ふたたび
新学期がはじまりました。
今日は、年度初めの恒例、楽典の試験とその採点。
出勤中、さっそく溝の口駅で学生さんに会いました。
1年生の時、1限のソルフェージュの授業にどうしても遅刻してくるので
朝起きるには・・・と、一緒に考えた学生さん。(私もツライのだ)
もう、この4月から4年生だと。
早い。ホントに早い。
「先生も、がんばって。」と励まされてひとまずお別れ。
そして、初々しい1年生と対面。
今日の試験はピアノ科担当になりましたが、懐かしい顔もたくさん。
また、おずおずとした顔から眠そうな顔まで・・・色々です。
そして、何名かまだ大学には出てこられない学生さんもいます。
授業開始は20日。
みなさんと会える日を楽しみにしています。
みんな一緒に、音楽をとおしてエネルギーを生み出していけますように。
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ソルフェージュがどうしても出来ない私にとって、ソルフェージュのクラスの先生は神様に見えます。
投稿: 黒木 | 2011年4月 4日 (月) 08時48分
黒木さま
先生だからって、偉いとはかぎりません…。
でも・・・確かにソルフェージュを教えるというのは奥が深くて
神様にしかできないかもしません。
単に、聴音ができる、楽譜を読める、それだけでなく
キチンと音の一つ一つの意味を理解して、作曲家がどういう人であったか
どうして、こういう音楽を生み出す事になったのか、
理論だけでなく、演奏も、音楽史も、心も、色んな視野が必要になってきます。
まだまだ私は、神様の「カ」の字も語れない半人前でござります…。
投稿: aiai | 2011年4月 6日 (水) 15時43分