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2014年5月

2014年5月25日 (日)

魔法の時間

すてきだな。

顔の見える演奏会。
しかも、みぃんな自分の時間の流れを持っている方々。
だからこそ、普遍的なものがすぐお隣に。

本番の緊張感はありながら、なんだかほっとする空間。
演奏会でありながら、そもそも本来の音楽の姿がそこに。

本番後にも、いつのまにやら久々に足踏みオルガンで伴奏を。
時代を越えて受け継がれるものの周りに、自然とできる輪。
自分の頭の中も、いつの間にか小学生のころに帰っている。

詩の世界も、絵の世界も、音の世界も・・・

芸術の世界は、いつも時代の先端を生きながら
真髄は変わることが無い。

帰りに東海道線にのると、まんまるい夕日がずっと一緒。
そういや昔はいつもこうして、広い空に宇宙をおいかけていたっけな…

素敵な時間をありがとうございました!

2014年5月24日 (土)

弾ける!?

今年もやってきました。

そう、毎年夏に行われる子どもたちによる
「やってみよう弦楽器」合宿のための編曲。

普段鍵盤楽器しかさわっていない子どもたちによる
にわか弦楽合奏団。
鍵盤できまった所をおせば決まった音がだせるのとは違い、
自分の耳をたよりにどこまで音を追えるのか。
子どもたちの可能性をみてみたい。
そんな無謀とも思えるところからはじまりました。

今年度は、原点に戻って1年目に演奏した
グリーグのホルベルク組曲より「プレリュード」に加えてあと2曲。

「えっ?無理でしょう。」や「キラキラ星からやらないと…」

という声を、ものともせず始めたこの試み。

そのために大事になってくるのも実は編曲。
この編曲も実は、上級生たちが担っている。
弦楽器の開放弦と音を取るためのポジションを
考えながら、初心者でも弾けるよう音を書いていく。
もちろん耳には作曲家が書いた音そのものがきこえるように。

今日も3時間なんだかんだ議論が。
でも、としを重ねるにつれて

「これくらいはもう大丈夫。」

という言葉が増えてきました。
初年度から参加してくれているお友達が
数少ない経験にも関わらず、メキメキと弾けるようになっているから。

今回から、ヴァイオリンで何度か参加してくれているNちゃんも
編曲に加わって、さらに心強い。

今改めて、初年度用の編曲をみると

「ここで、筋肉疲労を回復する。」

なんて気遣いの休符もあって…

「もう、要らないよね。よし書こうヴァージョン2014!」

という声も。
夏に向けて、編曲3人組大奮闘です。

楽しみ楽しみ!

2014年5月23日 (金)

昔はねぇ

今回も神戸に行く前に、祖母の家へ。

いくら自分も年とってきたからといって
95歳の人生とは比べ物にならない。

Tirasi アナゴも焼いてみんなお手製

今日の話題は、このお手製ちらしずしから。

「そういやぁ、今頃はお米出荷する時の俵はどうしよんのかね。」
百姓は力仕事がおおて、おじいさんが足でトントンして
キッチリ締めよったんよね。」

 「・・・・ばあちゃん、そもそも今は米俵ないよ。」

「ほぉか。」

から始まり、昔はみんな物々交換だったと。

「お客があるいうたら、漁師方の魚と米を交換してからに。
でも不思議なもんで、そういう日には腹壊すんよ。
食べなれんけんかのぅ。」

 「あははっ」

「農家は米をもっとったが、漁師は小麦じゃったんよ。」

 「え?小麦?作ってたの?」

「小麦いうても、うどんみたいなんよね。
昔は小麦つくったら、何グラムでどれくらいのうどんとか
決まっとったんよ。」

「おじいさんはのぅ、冬になると杜氏に出かけて。
東洋娘いうお酒をつくっとった。
今もあるかの?
住所は河東郡市場町。手紙かいとったけん覚えとるんよ」

それにしても何年前だ!?よく覚えているもんだ。
調べてみたら現在は小野市。酒造やさんも廃業されていた。

夕方からも、お仕事していたら
隣からいいかおり・・・

Sansyo すべて手作業。

木の芽あえかなぁ。
いつも手作りの愛情ご飯ありがとう。

今夜はみんなバタバタしていてご飯は23時すぎそうだけど…
身体をたいせつにしてね。

2014年5月22日 (木)

空のごきげん

ANA147 羽田→関西

朝、出勤時は晴れ。
2限の授業中より、突然アヤシイ音がし始める。

ゴロゴロゴロ・・・

せっかく複旋律聴音の意味をみんなで話し合い、
「自分の音だけでなくお互いの音を聴く耳を育てるんだ!」
と確認した後だっただけに耳がひらいて
ゴロゴロがでかく聞こえる。

そのうち、本当に近くなり見晴らしのよい5階の教室では

「先生、世界が・・・」

っと学生も気になるほど大悪天候thunder

だったのに、その授業が終わるころにはケロリ。

この大乱調な空のご機嫌の中、
外に居る時には一度も雨に当たらずにすんでラッキーと思っていたら
最後に大ドンデンガエシが。

夜、羽田空港につくと

「只今、雷雲が羽田上空に接近しているため、
19時45分よりすべての搭乗手続きを中止しております。」

へっ!? 

「情報によりますと、雷雲は20時15分頃羽田上空を通過。」

とのこと。

チぃ~ん。

思わぬところで時間ができ、思わず手にとったるはやはり…

Ana

なのに、セントレア空港上空で目をさますと

Nagoya ←下は名古屋湾岸

お月さまがくっきり。
こんなこともあるのね・・・

2014年5月18日 (日)

音楽の雑記帳

今日は、3月のデュオ・リサイタルでご紹介した
古曽志洋子先生が主宰するアンサンブル・ヴァリエのコンサート。

是非、お越しくださいませ。

「古曽志洋子と仲間たち」

アンサンブル・ヴァリエ 音楽の雑記帳(その八)
古曽志洋子と仲間たち
Kososi 2014年5月18日(日) 15時開演 (14時30分開場)
和光大学ポプリホール鶴川(小田急線鶴川駅北口すぐ)
全席自由 2,500円
ペア券 4,500円(ご予約のみ)
学生 2,000円
お問い合わせ先 090-2165-4564 (アンサンブル・ヴァリエ)
           042-737-0252(和光大学ポプリホール鶴川)
<プログラム>
古曽志洋子 金子みすずの詩による歌曲集より
A.オネゲル 無伴奏フルートのための「めやぎの踊り」
古曽志洋子 ピアノ組曲「感傷的な風景」
古曽志洋子 トロンボーンとピアノのための「冬の幻影」
G.ペルゴレージ 歌劇 “奥様女中”より「私の怒りんぼうさん」
古曽志洋子 フルートソナタ
古曽志洋子 歌曲 四季の句 (初演)
<出演者>
麻生千穂(ソプラノ)
和泉聰子(ソプラノ)
榮萌果(ピアノ)
塩塚美知子(ピアノ)
中谷路子(ピアノ)
古橋孝之(トロンボーン)
水越美和(メゾ・ソプラノ)
森永祥子(フルート)
古曽志洋子(作曲、企画構成)
ちなみにワタクシは、ステージマネージャーでございます。
今回の目玉は、何といっても「四季の句」。
古曽志先生のお母様の俳句に、作曲されました。
ゲネで一足先に聴かせていただくのが、密かな楽しみ。

今日の東京はとっても良い天気です。
どうぞお運びくださいませ。

2014年5月16日 (金)

続いて・・・

またまた薔薇レポートです。

140516_083101 つぼみもいっぱい!

こんどは赤いバラが ポンっ っと咲きました。

早朝、出勤前にじっくり水をやっていると、
先日出張にきた両親に
「なんだかおばぁちゃんに似てきたね・・・」
と、一言いわれてしまいました。

20代~30代頃は「忙しい」ということにかまけて
まったく見えていなかった世界。

もともと自然のたっぷりな世界で育ち、
上京し、東京砂漠に生きるのに必死なうちに忘れていた世界。

いや、忘れたふりをしていた世界かな。

雨が降ると土のにおいを感じ、
季節に応じてきこえる、虫や鳥の音。
夏には青々と、秋には夕日にひかる黄金の絨毯の上をわたる風。
いつも、風の道を追いかけていたっけなぁ。

想像力、そして創造力は、そうしたことと無縁ではないのだ。
歴代作曲家にしても、音楽だけに生きたわけでなく、
日々散歩をし、たっぷり文学に触れ、
様々な分野の人と関わり、そして自分と向き合う。

日本ってホントに忙しいな。
みんな人の顔も見ず、モバイルの画面とにらめっこして、
どこへ向かっているんだろう。

大事な事忘れてないか?とお話ししながら
東京砂漠の小さな小さなオアシスに、今日も水やり。

いってきまっす。

2014年5月12日 (月)

音になる瞬間

「四季の旅立ち」の初音出し。

デュオ・リサイタルでお話しをうかがった古曽志洋子先生は

「初めて自分の作品が音になる瞬間が一番ドキドキする。」

とおっしゃっていました。
確かにそうかもしれない・・・

とはいえ、
自分の曲をいつも自分で弾く事が多い身としては
(時々自分では難しすぎて弾けず、頼むことも。)
弾くのに必死でそれどころではない。
だいたい、自分の作品がもっともさらえていないものだから!

今回歌ってくださる石坂さんは、いつも頭の中で
想像の世界が広がっていく人で、
水曜日に楽譜を送ったばかりにも関わらず、
たくさん考えてくださっていました。

この詩を作詞してくださった方のいらっしゃる
大分県日出町の風景を思い出しながらお話しをし
言葉ひとつひとつの意味と解釈を今一度話し合いながらの合わせ。

もう少し手を入れたら、私にとって素敵な思い出のつまった日出町に
楽譜をお送りいたします。

最初に訪れた時からちょうど2年たつなぁ・・・。

2014年5月11日 (日)

ただいま!

羽田に着いて発見。

Pap_0002 航空神社

ヒココairplaneながら知りませんでした。
いつもお世話になる空の世界に感謝。
パンパンっとした後、一目散に帰ってお花たちと再会。

Rosetati

家を出た時つぼみだったバラたちが、
咲いてくれていました。

ありがとう。

2014年5月10日 (土)

北原灯台前・ウーマガイ

久々ダイバー2日目。

お天気大荒れrain

<北原灯台前>
しかし、海の中は良い潮!
今日もディープ・ブルー!

P5100194

潜るなり、イソマグロが20本ほどぐるぐる

Isomaguro おいしそう・・・

他にも、マダラトビエイやナポレオンフィッシュも。
潜ったとたん大物ににあってしまい、大喜び。

というわけで、後半はじっくりと。

ハナビラウツボ Hanabirautubo

Himekomon  ヒメコモンウミウシtaurus

そろそろ地上?に帰ろうとすると・・・

ヒメヒラタカエルアンコウKaeru

カエルみたいな手がかわいいのだ。

午後は、更に大荒れ。

<ウーマガイ>

P5100303 ドロップオフへ


少し深めの所に居る、スミレナガハナダイ↓
性転換する魚で有名だ。
ダイバー通称サロンパス。


今は幼魚が多い時期。みんなかわいい。

Tatejima タテジマキンチャクダイの幼魚

そして、再びマクロ系へ。

Shirohige シロヒゲウミウシ

シモフリカメサンウミウシSimofurikamesan

上から見たら、かめさんに見えるかららしい。

さて、地球から元気をもらったのだ。
明日は東京砂漠へ帰るぞ。

2014年5月 9日 (金)

アーラ・ガラサー山沖

およそ2年越しの計画がやっと実現。

4年半ぶりにダイバー復活!しかも日本で潜るのも久々すぎて
タンクの向きやらオクトパスの向きやら大混乱。
おまけに久米島は既に梅雨だときたもんだ。

にもめげず、海の世界へ・・・

バディーはカメラ小僧さま。
宜しゅうお願いいたします。

<アーラ>
早速お出迎え。

オトヒメエビOtohime

透明でとっても小さい人気者。

ネッタイミノカサゴ↓

Minokasago Lionfishleo

人間・・・Takamisan_2  いえ、カメラ小僧さまです。



Orenjiumikocho オレンジウミコチョウ


やっぱり海の世界はいいなぁ。

P5090047

しかし…この後やっぱりやってきた梅雨空。
サムイのだ。

<ガラサー山沖>

水中カメラ小僧デビュー!!Kamera

おめでとうcamera
Akaisogin ハマクマノミ

ばっちり、赤いイソギンチャクをキャッチ。
珍しい色なのです。

いつも、じっとしないハマクマノミたちが珍しく!

Hamakumanomi

揃ってカメラ目線をくれました!

明日はどんな世界を見られるんだろう・・・
楽しみなのだ。

2014年5月 8日 (木)

じんべぇなのだ

JAL919 RAC883

今日のフライト。
乗りつぎしようとすると、お呼び出しをくらう。

「乗り継ぎ便が欠航になりました。」

へっ!?っとは思ったが、おかげで周りをキョロキョロ。

目線の先には・・・・

ジンベエザメ!

Jinbe_3


別の便に無理に入れていただき・・・

Jinbe2_7


ミニ・ジンベエザメ!upwardright

耐えてね…

朝の6時半。
ベランダから日陰で風通しの良い玄関にお花たち大移動。

久々に4日間帰ってきません。

しかし…。

薔薇は咲いたら、一度でも干からびてはダメだそうで
せっかく咲き始めたみんなが少しでも快適に居られるように
エッサホイサ運んで水やり。

Rose

耐えてね…

2014年5月 6日 (火)

オレンジ

今日で連休が終わり。

よく書き、よく食べ、よくさらい!?
やっと書きあげた曲を演奏者に向けて送るため
下界に降りると寒いのなんの。

3月並みsnow

半そで1枚で、コオルカトオモッタ。

先日、「・・・オレンジ色の三日月が美しいですね」
とある方からメールをいただいたのを思い出して
よなよなたそがれにベランダへでると

Moon 西の空


オレンジ色の三日月は、ふっくらと変身、
高層マンションの横で幻想的な姿。

さ、明日から地球の世界にもどるぞ。

2014年5月 4日 (日)

北陸の幸

どんっ!と海の幸をいただきました。

もともと、瀬戸内育ちで海の幸が大すき。
しかし、東京では泳いでいた姿が見えるようなお魚に巡り合えず・・・・

久々の大ご馳走三昧。

今が旬の北陸の幸たち。

Siroebi 海の宝石

節電LED色で分かりにくいけれど、本当に透明でンまい!

海の電球!?たち Hotaru

ぷっくりした中に広がる、甘く濃いかおり。

他にもたくさんたくさん。
こんなに独り占めしてよいのだろうか…

幸せな閉じこもり生活。
本当に、ありがとうございます!

2014年5月 3日 (土)

ポンっ

・・・と音は聞こえませんでしたが、
咲きました!

Rose3

つぼみの時は赤かな?と思わせておいて
黄色の可憐なミニ薔薇。

ありがとう。

2014年5月 1日 (木)

夏か!?

今日は暑い!

夜に本番が有ってまっ黒けなおサル姿のため、
学生さんがみんな熱心なことも有り、
授業をしていると、本当に脱水で目が回る…

そんな暑さ中、上野公園を歩いて久々の母校へ。

今夜演奏するウェニャンのラプソディーは、
テンポ設定が難しい。
もちろん指定された速度があるけれど、
あるところでは速すぎに思え、あるところでは遅すぎに感じる。
主題ごとに、コンセプトをはっきりさせて整頓しても
やっぱりなかなかしっくりこない。

更に、書法的にはもともとピアノ伴奏的な発想で書かれているのに、
実は、原曲はオーケストラ。

うぅ~ん。

っという過程を一緒に合わせで踏んでいただいたので、
本番でも、今日なりの考えをしっかり音にしていける。
今日のソリストに感謝!

それにしても…
湿気であがってこない鍵盤に、
オクターブの合わない高音。

あぁ、懐かしい。

あの頃は、16時半になると空調が消されてしまい、
暑くて窓を開け放して合わせしていた室内楽部屋。
そのピアノの感触にそっくりだ。

なんたって、グランドピアノのふたを開けると、内側に

「ハトが巣を作るので、蓋を開けたままにしないでください。」

って張り紙が貼ってあったもんね。
すごい時代だったなぁ。

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Discography

  • 石田多紀乃&原田愛 Piano Duo
2017年11月
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コンサートのご案内

  • <石田多紀乃 原田愛 ピアノ・デュオ>

    石田多紀乃 原田愛 ピアノ・デュオ
    12月9日長野県白馬村

  • <Strings Goto & Klavier Ai>

    ~Strings Goto & Klavier Ai~
     12月1日神戸・三宮ピアジュリアン

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