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2013年11月

2013年11月19日 (火)

おすすめです!

今週金曜日、おなじみ洗足学園音楽大学
「シルバーマウンテン」において
デュオの相棒、石田多紀乃さんがリサイタルを行います。

Recital_2 クリックすると拡大します

バッハ弾きのイメージが強い石田センセ。
しかぁし。
今もって進化中。
ピリオド楽器を演奏する事や、さまざまな楽器との共演、
それに伴う経験から、今のモダンピアノでバロックを演奏する意味を
更に音に問う姿がみえます。

ドビュッシーの色彩と、彼に影響を与えたと言われる
ムソルグスキーの展覧会の絵。(←なんと12月3日には、木管五重奏とも演奏予定!)

単にピアノ・ソロにこだわらず、
さまざまな楽器と共演することの多い石田センセですが、
だからこそ、「ピアノ」という1台の個性を最大限に引き出す楽しみを知っている。
そばでみていて、いつもそう思います。

展覧会の絵に至っては、自筆のファクシミリを観察することで
ラヴェル色とは全く違う、本来のロシア色を音に聴く時間となるのは
間違いなし。
(本当に違うのです。近景の色彩か、素朴で広い大地かというほど。)

みなさま、是非お越しくださいませ。


石田多紀乃 ピアノ・リサイタル

2013年11月22日(金)18時半開演(18時開場)

洗足学園音楽大学シルバーマウンテン1F

J.S.バッハ:パルティータ第1番 変ロ長調 BWV825
ドビュッシー:映像第1集 (水の反映/ラモーを讃えて/運動)
ムソルグスキー:展覧会の絵

全席自由 2000円 (限定150席)

2013年11月18日 (月)

グランドピアノが…

授業を終えて、校舎を移動していると・・・

Piano

宙を舞っている(!?)のは、グランドピアノ。

ハテ…

どこに運ばれるのだろう。
無事に、運び込まれますように。

出会いはいつかな。

2013年11月17日 (日)

コントラバス・ウィークは続く

今月頭から始まったコントラバス・ウィーク。

今日は、江川先生ファミリーのコンサート。
キャパシティーいっぱいに、沢山の方々にお越しいただきました。
ありがとうございます。

ファミリー最年少はなんと小学生。
はじめて小学生のコントラバシストくんと演奏しました。
サイズだってフルサイズ。すごいなぁ。

そして、最年長は…!??

それにしても、世代を越えて色んな方々がいらっしゃるのが
江川先生コントラバスファミリーの特徴です。

懐深いおかぁちゃんのもとに、きっと引き寄せられるんだろうなぁ。

先生自らも、すべて暗譜で2曲熱演。

その背中を追いたくなるワケです。
1年越しにお会いする方々、初めてお会いする方々
みんな1人1人、自分の夢や考えをお持ちです。

だって、コントラバスを選ぶ方々ですから!

そんな個性軍団のみなさんの仲間に今年も入れていただき、
本当にありがとうございました。

また1年後、のびのび伸びた!?個性の先に再会できますように。

2013年11月16日 (土)

清んだ空間

毎年、クリスマス・イヴに 訪れる場所。

Iwazono_2

窓からひかりがそそぎ、温かい。
響く音の行き先までが心地よく、なんだかほんわか。

急なお願いにもかかわらず、ありがとうございました。

2013年11月15日 (金)

2ヶ月で

神戸でのお仕事前に、
久々に毛並みを揃えに。
たった2ヶ月でよく伸びたのだ。

Osaru

左耳の上に、ツーブロック健在。

今日から更に、よく耳が聞こえるのだ!?

2013年11月14日 (木)

もう・・・

ANA3827 羽田→関西

授業後、羽田へむかう。すると…

Tree  どどぉ~ん

もう、クリスマスツリーが出ている!

なぬ。えらいこっちゃ。

2013年11月12日 (火)

冬から真冬へ

冬どころじゃ無かった。
夜明けの気温、なんとっ

Mine  「マイナス7℃」

ひぇ~。

っというわけで、さっそくお散歩へ。

白樺も… Sirakaba まっシロ!


木の枝だってこのとおり。

Juhyo  樹氷?

野原で Noharade

空に向かってすくっと伸びる。



お散歩から帰ると、「お散歩行こっ」とお誘いが。
一緒にひたすら、足あとを追う。

Asi1 ん?

指4本?Sasi2

指5本?? Asi3

?????Asi4

初めての冬だね。

Lucky すんすんすん

彼の探究は続く。

さて、おらもオタマジャクシを探究するべbanana

おサル室内楽団、みんな成長したかな…

2013年11月11日 (月)

秋から冬へ

授業と合わせを終えて…

長野へ向かいます。
早くもダウンコートを着ていたので

「なんだか、暑そうねぇ。」

っと言われながら。
しかし何のその。

長野駅についたら寒いのなんのって。

あぁ、遠赤外線ババシャツをもう一枚着てくるべきだった…

さぁ、山の上ではおサル室内楽団の合わせ。

ばんがるぞ。おぉrock

2013年11月10日 (日)

みんな一緒

宅急便のお兄さんが、今日はタッタッタッタfootと足音をさせず

 ごろごろごろごろぉ~

と音をさせながら大きな荷物を運んできてくださいました。
なぁんと中には、ギッシリプレゼントが!
ありがとうございます。

そうでした。
昨日は一つ年をとりました。
記念すべき(!?)大台に自分ものってしまった。

えらいこっちゃです。

「・・・にして惑わず」

とはとてもとても言えませんが、この1年も
「小さな大切なものを愛おしく思える人生」を送れますように。

本来、大切なものに大きいも小さいもありません。
だからこそ。

Rose  「夢」 ドイツのバラ

2013年11月 9日 (土)

コントラバス独奏・合奏・大集合!

朝9時半に海の見える丘公園を通過。
すがすがしい空気をすいこみ・・・

さぁ、今日はコントラバス・独奏発表会。
こんなに低音に包まれ続ける日は、そうありません。

1人1人個性たっぷりのコントラバス独演会。
なんたって、コントラバスがソリストとなるのだって珍しい。
でありながら、今年でなんと記念すべき第10回。

10年皆勤賞の方は5名いらっしゃるそうだ。
私は途中からの参加ですが、こうして毎年みなさんと
お会いできるのがとても幸せです。

今日は10周年記念ということで、独奏に加えてこぉんな企画も!

Cb 9人のコントラバシストたち

親分、甲斐澤先生の監修upwardright 最終調整中。

いやぁ、贅沢な時間でした。


終演後には、いやゲネ中から既に次に何を演奏したいかのお話しも。
みなさん、数年先にまで計画が及んでいて脱帽。

またお会いするのが、とっても楽しみです。

今年も本当にありがとうございました!

2013年11月 8日 (金)

ヴァリエ・ファミリー

今日はネコの音楽会!

っというわけで、耳を用意し、毛並みを揃え…(んなワケないか。)
14時には会場に大集合。

というのも、古曽志先生の主宰するアンサンブル・ヴァリエは
その日の出演者も、スタッフもみんな演奏家&作曲家。
みんなで舞台について知恵を出し合います。

キチンと台本も配られ…

「え、ここで話が振られるのか!??」など、驚くことも多数。

そう。古曽志先生はコンサートそのものがまるで
「芝居」の舞台。

ヴァリエのメンバーに入れていただいた当初は、かなり驚きましたが
普段の芝居好きの先生のお話しをききながら、
だんだん、その面白さが身について!?きました。

ライティング、演奏位置、出入りのタイミング
カメラさんへの配慮、スイッチングスタッフへ指示するための楽譜分析etc.
すべて、各々ひとりひとりが自分の経験や長所をふまえ、
参加していきます。

終演後も、みんなで自分の意見や感想を交換。

夜遅くまで熱い一日でした。

おたのしみいただけましだでしょうか…。
週末のお忙しい中、お越しいただきありがとうございました!

2013年11月 7日 (木)

古曽志洋子と猫の音楽会

今週も、シルバーマウンテンのコンサートがあります!

母校の大先輩であり、作曲理論部の同僚
古曽志先生の企画です。

先生のお宅には、マグロのお刺身が大好きなネコの
チャーリー君がお住まい。

っというわけで(!?)先生の作品にはネコにまつわる作品が多数。

明日は、そんな古曽志先生の語りも楽しい
音楽物語「長靴をはいたねこ」もあります。

先生らしい表情豊かな音楽とともに、楽しい夜を過ごしませんか。

Kososhi  11月8日(金) 18時30分開演

当日券もでる予定です。
どうぞお越しくださいませ。

2013年11月 6日 (水)

山・やま・ヤマ

本番が続くと出来るのが…
アイロン台にできる山。

20時半に帰宅できた今日こそは!
っというわけで、よなよな格闘dash

Yama 何枚溜めてんだか…

先日のシルバーマウンテンの衣装もやっとアイロンかけた。

しかぁし。

まだ残る山→ Yama2

普段着は、まだ残っている。
もうチョイ待ってね。

2013年11月 4日 (月)

コントラバス・ウィーク その2

今日も朝から、ひしめくコントラバス奏者たちとともに。

甲斐澤門下の江川かぁちゃん先生のもとで学ぶ皆さんと
一年ぶりに、一緒にリハーサルをさせていただきました。

一年ぶりとなると、みなさんの成長が音にはっきりと見えます。
嬉しい限り。

そして、新しく小学生のコントラバシストも江川ファミリーに仲間入り!
これからもとっても楽しみです。

そんなドキドキの本番は…

11月17日の日曜日。駒込のソフィアザールにて。

楽しみ楽しみ!

2013年11月 3日 (日)

第10回コントラバス独奏発表会!

今年もやってまいりました。

「コントラバス・ウィーク」

今日は、甲斐澤先生一門の合わせの日。
毎年、みなさんにお会いするのをとっても楽しみにしている。

今年は記念すべき10周年shine

Kaizawasensei

っというわけで、リハーサル会場には10本のコントラバスがひしめく。
なかでも最後に合わせをした、9本のコントラバスによる合奏。

音域の広い楽器ならではのアンサンブルは
美しい高音域のメロディーを支える低音が、これまたシビレます。

最初は、ゴォーっと倍音の渦にひたすらしびれていましたが
甲斐澤先生のもと音が整頓されていくと、また美しい。

実際に間近で初めてコントラバスアンサンブルを聴きました。
スゴイのだ。

そんな甲斐澤先生の演奏もいつも楽しみにしています。
今回は、一緒に演奏させていただくので客観的に聴けませんが
いつも合わせでも、本当に熱いあついアツい音を聴かせていただきます。

本番は今度の土曜日!
コントラバスの祭典に是非お越しくださいませ。

「第10回 東京フィルハーモニー交響楽団 甲斐澤俊昭と門下生による
コントラバス独奏発表会」


11月9日 15時開演
山手ゲーテ座ホール(最寄り:元町・中華街駅)

2013年11月 1日 (金)

ベーレンライター

何年か前に、ベートーヴェンのチェロ・ソナタ全集が出た時入手したものには
楽譜とは別に、どぉん!と別冊の研究本(校訂報告書)が。
文献や手稿譜が載っているのだ。

チェリストの友人と、研究&全曲チクルスをした数年後だったので、
夢中になって横文字と格闘して読んだ頃から、気になる出版社。

「ベーレンライター」

言わずと知れた有名な出版社がなんと、洗足で講演をしてくださると!

おぉ。

そして、足を運んだら。
嬉しくってたまらない90分が待っていた。

Urtext(原典版) をつくるにあたっては、
作曲家の意図をもっとも反映したものとなる事を大切にしているそうだ。
それはどの原典版もそうだろう。

そうはいっても、ベーレンライターの姿勢は改めて更にスゴイ。


例えば、モーツァルトのヴァイオリン協奏曲の手稿譜に記された
ヴァイオリンの開放弦の音符の下につけられた○。

普通ならフラジオか?もしくは、開放弦の印か?で終わりそうなところを
「モーツァルトはフィンガリングを書かない人なのになぜ?」
というところから、パガニーニの24のカプリスの手稿譜へ。
左手のピッチカートか?というところへ至る。

こんどは、ドビュッシーのチェロ・ソナタへも。
第2楽章の途中の最低音に○がついている。(18小節目)
これについては、私も開放弦だろうな…という認識でしかなかったけれど
上記のような研究を続けている彼らにとっては、
それだって、キチンと検証するのが当たり前なのだ。
ドビュッシーの手書きスケッチを探し出してみてみると、
○の横になんと「pizz.」と具体的に書いてある。

すごすぎる。

だって、現在一般に出回っている音源は
みぃんなarco(弓で演奏)で演奏されたものばかり。つまり、
彼らはどんな演奏家よりも、ドビュッシーを検証している。

そうやって、あのベーレンライターの楽譜は作られているのか…。

単に楽譜の資料だけでなく、例えばドビュッシーのピアノ曲だって
「ドビュッシーがその頃聴いていた音はどんなものか。」も調べるそうだ。
(高音部に共鳴弦があるブルットナーを愛用していたとのこと。)
そうすると、自ずと演奏家にとっては音作りのイメージが具体化してくるし
当然楽譜から見えてくるものも、より深くなっていくだろう。

話を伺ううちに、作曲家自身より作曲家に詳しいんじゃ?と思えてくる。

そんな校訂過程をしるしたものを、楽譜に添えてくれることも
彼らの理念を反映していると思う。

講演後、彼らに質問が有った事を思い出して会場にもどった。

モーツァルトのクラリネット協奏曲のピアノ伴奏譜が
ある年、突然簡単になったのだ。
なぜ?っといつも思いながら、スコアを見て編曲しながら弾いていた。
きいてみると…

「あぁ、それはレッスンで先生が伴奏して弾けるようにという配慮です。」

難しいと、レッスンなどで伴奏とともに勉強できないでしょ?
ということらしい。
なので、ピアノでなく各々楽器専門(この場合クラリネット)の先生でも
弾けるようにということなのだ。

そう、彼らは常にその作品に至るプロセスを大切にしていて
その姿勢は、演奏家に対しても一貫しているのではないだろうか。

講演中、我々教育に携わる者へも、

「最先端の研究を次の世代に伝えるという事は
教える立場にも大切なんだ。」

と話していらしたのが、強く印象に残った。

そうこう色々話していたら、逆にハリスさんから

「私たちも質問があります。ピアノの方々から運指を書いてくれと
言われるのですが、特に日本でなんだけれど、
それについてはどう考えますか?」

と。

私は、運指は人の手の個性(大きい小さいや腱のつき方)で違ってくるし
自分自身だけを見ても、解釈をしたのちに演奏するたびに、
指使いは変わっていくものだと思っている。
だからこそ、学生さんや次の世代の人と曲に向き合うときは
解釈とともに、その人ひとりひとりに見合った運指を一緒に
考えていくべきだと思っている。

作品に向き合う過程とそれは一緒であるべきだし
そういう行為自体が、教育にもっとも大切だから。

「That's right !! それが私たちも思っている事なんだ。」と。

彼らにとって、運指を書くという事が
ひとつの個人的?な解釈を提示してしまうという事と同じという事なのだ。

できるだけ、作曲家が本来意図していたものに近づく努力をし
客観的で科学的な検証をなし、その過程もすべて提示する彼らの姿勢は
結局、作曲家が残してくれたもの対してすべての人が
自分自身を通して表現する機会を与えてくれている。
つまり、ひとりひとりがトコトン考えて、文化遺産に向き合おうよ!という事を
まさに彼ら自身がそういう道を通りながら提示してくれているのだ。

普段、学生さんと向き合いながら、そして
石田センセと連弾をとおして、いつも考えている事とリンクすることが多く
本当に楽しくてたまらない時間となった。

こんなに貴重な機会を提供してくださったベーレンライターの方々
図書館のみなさま、大学の担当のみなさま
本当にありがとうございました。

もうひとつきいてみたかった事。

今や、多くの作曲家がパソコンで楽譜を書く時代。
それは、彼らにとってはどうなんだろう…

私はやっぱり、手書きが好きだ。

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Discography

  • 石田多紀乃&原田愛 Piano Duo
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  • <石田多紀乃 原田愛 ピアノ・デュオ>

    石田多紀乃 原田愛 ピアノ・デュオ
    12月9日長野県白馬村

  • <Strings Goto & Klavier Ai>

    ~Strings Goto & Klavier Ai~
     12月1日神戸・三宮ピアジュリアン

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