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2013年7月

2013年7月31日 (水)

ディベルティメントぉ!?

朝6時45分に自宅出発rvcar

今日から3日間、掛川で子供たちとモモクレる日々です。
普段鍵盤楽器を主に奏でる子どもたちによる、弦楽器合宿。
今年で4回目になりました。

今年の曲目はなんと…

「モーツァルトのディヴェルティメント ヘ長調 Kv.138」

7月頭に聞いた時には
「えっear、ディヴェルティメントぉ!? しかも弦楽器で F-durって…。」
と、絶句したものです。

長野の子供たちと別のディヴェルティメントをやっていて
第1ヴァイオリンと第2ヴァイオリンが同等にやり取りしているのを見ているので
たった3日ではチョイと難しいのでは…

っと思いながら、既に頭の中では運指がカチャカチャ。
最初の ファ・ラ・ド と シ♭・レ・ファ は、開放弦はさんで5度だから
大丈夫。最初がみんなで弾けるなら気持ち的にも大丈夫。

途中の音がかなり頻繁に動くところは、えぇ~っと…?#$%&sweat01

あれから、1ヶ月。

とうとう始まってしまった。


なんて。
大丈夫です。

この日のために、編曲だって子どもたちと取り組みました。
鍵盤でも、すでに弾いてきてくれています。

Tumagoiorch

そしてなにより、若者お兄さんたちのサポート。

しかし、これだけではありません。
子どもたちは、ピアノに即興にボディーパーカッションに
バッハのオラトリオの合唱まで。

まさに、音楽漬け。

我々、お助け隊お姉さん?も必死です。
石田センセは、ピアノでコントラバスパートをコントラバスの音色でみんなを支え
(チェロパートまで初心者なので、テンポコントロールなど
実はとても重要の役割なのです。)
別の時には子どもたちにピアノのアドヴァイスをし、
更に、オラトリオではバスパートを歌い…(注:石田センセは女性です。)
なにより、モーツァルトのピアノ協奏曲のソリストを務め…

おサルはウキキキっとみんなと戯れ…

(なんてことは有りません!?)

一日を終えて、部屋へ帰るとくったり。
いつの間にやら、ドタっと眠りましたとさ。

明日も早いぞ!

2013年7月30日 (火)

音の裏には

今日で大学も一区切り。

締めは、コンチェルト全楽章4人分にディベルティメント全楽章。
中でも、コンチェルトは3人が同じ曲。

自分の大学生の頃を思い出しました。

チェロ科の伴奏をしていた時、ドヴォルジャークのコンチェルトが
やはり3人重なった年が有ったのです。
あの時は、誰がどんなタイミングで…などなどしっかり書いていた覚えが有ります。

しかし。

今はほとんど書きません。
考え方はメモるけれど、音楽の向く方向を同じくする事が
合わせで共につみ重ねられていけばよし。
考え方が音に見えない時は、わかるまで取り組む。
あとは、いつも元気な脳ミソと。(今はこれが一番大変!)

今回はゲネもホールでさせていただき、
譜面台の高さ、位置、ピアニストとの関係、チューニング、リード選び
そして何より、精神的プレッシャーと向き合うことが出来ました。

普通のコンサートでは当たり前に行われる事ながら、
学生さんのうちは、なかなか気づけない事だらけ。
でも、自分が伝えたい音楽に集中するのには大切な要素だ。

裏方も交代で、学生さんたち。
門下の調整を一手に引き受けてくださっているKさんには
本当にお世話になりました。

ありがとう。

おかげで、1人1人が自分と向き合える時間になりました。

これからも楽しみにしています!

2013年7月28日 (日)

ぶはぁー

テンテコ山から片足出しました。

本番だらけで、まさかTシャツで本番というわけにもいかず
途中水曜日にとうとうアイロンの山にも手を出し、
4枚だけ暑さと戦いながらアイロンをかけ、おお山を中(ちゅう)山!?にsweat01

朝一でゲネプロの学生さんが、
「アイロンかけてアイロン台に衣装を置いてきた!」
と遅刻したのも、なんとなく気持ちがよく分かってしまい…

大変だよなぁ。うんうん。

この1週間だけでも、たくさんの気づきをいただきました。
合わせは、単に合わせるのではなく、
ひとりひとりがどう考えているのか、はたまたどんな人なのか。
音楽を通して信頼を築いていく時間。

アンサンブルがうまく行かない時は、たいてい自分の世界だけに
耳が行ってしまっている時。まだまだ信頼が成り立っていない。

学生さんの中には1人でならできても、合わせになるとできないという人も居る。
でもその事は悪いのではなくて、相手の音を「聴こう」としている証拠でもあるのだ。
耳のすべてを自分だけに注いでいた人が、他の音に耳を開き始めると
その集中力が2分の1になってしまっているに過ぎない。

音楽が二人で一つに聴こえるようになるまで、じっくり向き合う。

パルスを確認し、ともにスコアを眺めて、他にもやること満載。

みっちりで、ちっとも苦になるどころか楽しいけれど
終わったら「モヌケノカラ」。ふら~りふらりと帰宅。

そんな日々もあと少し。

それが終わったら…

子どもたちとの楽しい(!?)合宿が待っている。
ヴァイオリン、弾けるかなぁ。

2013年7月21日 (日)

新ホーム

のぞみ238号 新大阪→東京

音楽の道をめざす沢山の若者たちと授業後、帰りはなんだか
車窓が見たくなり窓際が空いている新幹線まで2本遅らせた。

Sinosaka 新ホーム

ずっと工事しているなぁと思っていた27番線。
初利用bullettrain
よく考えたら、そんな沢山のホームが有るのかぁ。すごい。

そして、待っている間についつい手を出したもの。

Cava  ホイルを取るとにこちゃん登場

さぁて、なんでしょ!?

2013年7月14日 (日)

つながり

人の出会いというのは不思議。

いつもお世話になる、峰の原高原のぷれじ~るさん。
地元のお野菜や食材を、心でいただける温かい場所です。

今回も沢山、大切なつながりと出会いがありました。
とても数日の出来事とは思えないほど濃い時間。

 ここは、どうしてこんなにも集まるのだろう…

まっすぐ生きていることでぶつかってきた人も
たくさんの心の傷を背負ってきた人も
そのことにさえ気づかず日々過ごしている人も
はたまた、しっかりと自分の道を歩んでいる人も

分け隔てなく受け止められ、いつの間にやら
当然のようにつながっていく。

出会うべき時に出会うべきひとに出会うのだ。

お互いの良いところを補いながら大きな力になっていく。
そんなきっかけが生まれるところ。

これから、どんな道がまっているのだろう。
出会ったひとりひとりの眼の奥を見ながら、考えた事。

2013年7月13日 (土)

音で200年とチョイの旅をしよう

連休のさなかに、遠くから近くからお越しいただき
本当にありがとうございました。

澄んだ声を響かせる鳥たち、肌をなでる自然の風は透明で、
木の香り豊かな高原のログハウスで、木の音が広がっていく時間は、
人間が本来地球の一員にすぎないことを自然と感じさせてくれます。

本当にホッとする時間。

お忙しい中、富山から車でピアノを運んでくださる竹田楽器さん
そして、ぷれじ~るのみなさんのお心遣いがあってこそ、
このような時間を持つことが出来ました。

ありがとうございます。

また、お会いできますように。

あ。
コンサートの様子はこちらへ。

大好きなM4さまのサイトです。いつも本当にありがとうございます!

2013年7月12日 (金)

はじめまして

ほぼ1年ぶりに再会したフォルテピアノ。

自然と自分の心と向き合う時間となる。

Fp

鍵盤の延長上に、本当にシンプルなハンマー。
木だけでできているので、欲を出すとよい音はしない。

純粋に音へ耳を傾け、合わせをしていく。
木の香り豊かなログハウスの窓を開け放してさらっていると
うぐいすやカッコーのさえずりが。

みんなきれいな声だ。

夢中になって弾いていたら…

いつの間にやら蚊に刺された。
かゆくてかなわぬ。

お庭に飛び出して叫んで?いると、噂の主が。

Lucky  はじめまして!

ふっかふかでやわらかい。


サルはおいしい? Lucky2

満面の笑みなおサルであった。
犬猿の仲はいずこへ。

2013年7月11日 (木)

長野へ

今日も270分の授業を終え…

さぁ、向かうぞ峰の原高原。

車にのると、アチィsweat01 ここのところ東京は35度の日々。

練馬インターまで2時間(名物シブタイcar)、練馬インターから2時間。
上田カンペイICを降りると、もう夜。

買い物をして山をあがると…


涼しい…っと思う間もなく、お出迎え。
なんとなんと、フォルテ・ピアノがもう峰の原高原にご到着。
富山の竹田さんが、細心の心遣いでコンサートのピアノに向き合っていてくださり
着くなりピアノの状態を事細かに説明してくださる。

さっそく、弾いてみる。

プロフェッショナルなお仕事に脱帽。
自然と、音楽に集中したくなるから不思議だ。

本当にありがとうございます。
さてと!

幸せな時間が開幕。

2013年7月10日 (水)

なぜ水曜日?

先日の関西往復のおり、東京駅の地下入手したもの。

Suiyou

水曜日のネコとしらす弁当。

サルなのにネコらしい品ぞろえではないか。
しかし…

なぜ水曜日!?

2013年7月 9日 (火)

てんやわんや

毎年この時期はてんやわんや。

今年は更に、学生さんにとっては実技試験が増え
更に更にいつものように、オケ、吹奏楽、室内楽、試演会…

そして当たり前のお勉強科目試験。

がんばれぃmotorsports

我々もモチロン、授業に加えて試験の作成にまるつけ
実技採点、成績会議になんたらほんたら。
そして!自分自身の演奏会の合わせなどなどテンテコマイ。

今年は、学生さんが例年より目が回っているのでtyphoon
同じく目が回っている自分が催促。

「頼む。お願いだからもう合わせをしてくださいまし。」

なかなか、コントロールが出来ないんだろうなぁ。
いつが本番で、今は何に取り組んでいなければならないか。

自分の学生の頃を思い出す。

でも、宝のようにかがやくものに巡り合うのも今。
ばんがるrock

・・・・て今週は途中から長野へ行くのだった。
35度の東京から涼しい峰の原高原へ。

2013年7月 7日 (日)

「音の旅」をしませんか

「ピアノ生誕300年とチョイを祝おう Part.3」

今、みなさんがご存じのピアノは今から300年ほど前の1709年に
イタリアで生まれたとされています。

今年も、富山の竹田楽器さんのご協力を得て、
モーツァルトの時代頃に使われていた楽器でその時代の作品を奏でます。
現在のピアノの音色とともに、200年ほど前の世界に耳を傾けてみませんか。

木の響きから文明の響きへ。

音を通して「本当の豊かさとは何だろう…」と思いをはせる時間です。
木々の香り豊かな峰の原高原へどうぞ足をお運びくださいませ。

石田多紀乃・原田愛 ピアノ・デュオ・リサイタル

2013年7月13日(土)13時開演

レストラン・カフェ ぷれじ~る(長野・峰の原高原)

J.C.F.バッハ:4手のためのソナタ イ長調
ベートーヴェン:ピアノ・コンチェルト 第2番 変ロ長調 作品19
シューマン=ビゼー:カノン形式による6つの練習曲 作品56
メンデルスゾーン:アレグロ・ブリランテ 作品92

フォルテピアノ(1784年製シュタインのレプリカ)と現代ピアノの聴き比べ

お問い合わせ レストラン・カフェ ぷれじ~る 0120-184-017

2013年7月 6日 (土)

初心者の知恵

のぞみ33号 東京→新大阪

今日は年に一度の大事な編曲の日。
毎年、夏に行われる子どもたちの弦楽合宿の楽譜を書くのだ。

その編曲だって中学生と高校生の手によるもの。

弦楽合宿の子供たちも、普段弦楽器を持ったことのない人がほとんど。
っというわけで編曲作業をしながら…

ヴァイオリンを引っ張り出して、にわかヴァイオリニスト誕生sun

大学時代に、副科ヴァイオリンを履修した時に買ったものが
今になって役に立つ。

初めてヴァイオリンを持つ、編曲人のKちゃんを実験台に
モーツァルトのディヴェルティメントを、簡単に弾けるように分解していく。


必死にあぁだこうだと話し合いながら、仕上がったのは夜10時も過ぎていた。

夕方には、小学生のTくんも楽器をかまえて
本当に弾けるのか実験を手伝ってくれたし、
同じ時間にピアノのレッスンにきていたヴァイオリンやさんからも
貴重な意見が。

音楽を学ぶという事は、人と人とのつながりを大切に
みんなで成長していくという事と同じ。

楽しい時間をありがとう。
そして…

来月を楽しみにしていまっすscissors

2013年7月 5日 (金)

ピアノ・コンチェルト?

まさか、実現するとは思いませんでしたが…

7月の峰の原高原での弾き比べコンサートでは、
ベートーヴェンのピアノ協奏曲を二人で演奏します。

第2番。
とはいっても、現在演奏されるものの中では最初にに作曲されたもの。
ベートーヴェンがウィーンに出てきたころに、
ピアニストとしてデビューした折に演奏されたという。

モーツァルトの書法を勉強した香りがたくさん。
しかし・・・

現在なかなか演奏されない。

っというわけで、石田センセにお願いして、フォルテ・ピアノで
独奏パートを弾いていただくことにしました。
モチロン、オーケストラを呼べないので、
隣ではワタクシが現代アップライトでオケを担当。

フォルテ・ピアノと現代ピアノの音色の違いもでて
ちょうどいいかな…と思ったものの
考えれば考えるほどなかなかできない編成。

っというのも、毎年竹田楽器の竹田さんが
フォルテピアノをベルクマイスターで調律してくださり
ピッチもA=438ヘルツで(日本のコンサートホールでは442ヘルツ)。

それに合わせて?(というべきか?)、
現代アップライトも平均律で438ヘルツにしてくださるとのこと。

一度に古典調律と現代調律を味わえます。

沢山の雑音にまみれた現在、その違いに耳が傾く事は
昔よりずっとずっと難しいものかもしれません。

でも、毎年演奏させていただきながら、
透明感のある5度のところはやはり何とも言えない心地よさがあります。

色んな意味で、時代を越えて大切なものは?を考える
コンサートとなりそうです。

その前に、必死のパッチでさらわねば…
石田先生は、来月頭もモーツァルトのコンチェルトがあり
協奏曲三昧。

本当に大変そうで…

すみません。
でも、楽しみにしていまっすscissors

一番贅沢な思いをしているのはワタクシ!?

2013年7月 1日 (月)

バラその後

4日間の旅から帰ってくると…

なんと、今度は赤いバラが。

Rose  パカンっ

留守がちな主にも関わらず、たくましいものです。

さて7月。
これから1ヶ月とチョイは、ほとんど家に居ないぞ。

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  • 石田多紀乃&原田愛 Piano Duo
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