« 富山へ | トップページ | 長年の夢へ »

2011年6月25日 (土)

味わう

ピリオド楽器を弾いていると、面白いのは
楽譜に書いてある事を、鍵盤が教えてくれるということ。

たとえば、今回演奏する1784年製のシュタイン。
現代のピアノで弾く時のペダルに比べて、
ほとんどペダルを踏む(いや、あげる?)必要がない。

音の切れ具合が、やさしいのだ。

そうすると、わざわざ2音間スラーのあとの方に
わざわざスタッカートが書いてあるのは、どう演奏すればいいか。
切り方を考えるのではなく、前の方の音を強めに弾く。
そうすると、必然的に倚音と解決音の表情が更に見えてきた。
倚音と解決音だからという知識で、そう演奏するのではなく
そう弾く事で、自然と表情がみえる。

もうひとつ。
作曲家の顔がみえること。
今回演奏するピアノは全部で5オクターヴしかない。
演奏してみると、最低音から最高音までめいっぱい使っているのがわかる。
しかも、嬉々として使っているのが目に見えるようだ。

さて…。
相変わらず対照的な二人のデュオ。
富山にきても、笑われている。
ナゼだ?


Mozart


長野でも笑われそうな気がする…

そんな二人が、更に幅の狭いピアノでミッチリひしめき、
たった61鍵の鍵盤上を、20本の指が行きかいます。


人物的対照もサルことながら、楽器も
1784年スタイルのピアノと現在のピアノ。

是非、大自然ののなかで時代を越えて音をお楽しみくださいませ。


~ピアノの生誕300年(とチョイ!?)を祝おう~

 
 

2011年7月2日(土)14時開演
   レストラン・カフェ ぷれじ~る (長野県須坂市峰ノ原高原)

モーツァルト:アンダンテと5つの変奏曲 ト長調 KV.501
         4手のためのソナタ 変ロ長調 KV.358

ラヴェル   :マ・メール・ロワ

グリーグ    :ノルウェー舞曲

シャブリエ   :エスパーニャ 

その他

石田多紀乃 原田愛 (ピアノ)http://www.nekodake.com/


チケット 大人¥1000  子供無料

お問い合わせ レストラン・カフェ ぷれじ~る 電話0120-184-017
                             

ぷれじ~るさんは、宿泊も可能です。
地元食材にこだわったのお料理も本当においしく、
なにより、心温かなスタッフのみなさんが素敵なのです!

« 富山へ | トップページ | 長年の夢へ »

コンサート」カテゴリの記事

旅行・地域」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 富山へ | トップページ | 長年の夢へ »

Discography

  • 石田多紀乃&原田愛 Piano Duo
2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

カテゴリー

フォト
無料ブログはココログ