。

<リーディング III>
こちらも、2年生同様「読譜って?」の合同授業。

もう3年目だし、大丈夫だよね?

石田先生と二人で美女と野獣を弾き終えて、
2年生とまったく同じことを問いかけてみた。

「美女の主題、ほら歌ってみるよぉ。」

     「・・・・・・・・・・。」  しぃ~ん

え゛sweat02

おいおい、大丈夫か?いや、我々の演奏が美女らしくなかったか?

いやはや、相変わらずしっかりしていながら
予想外のところでコケてくださる学年。
今年も楽しみです。

3年生たちによる音色の想像は・・・・

美女:
「フルート」 
「オーボエ」 
「ヴァイオリン」 ここまでは、2年と一緒だな。
「サックス」 ん!?
「チャイム」 え?
「ハンドベル」 なんと!?
「クラリネット」 ホッ・・・


野獣:
「コントラ・ファゴット」 おぉ、最初からピンポーン!
「コントラバス」 
「バスクラリネット」おぉーいいねぇ。という意見多数。
あとなんだったかな。

3年生は、みんな楽器を持ってきてもらっていたので
実際に弾いてもらった。

まずフルートで美女。下の音域と上の音域2つのヴァージョン。
意見が分かれた。
上の方が軽やかなおとで、いいという人と
下の方が温かい落ちついた美女でいいという人と。

続いてヴァイオリン。
これは大変な事になった。
・テュッティとソロの違い
・各々の下の音域と上の音域の違い
・ミュートをつけるのとつけない違いを上の二つを絡めて。

弦楽器グループ、さすがです。いつもその発想の豊かさには
マイッタです。ハイ。


だんだん、すごい事になってきたところでなんと、次はサックス。
Oさん、下の音域で吹き始めて

「あ、これは違いますね…」

っとすぐに、1オクターブお上げになった。
そうね、厚い音色で美女はなかなか大変そうだったけど
面白い経験をありがとう。

最後に、みんながあまり予想しなかったクラリネット。
聴き終えて、

「ふーん・・・」 ←微妙な顔でしたな。

そう、ラヴェルがなぜクラリネットを美女に充てたのか。
こんど一緒に考えてみよう。

っというわけで、最後はラヴェルのオケ編曲を聞いて頂いたのですが
3年生には楽器の音色を聴き分けてほしいのと
曲の構造をしっかり聴いてほしいのとで、
スコアを配らずに聴いて頂きました。

続きはまた来週!



というわけで、なんとか初日終了!?

とはいえ、地震は毎日のようにあり、
今日も授業中に緊急地震速報が流れました。
そのたびに、場所によっては机の下にもぐってもらったり外の広場へ逃げたりと
我々教員も避難経路確保など、気をつける事は沢山です。
私も、個人避難道具を学校に持ってきました。

安全確保はなにより大事です。
この1年も、無事みなさんと過ごせますように。

今年もよろしくお願いいたします!

2011年4月11日 (月)

ひとつひとつ

あの日から1ヶ月。

長かったような短かったような。

譜読みをしながら、
お手紙を書きながら、
明日から始まる高校の授業の準備をしながら、

頭から地震のことが離れません。

気仙沼の市場直売所、
水墨画のような碁石海岸、
道すがら寄った小さな郵便局でお話しした局員さん、
大船渡離岸の際にお見送りしてくださった市のみなみなさんの声。


色んな顔を思い出します。


今日も揺れに揺れました。
みなさん、ご無事でしょうか。

みんなで心穏やかに過ごせる日が1日もはやくやってきますように。

2011年4月 9日 (土)

今年も

去年は3月31日に行った都心の桜。

今年はチョイと遅め。

Chidori

ピンク・ピンク・ぴんく・・・

でも。

老木の大きな幹から逞しく咲く Sakura





Hatena すくっと伸びる一輪

満開の桜の中にある、小さな身体の大きな頑張りが
愛おしい。

2011年4月 8日 (金)

どこからきたんだろう。

Yuyami

どこへ行くんだろう・・・。

急がなくていいよ。

2011年4月 7日 (木)

春が

東京にも春。

Ueno

満開の桜のに、夕闇が。

月ものぼった。 Tuki_2

マーク・トウェインの言葉が思い出される。

 「・・・だれにも見せない暗い面・・・」

なぜだか。

2011年4月 6日 (水)

卒業おめでとう!

遅くなりましたが・・・
 
卒業おめでとうございます!
そう、今回のデュオ・コンサート。
もともと、「東京でもやろうよ。」と強く背中を押してくれたのが
去年の高校音楽科3年生の学生さんたちでした。

地震でコンサートが中止になって、延期公演をするかどうか悩んでいた時、
ちょうど、みなさんの卒業式が中止になったという話しを聞いて、
これから、色んな道に進んでいこうとする皆に何ができるだろう…と
思った事も、今回の延期公演に大きな力となりました。
本当に、素敵な3年生だったのです。

個性的で、でもお互いを尊重しあって。

直接授業で関わり始めたのは2年生からですが、
今でも沢山の授業を思い出します。

2年の聴音の授業では、ベートーヴェンにずいぶん失礼な事をしたものですsweat01
単に音を取れればいいというのではなく
キチンと音楽の形式や、フレーズの解析(切迫の仕方や和音のカラー)も
感じて聴きとってほしくて、あんなことやこんな事をしました。(内緒!?)
おなか抱えて笑いすぎて、倒れるかと思った・・・。

3年の視唱では、作曲科の学生さんはMさん一人ながら、
なぜか、ピアノやさんも電オルやさんもチェロやさんも、全員作曲したいと。
そこから出来上がった「てろりん」。
ひとつひとつが、その人にしかできないスペシャルな音楽。
そんな一つ一つの個性的な音楽を、
受験生ながら放課後に何度か集まって一生懸命ひとつのものを
作ってくれました。
一緒に歌って表現して、楽しかったなぁ。

理論の授業も、よぉく脱線しました。
なぜ、あんなに脱線するのかよくわからないほど!
でも、みんなの興味が受け身ではなくパワフルだったことが
すべての源となっています。

その後、卒業式は後日に無事行われ、
こういう時だからこそ、と温かい感想メールやアンケートいただきました。
こちらこそ、本当にありがとう。

そんな皆さんと、コンサート後、
会うことができました!

On31 ピアノやさんたち!

授業ではおとなしそうで真面目そうで (「そうで」ってなんだ!?)
でも、実際にもやさしい笑顔が素敵なみなさん。
演奏は、芯が強そうだったなぁ。

個性派揃い→On32

この中に普通のひと、誰もいません。ハイ。
なんて言ったら怒られそ・・・。
でも、その行動力が大好きです。みんな心は繊細だもんね!?



On33 再びピアノやさんたち。


一見、笑顔がやさしくて真面目に見えて…
実は、楽しく面白いことを考えてくれる。
しかも奥が深いのだ!まだ、いろいろ話してみたかった。

他にも、たくさんたくさん素敵な仲間が居ました。
楽しい時間をありがとう。

音楽以外の事でも、本当にたくさんの心の栄養を頂きました。

これから、一人ひとり新しい道を進んでいきますが
その素敵な個性と心を大切に、歩んでいってくださいね。

いつも応援してまっす。

新しい出発、おめでとう!

2011年4月 5日 (火)

山の春

小さな集落にも、春が来ました。

Yamanoharu

その昔、天災や飢饉で多くの人々が苦しんでいた時
すべての人々を救おうとした日蓮聖人が晩年に住んだ場所。


お祈りして、外に出ると樹齢400年の桜が咲いています。

Sidare_4

              この桜は400年も何をみてきたのだろう…。



山をくだって帰る途中、頑張って咲く小さな命が。

Sumire 小さなスミレ

元気なたんぽぽ Tanpopo


どんな命もみな同じ。
尊いことには変わりない。
そんな大切な事を、思い出させてくれてありがとう。

2011年4月 4日 (月)

義援金

この度の(3月25日)リサイタルでは、沢山の温かいお心遣いを
本当にありがとうございました。

コンサート当日の募金、
日にち変更で来られなかった方々からのチケット代寄付
CDの売上金より一部の寄付、などなど
皆さまからお預かりした大切なお心遣いを、
わずかながらコンサートの全利益と合わせて
本日、日本赤十字社をとおして義援金寄付をしてまいりました。

Sekijuji 大量の小銭と札束を機械で集計中

溝の口ノクティ郵便局のお兄さん、大量のチェックありがとうございます。



そして、無事手続きをおえました。


Bokin

1日もはやく、みんなで心穏やかに過ごせる日がやってきますように。

2011年4月 2日 (土)

ふたたび

新学期がはじまりました。
今日は、年度初めの恒例、楽典の試験とその採点。

出勤中、さっそく溝の口駅で学生さんに会いました。

1年生の時、1限のソルフェージュの授業にどうしても遅刻してくるので
朝起きるには・・・と、一緒に考えた学生さん。(私もツライのだ)

もう、この4月から4年生だと。

早い。ホントに早い。

「先生も、がんばって。」と励まされてひとまずお別れ。

そして、初々しい1年生と対面。
今日の試験はピアノ科担当になりましたが、懐かしい顔もたくさん。
また、おずおずとした顔から眠そうな顔まで・・・色々です。
そして、何名かまだ大学には出てこられない学生さんもいます。

授業開始は20日。

みなさんと会える日を楽しみにしています。
みんな一緒に、音楽をとおしてエネルギーを生み出していけますように。

2011年4月 1日 (金)

おいしい

関信一さん

モダン・アーティストで2008年まで信州大学の教授をされていました。

以前より、ドビュッシーのレコードジャケットをデザインされた事をうかがっていて、
本物を見たいなぁ・・・・と思っていたら
今回ようやく!自宅のギャラリーで見せていただきました。

若いころから、現在に至るまで色んな作品がありましたが
みんな、関さんの人間的な部分が見えて、
それが一番印象的でした。

一見、抽象の世界とも思える中に、かならず関さんが存在する。

それが・・・今朝いただいた、お味噌汁もそうなのです。
本当においしい。

「お味噌もうすこし入った方がよかったかな。」

いえいえ、お野菜の甘みや、気遣いの油揚げ、大胆なお豆腐の形
みぃんな、関さんのお味がするのです。

不思議だ。

自宅の畑でとれたお大根も本当においしい。

自然とにじみでるお人柄のお味。
誰にも真似が出来ない、唯一のお味。

すんばらしい芸術家に出会えた、大切な日。

追記:
銀座のギャルリー志門で行われている「現代作家オークション小品展」で
関さんの作品も出展されています。また、その全額寄付されるそうです。

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Discography

  • 石田多紀乃&原田愛 Piano Duo
2017年11月
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コンサートのご案内

  • <石田多紀乃 原田愛 ピアノ・デュオ>

    石田多紀乃 原田愛 ピアノ・デュオ
    12月9日長野県白馬村

  • <Strings Goto & Klavier Ai>

    ~Strings Goto & Klavier Ai~
     12月1日神戸・三宮ピアジュリアン

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