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2011年10月12日 (水)

バングラデシュ

授業も後期へ。今日は久々に、「本日の国歌」。
和声の時間前の休み時間なると、Nさんが

「せんせぃ、今日はこれ!」

と持ってきてくれます。

今では、教員室でも
「愛ちゃん、今日はどこなの?」と、すっかりおなじみに。

さて、今日は「バングラデシュ」。

ハテ…。
教員室のなかでも「どこだ?」…。

だいたいインドあたりとしか出てこない。

しかし、歌詞をまず読んでみると。

マンゴーの香りや美しい稲田の事が描かれ
本当に、これは国歌か!?というほど美しい言葉が並んでいる。

そして、曲は…。

8分の3拍子で、いつものような「Maestoso」という文字は無し。

(楽譜を学校に置いてきてしまったので、最初の楽語を失念。ごめんなさい)

歌ってみると、和音はともかくメロディーはそこはかとなく
よく聴いていたインドのラジオから流れる音楽と音使いが似ている。

「なんか、吹奏楽とかでなくて、
じりじりじり(なんじゃそりゃ?)みたいな楽器でやった方がいい!」

確かに、ピアノで伴奏していると違和感が…
途中の行きと帰りの違う音階が、どうも普通の和音で伴奏すると
普通になってしまう。

というわけで、なんとなく違う…と違和感をいたいたまんま
いつものように、音源をさがしてみました。

普通の吹奏楽版 「我が黄金のベンガルよ

チョイとちがう版 「我が黄金のベンガルよ

自分が、作曲と編曲に追われているからか、
メロディーのアイデンティティーについて、考えてしまう。

そういや、「和声クラス歌」を創る事になった。
これの独自性も、独自性を越えて個性も越えて…どこまで行くんだろ?
楽しみ楽しみ。

N山さん、いつも発見のある選曲をありがとう。
参考までに、美しい歌詞↓

「我が黄金のベンガルよ」  (国歌の歌詞と日本語訳より)

私の黄金のベンガルよ、私はあなたを愛する

永遠に、あなたの空、あなたの空気は私の心に調和している

フルートであるかのように。

春には、おお私の母よ、あなたのマンゴーの木立からの芳香が

私を喜びで激しくさせる―

ああ、何という身震い!

秋には、おお私の母よ、

満開の稲田で、

私は広がりをいたるところで見てきた―甘い微笑。

ああ、何という美しさ、何という影、何という愛情

そして何という優しさ。

何というキルトをあなたはベンガルボダイジュの裾に

そして川の堤防に沿って広げてきたことか。

おお私の母よ、あなたの唇からの言葉は

私の耳にはネクターのようだ。

ああ、何という身震い。

もし悲しみが、おお私の母よ、あなたの顔に陰影を落としたら、

私の目は涙で満たされる。

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