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2011年5月

2011年5月31日 (火)

たいのたい

鯛の中からタイがでてきたshine

Tai

「鯛のたい」

めでたい鯛の中でさらにめでたい形であるという有るという事で
江戸時代からの縁起物らしい。

鯛のカマ焼きから出てきたけれど、
こんなにキレイに、コロンっと出てくるのは珍しい。

いやぁ、めでタイ。

2011年5月28日 (土)

お勧め

3月、一緒にチャリティー・デュオ・リサイタルをさせていただいた
石田多紀乃さんのリサイタルが、今度の金曜日にあります!

<石田多紀乃 ピアノ・リサイタル>

2011年6月3日(金)19時 浜離宮朝日ホール

ベートーヴェン:創作主題による6つの変奏曲 ヘ長調 作品34
          ピアノ・ソナタ 第13番 変ホ長調 作品27-1
シューベルト:幻想曲(さすらい人幻想曲) ハ長調 D760
ショパン:4つのマズルカ 作品24
      バラード 第3番 変イ長調 作品47
フォーレ:主題と変奏 嬰ハ短調 作品73

全席自由 3500円

チケット
  電子チケットぴあ 電話0570ー02-9999
  東京文化会館チケットサービス 電話03-5685-0650

お申し込み・お問い合わせ
  アレグロミュージック 電話03-5216-7131

今回は石田先生のソロ。

オチャラケ aiai も隣で邪魔(!?)をせず、
たっぷりと石田先生ワールドをお楽しみいただけます。

aiai も、学生のころから試験の伴奏が前後になるたび、
石田先生の音を聴かせていただいていましたが、
深く楽譜を読む事からくる安心感と、
自然と、実直で人間的な素直さが音に表われていて
聴きながら、試験演奏前にしていつもホッとしていたものです。(おいおい…)


お勧めです!

2011年5月27日 (金)

今日は・・・

今日は弦楽器やさんに。

ガット弦の音が聴きたい。

Pasta

快く出していただいた楽器。

その名も「パスタ」!

Pasta2

ガット弦も、なんだかパスタに見える。

本にもパスタの文字が↗ Pasita3_2

本当にあるんだ…。

Nさん、ありがとうございます!

2011年5月26日 (木)

時代をこえて

やっと木曜日。

なぁんて、珍しくネガティブな言葉を書いてみた。
なぜか体じゅうが痛く、久々に「疲れ」というものを実感。

でも、これもいつもの事。

譜読みべき楽譜の中に埋もれながら、ちっとも譜読みが進まない時
新しく音楽を読み込む目からの疲れと、精神的なプレッシャーが重なると
どうも、こうなりやすいらしい。
年に何度か訪れる、試練の時(!?)

そんな中、大学奉職後、久々にチェンバロの演奏会へ。

グスタフ・レオンハルト。

もう、とうに80歳をこえていらっしゃるとは思えないその姿。
シンプルなチェンバロからこぼれ落ちるその音は、
作品に対する深い理解と、そこから生まれる彼自身の個性があふれていた。

考えている事が、単に現在に居るのではなく
遠い昔から今を俯瞰した価値観に上にあって、本当に面白い。


ずっと、古楽器に興味があるけれど
それは、作曲家がその音を書いた時にどんな音を聴いていたのかに
興味があるから。
作曲家の書いたものを、読みとろうとすればするほど
それが知りたくなる。


産業革命を経て、鋼鉄が織り込まれる事で
楽器の響きは豊かになったと言えるけれど、
かえって、その中にチッポケな人間らしさがうもれてしまうのでは…と。
クラビコードでハイドンを弾かせていただいた時、なぜかそう思った。

だからこそ、その当時の音でその作曲家の作品を弾いてみたい。
もちろん、バッハやモーツァルトが書いた音と言うのは
その時代で完結するものではなく、遠い未来をも突き抜けるものだけど
それでも、知ってみたい。

19世紀に、色んな意味で音楽が拡大して
作曲家と演奏家が切り離されてしまったし、
表面的な(といったら語弊が有るか…)ロマンが音の上を覆ったけれど
欲を抜いて、シンプルに向き合ってみたい。


レオンハルトさんは楽譜をみて弾くのだけれど、(もちろん記憶している)
それは「記憶にたよることが危険」という考えで、
常に作曲家の姿として彼自身の研究による手書き譜を目の前に置き、
そこから音楽として彼らしさがでるというところも本当に面白い。


今年は、何度かピリオド楽器を演奏する予定。
作品(作曲家)元来の姿を大切にした上で、
今生きる人間としての表現をする彼の演奏をききながら、
頭の中がなんだかワクワクしてしまった。

83歳の巨匠から、たくさんの事を教えていただいた夜。

2011年5月25日 (水)

スイス

今週はかなり疲れがピーク。
授業道具を、間違って家をでてしまった・・・

そんな中の和声学、「本日の国家」

N山さんの今日の選択は、スイス。


楽譜には4つの言語で歌詞が書かれています。
へぇ、ドイツ語圏とフランス語圏だけかとおもっていたら
イタリア語もロマンシュ語もある。

aiai:「ヨーロッパのどの辺にある?」

「そのへ~ん!」

といつも宙をさしてアバウトに答えてくれるこのクラス。
たくさんの国に接している事、
永世中立国であること、それが何を意味するのかなどなど
みんなで考えてみたあと、さぁ歌ってみよう。

先週のスコットランドが8分の6拍子なのにびっくりしていたら
今日のスイスはこれまた4分の3拍子。

色んな国があるものです。

途中、半終止が2回続きます。
っというわけで、2回目の半終止を一度少しおさめて
そこから終わりに向かってクレッシェンド、そして偽終止をへて
さらに、カデンツが2倍になって壮大に全終止・・・

なぁんて、みんなで分析までして歌ってしまった。

http://www.youtube.com/watch?v=4Ga_m4OD_7A&feature=related


肝心の和声は、属七の根音省略形。
実は、この響き苦手です。

「かわいそうだから、嫌いって言わないでー」と。

みんな優しいなぁ。
かわいがるからには、しっかりと使い方と使う意味を覚えてくださいましよ。


根音省略形は、根音との不協和音程がなくなる事で
第7音の限定進行音が緩和されます。
その事が、どういう時に役に立つのかを重点に学習していただきました。

2011年5月23日 (月)

白い恋人!?

ぐでんぐでんのまま出勤すると、目の前に現れたもの。

Omosiro

さっすがぁ!

しかし、知らんかった。いつのまにこんな名物できたんやろか・・・

S先生、ごちそうさまです。
朝から笑って元気がでましたscissors

2011年5月22日 (日)

番外編

峰の原高原の空は広い。

Minenohara_2
お散歩の途中に見つけたもの。

Huki_2 ふきのとう…のなれの果て。

でかい!ここまで開いたの初めて見ました。

(いつもは、見つけ次第食べている。)

野生の水仙!? Suisen

花の百名山だけあって、これからはお花が咲き乱れる。

そして・・・

Sarusa 野生のサル3匹。

いえっ、人間です。
いやぁ本番直後だというのに元気な竹ちゃん!


きもちのよい空気のなか、鳥のさえずりをききながら・・・

「生ラヂオ体操 」

踊り!?体操!?:兄弟
掛け声&撮影:竹ちゃん アヤシイ伴奏:aiai


リハーサル前の体操。
気持ちの良いものです

滞在中はちょうど、桜が咲いていました。
下界より1ヶ月以上も遅く、お花見。

車を、ちょうど桜の木の下に停めてあったので…

Sakura

東京まで連れてきてしまったcherryblossom

また、7月。
たくさんのお花に会えるかな…

2011年5月21日 (土)

ぷれじ~るは続く

終演後、熱演でとんだ!?水分はもちろん

Beer_2  夕日を浴びながら給水beer
撮影 by SORAくん

そのご、歩いてすぐの草原に出かけました。

ここで、今回のメンバー紹介

兄弟の兄貴 Ani_2
演奏は熱く、心は繊細な大和田雅洋兄貴。

Take_2 ダブル竹ちゃんの歌ひめ
身体から湧き出る表現力が素敵な竹下みず穂どの。
草原でも舞台でも、走り回っていたなぁ。

竹ちゃんマンTake2_2

おっと。本当はイケメンです。
こどもたちに斜面を「転がってぇ」といわれてスゴイ勢いで転がったその後。
ダウン・・・
心やさしき、竹内俊介どの。

そして
Ai おサルaiai。

それにしても、空が広い!
そんな峰の原高原にある、ぷれじ~るさん。
いつも近所で採れたお野菜や、地元信州の素材で
それはもう、すんばらしいディナーを味あわせてくださいます。

お手製のオードブルにはじまり、
じゃがいもの冷製スープ。これだって手間暇惜しまず
愛情がこもっています。そして自家製ベーコンがのったサラダ・・・・

魚にお口直しにどんどん続くのですが、写真は?

Beef_2 絶品!

最後のローストビーフまで有りません・・・
おいしかったぁ。

さてと、ワインも程よくまわって、最後にデザートだっと思っていたころ。
更に楽しい時間がふってきました。

なになに?Con1_2 もしや楽譜か!?

もうこんなに進んだの?
もしや、この色はベーレンライター?

じゃじゃ~ん!音楽つきデザートタイムがふってきたのです。

リズム感バツグンのSくんSkun_2


Akun_2 音楽的な演奏が魅力のAくん


さすが!大人なHくん Hkun_2

大きくなったなぁ。
そのうち、初見ではついていけなくなりそうだsweat01
なんて。一緒に弾くのが楽しいのでついていきますよ。

最後に、即席オーケストラ!

plaisir

撮影 by 竹ちゃん

いつもいつも、自然と音楽が隣に有って
こころから、その幸せを感じさせてくれるぷれじ~るさん。

本当に今回もありがとうございました!

avec plaisir !

夜中につきました!
夜が明けて、朝食前にさっそく音出し。

Take ・・・って朝ごはんは10時。けして早起きではない!

スンバラシイ朝ごはんをいただいた後は

ゲネ開始 Gp

ピアノの左横には桜が咲いていて、風が吹くたびに
ピンクの花吹雪。
おもわず、外を見てしまいます。

そして・・・
Plaisir
14時すぎ、「乾杯」で幕開け!
なんでも、その声は2キロ先の方まで響きわたっていたとか。

オペラあり、ミュージカルあり、日本のうた、
シャララララン、ジャズ・・・

みんなが主役を演じる人たちだからこそのコンサート。

あぁ、楽しかった。
なにより、聴きに来て下さったかたも温かくて・・・
山のご近所から、山の下からたくさんの方々にご来場いただきました。

小さなこどもたちから、お年をめした人生の達人の方々まで
肩を寄せ合って、音楽を肌で感じられる空間。
音楽本来の姿をみるようで、大好きです。


お客様と演奏者の距離は最短で1メートル無し。
演奏者もビビるこの距離。

そんなことにもめげず、一緒に演奏してくれた
兄弟&ダブル竹ちゃん。本当にありがとうございました!

Plaisir2 タイプOBなメンバー

2011年5月18日 (水)

スコットランド

毎週、和声の授業の最初に行われる「本日の国歌」。

Nさんの今日の選択はスコットランド。
なんと拍子が8分の6拍子なのだ。

いままで、勇ましい国家が続いていた中オドロキ。

この歌を歌った後に、サッカーが始まるのか!?
大丈夫かな・・・。

しかししかし、繰り返して歌ってみると心を打たれることで熱くなる歌。
少し保続音が多いことが、バグパイプを連想させる。

スコットランドは独立した国でないため、非公式な歌として歌われているという。

題名は「スコットランドの花」

お勧めです。

2011年5月16日 (月)

峰の原高原コンサート

朝からはりきって理論の授業をしたあとは・・・

今週末に行われる兄弟&ダブル竹ちゃんコンサートの合わせ。

メンバー全員が、昨日各々別の場所でコンサートだったこの日、
遅刻者続出scissors

みんなで大物です。

それでもやり始めるとみんなパワフル。
あっという間に、どんどん進みます。

ソプラノ・テノール・サックス・ピアノという
変てこな編成ですが、できることはみんなやってみようなコンサート。

子供さんから大人のみなさんまで、ぜひお越しくださいませ。



~プログラム~

ヴェルディ: オペラ「椿姫」より “乾杯のうた”
プッチーニ: オペラ「ジャンニ・スキッキ」より “私のおとうさん”
ベルディ: オペラ「リゴレット」より “女心のうた”
帰れソレントへ(カンツォーネ)
日本のうたメドレー

ガーシュイン: オペラ「ポーギーとベス」よりサマータイム
ウェバー: ミュージカル「ニューオーリンズの乾杯」より“Be my love”
ミリー・リバートン: Lovin' You
チック・コーリア: スペイン
バーンスタイン:ミュージカル「ウェスト・サイド・ストーリー」より “トゥナイト”

大和田雅洋(サクソフォン) 竹内俊介(テノール) (←兄弟)
竹下みず穂(ソプラノ) 原田愛(ピアノ・編曲)

5月21日(土) レストラン・カフェ・ぷれじ~る 長野県須坂市峰の原高原

ぷれじ~るさんには、もう10年以上お世話になっています。
地元のお野菜や食材にこだわった手作りお料理もとっても魅力的。
生ハムもスモークサーモンもみぃんな手作りなのです。

そしてなにより、温かなスタッフのみなさんとお会いできるのを
楽しみにしています!

2011年5月15日 (日)

ホルンでっすよぉ 第2回

ANA 15  羽田→伊丹
ANA 38 伊丹→羽田

今日はこどもたち三昧の日。午前中は少し大きな子供たちと作曲を通して表現を考える日。
そして午後は・・・

かなり間が空いてしまいました。

ホルンでっすよぉ の第2回。
  前回
の様子はこちら

第2回はいつも、ミニ・コンサート。

Oさん宅の、素晴らしいベーゼンドルファーとウィーン帰りの水野夫妻とで
お届けしまっす。

Horn_2               よぉく見るとベーゼンの文字が有ります


っというわけでさっそくいってみよう!
まずさいしょといえば、この曲。

 リヒャルト・シュトラウス:ホルンきょうそうきょく だい1がくしょう(!?)

ホルンらしい、パンッパパーンな出だし。
そういえば昔、つばさくんと二人で、けっこんしきのしんろうしんぷがでてくる時に
えんそうしたことあるなぁ。
それくらい、はなやかな曲です。

1月いらいなので、ここでホルンってなんだ?のふくしゅう。

「つのでできてた!」

  おぉ、よくおぼえてるねぇ。

「はずれるんだよ。」

  えっsweat01

すんごいところをおぼえているもんです。
っということで、またもやホルンバラバラじけん。

ホルンがオーケストラにつかわれるようになるれきしもおべんきょうして
さてと。

 ヴィンター:ハンターズ ムーン(かりの月)

さすがつばさくん、おもしろい曲をさがしてきてくれました。
かりの月とは、日がくれたとどうじにのぼる、あかるい月のことだそうです。

とちゅうで、ミュートのおもしろい音がしました。

あやしい曲ですが、あやしいふたりでおとどけ。
ピアノのさいごにでてくる、すんごいグリッサンドはなにをあらわすのだろ・・・???

 フランツ・シュトラウス:ノクターン

はげしい曲ばかりえんそうしてきましたので、ここであたたかい音も。
さいしょにえんそうした、リヒャルトシュトラウスのお父さんの曲です。

心おだやかにねむっていいよ・・・といったにもかかわらず
あらぁ。みなさん心おだやかににっこり。

ありがとう。

 モーツァルト:ホルンきょうそうきょくだい4ばん より ロンド(ジェスマイヤーさんのはん)

この曲はロンドです。ロンドっていうのは同じテーマがなんどもくりかえされながら
あいだに、いろんなひょうじょうのおんがくがはさまります。

サンドウィッチのパンと具のようなかんけいだよ
なぁんてはなしてしまったから、たいへんなことになってしまった。

「パンのテーマがきこえたら手をあげよう!」

というわけで、earでききながらたのしんでいただきました。

Rondo

それにしても、みんなよくわかるねぇ、
だって、パンもふつうのしょくパンもあるし、ごまパンもあるし、
いろんな味がしていたのです。
(あぁ、わらいすぎてひくのがたいへんだった。)

その後・・・ナイショのヴァージョンでえんそうしました。
そう、モーツァルトがふざけてかいた、がくふです。

その前に、モーツァルトがどんなひとだったかをかんじてもらうために
つばさくんが、3人のさっきょくかのてがきがくふをもってきてくれました。

Dare だれのだとおもう?

シューベルト ベートーヴェン そしてモーツァルト。

モーツァルトがいちばんきれいだ!ってみんないってたね。
そっか。わたしがむかしみたのは、ぐじゃぐじゃにペンでけした
すんごいがくふだったなぁ。

さいごに、えんそうした曲のがくふには
なんどもなんどもテーマがでてくるので、
さいごのあたりに「やっとおわりだ!あぁかみさまありがとう。」とかいてあります。

っというわけで、今日のコンサートはこれでおしまい!

ながいじかん、みなさんどうもありがとうございました。

また、じかいおあいできるのをたのしみにしています。

水野翼(ホルンとたのしいお話) 水野裕子(絵・協力いや強力サポート!?)
原田愛(ピアノ)

2011年5月11日 (水)

本日の授業0511

<視唱3>

来週は第1回目の試験。今回は

 声をしっかりと出す事
 相手に伝わる表現を心がける事。(しっかり解釈すること)

に、着目した試験とします。

課題はコンこーネより。
声楽の先生に上記二つに着目して選曲していただきました。

例えば、
同じロングトーンでも、クレッシェンドの仕方は全く違います。
フレーズの閉じ方も違います。
転調したら、それを感じる心は持っていますか?

などなど…

読みとることも沢山なら、表現すべき事もたくさん。
それには、まずしっかりとした発声を心がけましょう。
楽しみにしていまっす。

<和声3>

本日の国家「ブラジル連邦共和国」

前奏がやったら長いsweat01
そして、元気!だんだん調性が上昇しながらクレッシェンド。
この曲歌ったら確かにサッカーもポジティブになりそう。

ひとしきり歌い終わってから、アイデンティティーの話になった。

「微分音程みたいなが国歌の国ってないの?」

と。
そういや、聞かないな…。
そもそも、国家を歌うという文化は西洋諸国で生まれたもの。
産業革命で蒸気機関が発達し、遠い国と情報が行き来し始め、
各国の国歌という概念が伝わってきたから、そりゃ無いかもね。

でも、そう考えると日本の国歌は独創的だ!という意見が多数。
「何調か分かんないもん。」と。

もともと、和歌(古今和歌集だっけな?)からできたと言われるけれど
それを、吹奏楽の形に直して現状の国歌になっている。

でも・・・
こんなに情報が瞬時に行き来する社会において
アイデンティティーをもつのは難しい。
例えば、日本の「チョンマゲ」。これだって今考えたらオカシイよな…
わざわざはげ頭に、炭みたいなのを後ろから結ってチョコンと乗せる。

(っといったら、学生から素敵な文化だよっという声が聞こえたのは嬉しかった!)


そういう面白さは、もう今の時代無理なのかも。

そこから、日本の文化って?という話しにも。

日本は受け入れ文化。
鎖国している時の、独自の文化はそりゃもう、日本にしかできないものも多数。

でも外から(特に西洋から)入ってきたら、それが優勢に伝わりやすい。

飛行機の技術だって、ライト兄弟が
あんなに試行錯誤を重ねて編み出した技術を、
受け入れた翌年には、飛行機として完成させている。

それも凄い話だけれど、
われら、西洋音楽を勉強する人間は?

そこから、また話が飛んで、
こぉーんなに長い歴史の中で(っと言いながら腕をいっぱいいっぱい広げる)
皆が演奏しているのは、だいたいこれくらい。(両手を20cmくらいに広げる)
更に私たちが勉強している和声は、その中でもたったの200年ほど。

こんなに狭い範囲を、チョコマカチョコマカやって
「和声、たいへぇん・・・」
なぁんて、言ってもらっては困るのである。
基本から(その基本だって、ある時代だけに着目したものだけど)
常に、それ以外の時代の事も考える広い視野をもたないといけないね。

なぁんて、学生さんと議論していたら肝心の授業が…

おっとっと。

あわてて、連休中の宿題をチェック。
1曲だけ、ソプラノ課題をピックアップして黒板でやってみましたが、
こうやって見ると、ホント狭いよなぁ。

でも、大切な事には変わりない。
来週も、よろしくお願いしまっす!

Nさんが選んでくれる「今週の国家」から色んな発見が有ります。
いつもありがとう。



<聴音>
仲間とパルスを共有してみよう!の中の8分の6のリズムを復習。
その後、いわゆる聴音にやっと入りました。

パルスは、西洋音楽の基本。
聴音で楽譜をかく時も、まさにそれがないと書けないのです。

加えて…今日は音の高さも聴くことになります。

いつも、音が飛ぶと、どこに行ったかわからなくなるクラス。
やみくもに音をとるより、音をポジティブにとらえられるように。

まず主要三和音の響きをしっかり頭で思い描けるように歌う。
そして、音の跳躍は和音によることが多いので
「跳躍は、和音の中で飛ぶ」とわざわざお伝えしたから
聴音していただきました。

最初のうちは迷っていたけれど、そのうち少しずつ
書いてくれました。

まだ、しばらく続けますから
ポジティブに音を聴く姿勢に慣れてください。

来週、できたら四声体に入ります。


2011年5月 9日 (月)

ポンっ その後

連休前にこんな大きさだった、校門横のタケノコ。

Take  ぽんっ!

連休後はこうなった。

こんなに成長しちゃって Take2  シャキーン!

…ってどれか分からない。
まん中の皮ごと成長しているのがそうです。

空に向かって一直線。

2011年5月 8日 (日)

ラヂオきしわだ 79.7MHz

いよいよ5月10日に開局!
http://www.radiokishiwada.jp/

っというわけで、突如収録に行って参りました。


なんたってコミュニティラジオ局。
単に曲紹介をして音楽を流すだけでなく、どうせなら身近に感じていただきたい。

「岸和田ってだんじりだんじり言うけど、他にも文化はある!」という
H先生の力説をむねに、岸和田高校出身の人間として、
「いかに音楽人の日常が変なのか!?」をお伝えすべく、行って参りました。

今日の収録は、かつて演奏に関わった某映画の音楽に絡んで、
少々お話しをということだったのですが・・・
元来無口なおサル aiai 一人でDJは、間がもたない。

この映画でも主眼でもあった「音楽人の日常」も踏まえてお伝えするには?
おぉ、そうだflair うっきー2号さんにお願いしようと
急遽、大阪フィルのヴィオラ奏者yokoちゃんに来ていただきました。

Radio                   

なんたって、おサル仲間。
話が転がる転がる~karaoke
打ち合わせもなんにもしていないのに、予定していた1本分どころか
2本分の収録完了。
しかも2本目は、去年の夏一緒に演奏したマニアックもの。

さすがマニアック音楽宣伝部長 yokoちゃん!
オソルベシ。

いつもコンサートでは、そのトーク力から生まれるムチャブリが恐ろしくて、
ビクビクしていますが、 (ホントに大変なのですsweat01
今日はそのトーク力がゆりかごのようでした。

ありがとうございまっす。



コミュニティーラジオのよさは、発信と受け取り手が密着型なこと。
今回の地震の時にも重要な役割を果たし、今注目されています。

音楽も本来は、演奏家と聴き手側がいつも隣にあるべきで、
日常と密着してこそ、更に大きな力が生まれるもの。

何百年も経て、色んな国で愛されるクラシックも
現在生きている人間が、鼻歌まじりで歌えてこそ
伝承していく意味が有る。
…と言ったら大げさかもしれなけれど、
時代を越えて伝わるものには、大きな力が必ず有ります。

今の音楽も、もちろん大好き。
音楽そのものがもつパワーを、色んな垣根を越えてお伝えできれば
こんなにうれしい事はありません。

収録にご協力いただいたみなさん、本当にありがとうございました!

しゃべりすぎて・・・
帰りの飛行機は爆睡。

Nemui

この映像の記憶を最後に、20時すぎにドォーンと着陸するまで
まったく記憶がゴザイマセン…。

明日の授業は、きっと無口だ!

2011年5月 7日 (土)

雨のち晴れ

ANA143 羽田→関西


今日の東京は雨だが・・・

Ana 飛行機へのボーディングブリッジ


関西空港は晴れている。

シュワッチ Kix

到着口では、関空へ向かう飛行機がどこか一目瞭然。
左上の文章によると、空港近辺の飛行機を3D動画映像で見られるらしい。

Kix2_2

今日は、移動日。
南海電車に乗って、尾崎駅から祖母の家まで2キロ弱テクテク歩く。

畑には・・・

Hannanたくさんの花たち

いつも渡る橋からHannan1 男里川 



近所のタンポポたち
Tanpopo セイヨウタンポポだな・・・

玄関を開けると、祖母が同級生とお電話中
(ナイショですが90歳をとぉーに過ぎてます。)


元気な元気な姿に、いつもにっこり。

2011年5月 6日 (金)

カメ!

久々にオフ。

江東区民ながら、一度も行った事ない亀戸天神で
藤まつりが行われているという。

自宅前から、都バスでチンタカチンタカお出かけしてみた。

Kame スカイツリーのおひざ元

太鼓橋を渡ると・・・

Kame2 藤棚が広がる!

いい香り。Kame4

ついでに、屋台もいい香りbottle


お参り後、太鼓の音に誘われていくと・・・
毛のふっさふっさな仲間に遭遇。

太郎次郎一門の子梅ちゃん。
竹馬に乗って、ジャンプもできて、ダジャレも達者!
しかしっ。

おサル aiai が気になったのは。

モジモジィ・・・Koume 演技の合間の姿!


やっぱり、素顔がかわいいのだ。



それにしても、カメが山ほどの戸天神。

ホレっ Kame5  ぐいぃ~ん

狭い石に・・・ Kame3_2 肩を寄せ合って


いつも一緒なのだ。

2011年5月 5日 (木)

「地球の一員」作曲やさんのモノローグ26

東京のその後。

普段の生活としてはだんだん、節電を感じなくなくなりつつあります。
自分たちが慣れてきたのか、それとも・・・


授業時、教室に行くと高校生たちは

「先生!節電中です。」

と、電気を消して明るい日差しの届く側に座ってくれています。
学生さんたちの目が悪くならないか、心配ではありますが
そういう心遣いに触れるたびに、大きなパワーをもらいます。

電車も外にでると照明が消され、季節とはいえ車内温度も快適。
夏はさすがに、「28度」という条件で冷房がつくという発表がありました。
充分すぎます。

家でも、節電で座るたびに飛び上がっていた便座が
快適な(!?)季節を迎えました。

昔、チェルノブイリが爆発した時、いわゆる死の灰が世界にふりました。
それでも情報を知る事ができる私たちのような国もあれば
原発のない電気すらつかない国にも、死の灰がふります。

先日、ウサマ・ビン・ラディンが殺害されたとニュースが流れたのを
複雑な思いで聴きました。
憎しみからは、憎しみしか生まれない。
正義ってなんだ?
誰にとっての正義?

人間が身体を持つということは、欲が生まれるという事です。
でも、責任のない人にまで悲しみを負わせるような事態を
今招いている。
人間ひとりひとりのちっぽけな範疇を越えてまで、
欲を追ってはならない。



原子力の専門家の立場で、自分の使命に今、
1分1秒を惜しんですごしていらっしゃる裏のオジサンから
メールを頂きました。

その中の小学生の一文。

「日本というこの国のふつうの家に生まれたぼくはふとっています。
だけどエチオピアなどのまずしい国に生まれた子はえいよう失調で
死んでいく子もたくさんいます。
別にうまれてくるまえに、えらばさしてもらったわけではなく、
テストやジャンケンをしたわけでもありません。かってにそうなったのです。
ぼくは、運よく日本にこれて幸せだと思う。
だけど弱い国をふみだいにしてできたこの国にきて本当に幸せなのでしょうか。」

地球の仲間の一員から、地球そのものを破壊する技術をもつに至った人間。
その技術の恩恵に少なからずあずかっている大人は、
ひとりひとり、考えねばならない。

久々に一人になって、じぃっと空をみた。
この、そらはみんなみている。

2011年5月 4日 (水)

ホルンでっすよぉ

来週にせまった、芦屋の親子コンサート(!?)ホルン第2回。

Tubasa 連休のさなか、水野家へお邪魔して合わせをしてきました。
昔から、アンサンブル・つばさを主宰して、
独創的なプログラムを組んで来た翼くん。

前回も、ホルンの歴史についての紙芝居を作ってきてくれるなど
学生のころから、その発想の豊かさに絶大なる信頼を
寄せています。

今日は、合わせをしながらモーツァルトのお遊びを堪能。
・・・というか。

合わせをしている間、連れあいの宇宙人Yさんに
楽譜に書かれたイタリア語のセリフみたいなものを調べてもらうと・・・

「ギャハハ、これは・・・!」

っと隣で絶句しておる。

さすが、モーツァルト。
ただでは済みませんでした。

どうしよっかねぇ。どうしましょうかねぇ。

う~んsweat01


そんなコンサートは来週日曜日の午後。
どうぞ、おたのしみに!

ってマズイ(!?)

Tubasa2_2 ←昔、北海道の原野で!?ホルン持参の旅。牛が来るぞぉ

今日は、楽譜を忘れ合わせに向かい、
さらに合わせのあと、水野家にまた忘れ物を・・・。

「あはは、だんだん愛ちゃんらしくなってきた!」

っと、いつも温かくフォローしてくれます。
ボケボケボーの aiai に、いつも快く付き合ってくださるお二人に感謝!

今回もよろしくお願いいたします。ハイ。

2011年5月 3日 (火)

いい湯だな

譜読み三昧で頭が沸騰したある日の事・・・

リラックス・タイムspa

おっ!? Onsen1  

特別仕様のシャンプーとお水だもんね。


そして、心地よい温度に調整した後・・・

Onsen2  いい湯だぜ!


ふぅ~shine

Onsen3                     
                       幸せ幸せ。

以上、分身うっきの沐浴でした。

しかし・・・
あんた、いつぶりのお風呂だね?

2011年5月 2日 (月)

あらぁ

連休のはざま。
電車はガランゴロン。

にもかかわらず、ガッコは有ります!

皆さん真面目ですな。
ほぼ、全員出席でございました・・・。


授業後、今日は久々に上野の母校へ。
そしたら…

 「おっ」 「せんせぇ!」

そんな声が何度も。

去年半年以上も担当したクラスの生徒さんとすれ違い、
去年、担当してないけれど何故かうちの子みたいになった生徒さんと再会し
昔、高校生で一緒に歌った「排泄のうた」を作曲してくれた学生さんと会い…

そっか、みんな後輩になったんだなぁ。
しかも、すっかり大人になっておる。


年とるハズだ!?

でも、やっぱり再会は嬉しい。
声をかけてくれてありがとう!

2011年5月 1日 (日)

サロン・コンサート 56

いつもの場所で、サロン・コンサート。

古曽志先生のお弟子さんが世代を越えて集まるそんなコンサート。
年に2回ずつ行って、今回でなんと56回目。

すごい…。

中学生から、一般大学に進学した人まで、
そして、お客様もかつてもお弟子さんから若者、ご近所の方まで。

音楽はいつもの隣に有る。
そんな素敵なコンサートに、なぜだかゲストとして呼んでいただいた。

プログラムノートも、演奏者自身が書いて、
普段取り組んでいるものを披露する。
私も突然、楽譜がふってきてヴィオラの伴奏をさせていただいたり
とにかく、色んな立場の色んな世代の人たちが交流する場。

好きだなぁ。いつもの隣に音楽が有って。

そんなコンサートの最後に、石田先生とDuoで演奏させていただきました。
ホント、楽しかった。

当たり前の感想かもしれないけれど、その言葉通り。
なんだろな・・・。

自分が音楽に携わっていられる事も幸せな事だし、
こうしていつもの隣に音楽があるという空気も大好きだし
そういうことを、心から感じて演奏出来る人と一緒に音楽を奏でられる。
いつもいつも、ガキンチョ aiai を自由に泳がせてくれる
石田先生に感謝です。

サロンコンサート終演後、みんなで円になって感想を話し合う。
ひとりひとり、その人の立場からの感想や思いを話す。
人の価値観は色々。
思いもしない意見がふってくるのも楽しい。


明日、再び教育現場にチョイと戻るけれど
音を奏でる人間として大切なものをいつも心に持っていたい。

シオカラ・バー

扉を開けると黒光りのカウンターにシオカラ8種。
タキシードの背中を見せる何者かが・・・

  ペロンチョ。

そりゃぁもう、うまそうに舐めている。

おぉ、うまそうだ。
さっそくいただいてみよう。

 「おすすめ、ひとつ。」

っと言ったつもりが

 「にゃ」

ん!? あぁ・・・うまそう。 もう一度。

 「にゃ」

らら!食べたいのにぃ。

 「にゃ」

???

 

もがいてもがいて・・・目が覚めた。

誰だ?こんな妄想を吹き込んだのは??


こんな頭で、今日はサロンコンサート。
弾こうとしたら、手が肉球だったりして。

 ひぇ~

さらおっと。

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  • 石田多紀乃&原田愛 Piano Duo
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コンサートのご案内

  • <石田多紀乃 原田愛 ピアノ・デュオ>

    石田多紀乃 原田愛 ピアノ・デュオ
    12月9日長野県白馬村

  • <Strings Goto & Klavier Ai>

    ~Strings Goto & Klavier Ai~
     12月1日神戸・三宮ピアジュリアン

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