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2014年7月

2014年7月31日 (木)

ピーコム

ピーコム。

最初にこの名前をきいた時は、
なにかのゲームの名前かと思った。

「ピアノ&作曲マスタークラス」の通称。

今日はこのクラスに所属する人たちのコンサート。
ピアノ科のレッスンに加え、毎週作曲のレッスンも受けられるこのクラスは
個性のかたまりのようなクラスだ。

もちろん自作自演。
作風もさまざま。
1人1人が、自分の想いをもって音にしていく姿は
やっぱり面白い。
自分で楽譜を書くことによって、普段の演奏する視点も変わっていくだろう。
これからがとっても楽しみだ。

共演には、かつて高校で一緒にもみくちゃ?になりながら
勉強した学生さんもたくさんいて、その成長ぶりがとっても頼もしい。

たっくさん元気をいただいたコンサートでした。

今日でひとまず前期授業に関する業務は終了。
ふぅ・・・

2014年7月30日 (水)

晴れ!

ANA17 羽田→伊丹

今日は3カ月ぶりにおサルになった後は合わせ。
そして、夜は子どもたちと作曲講座だ。

昨夜のダブル本番の疲れがどっと出て起きられないんじゃ・・・!?
と心配していたのは取り越し苦労。朝から

パチンっ!

と目が覚めて、いそいそと羽田へ。

Fuji

富士山も元気だ。

2014年7月29日 (火)

なるほど

今日は前期末のおさらい会もダブル。
それぞれの会場のインペクさんが、計算に計算を重ねて
時間が重ならないようプログラムを組んでくださいました。
いつもありがとうございます。

夜に向けての合わせもさることながら、
本番を前にしても、先生方のレッスンが続く。

いつも、レッスンは楽しみ。
様々な先生の考えや、ひとりひとりの個性に向き合う姿に
勉強になることがたくさん詰まっているからだ。

今日の発見。
レッスンで伴奏していると、先生から耳にささやきが。

「何もしないでください。」と。

本当は曲の頂点に向けて、徐々に速くなりクレッシェンドしていくところ。
すると、学生はひっぱってくれない限り曲は前進しない。
確かに、この部分は合わせの時になんども、どのくらいエネルギーを
持っていきたいのかを話し合ったところ。

音楽は共に作っていくものだといつも考えているけれど、
いつのまにか、自分がひっぱってしまっている。
だからかぁ。
学生さんとの合わせが続くと、いつの間にか消耗している自分がいて
なんでだろうな・・・と思っていたのだ。

真の意味で、一緒に音楽を作るという事は
こういう事も分かっていなければいけない。

そして、自分自身も常に新しい勉強と
アンサンブルをし続ける必要があるのだ。

夏休みに入ったら・・・
9月のリサイタルに向けて、合わせも始まる。
しっかり自分にも栄養を注ぐのだ。

2014年7月28日 (月)

若返り!?

めっさハードな日々だったので心配になり・・・
体重計に乗ってみた。

Tainai

体内年齢18歳。
「燃えやすい」上限まで目盛りの来るからだ。

充分若いぞ。
明日もばんがるrock

2014年7月26日 (土)

聖徳太子・・・

朝一に合わせをしたのちは…

Earr 右耳にも・・・

左耳にも…Earl

別回線のトランシーバーのイヤホンをし、
各々の回線に、適宜指示を受け送る。

マイクだってこのとおり2回線。

Mic

表スタッフ回線と、舞台監督関係回線。
更に、2本のトランシーバー以外にも、生の会話も別回線。

今日も暑い中、開場2時間前からお客さまにお並びいただき、
「お手洗いはどこですか。」 「飲み物はどこで買えますか。」
「学校案内が欲しいのですが…」

などなど、さまざまな質問が生耳にも届く。
10人の願いをきける聖徳太子って本当にすごい人だ。


前田ホールでの学生さんたちの晴れ舞台。
そのステージにかける情熱を見させていただくと
是非、お客さまにも心地よく観ていただきたい!そう思いながら
単細胞おサルの脳細胞は沸騰しっぱなし。

今年から、大学の方針で学校のコンサート関連は
プログラム制作から、広報、当日のタイムスケジュールまで
学生さんたちも関わっていく事になった。

舞台に立つ人間にとって、こうした舞台裏がどうなっているかを
キチンと知っておくことも大切なことだ。
みんなに支えられてこその舞台。

公演は昨日から明日までの3日間。
最終日が無事迎えられますように。

2014年7月24日 (木)

ヤクルト!?

学校は、ゼミ本番や前期末のおさらい会ラッシュ。

当然、いつもの授業や試験採点に加えて大切なのが
本番にむけての学生の方々との合わせ。

みんなとっても熱心なので、それこそ朝から晩まで
頭を使いながら演奏し続け。

さすがに精神的におかしくなる寸前まで来たので

「ごめん、さすがに日曜の朝は家に居て採点したい。」

と、ある学生さんに正直にメールを送ったら

「先生、からだには十分気をつけてください。
僕は最近、朝晩ヤクルトを毎日飲んでいます…」

と。

優しいなぁ。ありがとう。


うちの学校は地方から上京している人が多い。
一生懸命バイトをしながら、練習に励む人がほとんど。

みんなも身体を大切にしてくださいませ。

2014年7月21日 (月)

なにぃ~

昨夜、早めに千歳空港に到着すると携帯にメールが。
使用機到着遅れのため、出発が2時間遅れるというのだ。

え・・・
21時発の予定だったから、これでは羽田から帰れなくなってしまう。
っというわけで、ANAのカウンターに行くと1本速い便に振り替えてくださった。

ひとまずホっdashとして、千歳空港を楽しむ。

Chitose  子どもに交じって運転手!?

なんて、ノホホンと過ごしたのもつかの間。
時間になって、搭乗口へ向かうと…

「羽田空港悪天候のため、更に1時間遅れて出発予定です。」
とのこと。

ちぃ~ん。

羽田に着くのは夜中0時半。帰れない事が決定してしまった。

野宿?に備え、機内では大爆睡。
と思ったら。

さすがANA。

ぬぁんと、飛行機を降りる1人1人に封筒が渡されるではないか。

Ana

樋口一葉さん。

車ならうちまで15分。
長蛇の列に1時間弱並んで、無事タクシーで帰りましたとさ。

日本ってすごい国だ。

2014年7月20日 (日)

北の若者たち

朝から夕方まで。

こんな盛りだくさんな地方講習会は初めてだ。
いつもの楽典・聴音の授業に加えて
嬉しいことに!作曲の学生さんが2人も。

広い広い北海道。

それだけに、授業と授業の合間にお話しをうかがうと
独特なお悩みも。

専門実技・楽典・ソルフェージュ・・・すべてを勉強したくても
移動距離が長すぎて、どれかが無理になってしまいます。

とか、

東京方面に、しかも私学で単身でいくと親が大変なので、
地元の大学に行くべきだろうか…

などなど。

私も、大阪の南の小さな町で育って
「日本の音大は、ピアノ科と作曲科の両方は受けられないよ。」と言われ
作曲を専攻すると決めたのは高校2年生。受けるのは芸大1本。

和声学で音が縦に4つしか書いはいけないのはなぜ?という
ワケのわからない悩みでものすごい遠回りをしたものだ。

その遠回りは、いまとっても役に立っていることもあり、
先入観を持たずに1人1人と向き合いたいといつも願っている。

今日お会いした方々はみなさん高校生。

夢をもった道が選べますように。
そして…
是非!またお会いできますように。

ありがとうございました。

2014年7月18日 (金)

北の大地

短い夏を謳歌するような・・・

Ravenda ラベンダうまい?

みんなで太陽むいてホイ!

Himawari  

雨上がりの大地

Ameagari_2

大地から湧き上がる湯気。
なんて幻想的なんだ・・・

Oyako  

大自然のキャンパスにはかなわない。

2014年7月17日 (木)

北へ

授業後、いそいそと羽田へ。

今日から北海道だ。
週末には、札幌で地方講習会。

夏の北海道は5年ぶりかな…

楽しみだ。
・・・のはずなのに、機上の人となったとたん

大爆睡sleepy

今夜からは、さらえない。
っというわけで、よぉく眠るぞ。

おぉrock

2014年7月14日 (月)

大→小→中→大

今日はカタギのお仕事日。

午前中は和声学に音楽分析基礎講座の授業。
前期最後の授業。みんな試験大丈夫かな…

そして午後は合わせとレッスン三昧ののち、今夜はゼミの演奏会。

サクソフォーン→フルート→ユーフォニアム→サクソフォーン

という順の伴奏。
作品的にはすべて、書かれた年代は近現代でありながら
曲のスタイルも音量も違う。

そして何より、学生さんと演奏なので精神状態がひとりひとり違う。

普段から信頼を積み上げたものでも、舞台に出ると

  ぽんっ!

となることだって多々。

自分も学生の頃に、本番を積み重ねることで
音量バランスや、精神のコントロール、本能か理性か、など
経験しながら確信をもとめていたなぁ。

楽器による相対的音量も、今日のようにゲネのない本番では
予想だけでは足らず、演奏しながら冷静にはんだんせざるをえない。

消耗の1日。
でも。

成長していこうともがく若いエネルギーにたくさん栄養をいただきました。
ありがとう。

2014年7月13日 (日)

アンサンブル講座

体中シップのバキバキ状態でありながら(←毎日持ち歩く楽譜が多すぎ)
やはり、自分の心に栄養を注ぐ日となると…

パチン!っと元気になる。

Fuji
少々暗い富士山を通過し、9時過ぎには静岡へ到着bullettrain


第9期 ピアニストのためのアンサンブル講座

今年も、静岡のAOIホールで始まりました。
今年度は、クラリネットとヴァイオリンの組み合わせ。

実技レッスン、楽曲分析、講義(演奏家の視点から)
の3本立てで、毎回講座が行われる。

しかも、クラリネットはN響主席の横川さんと
ヴァイオリンは、私も大好きな漆原啓子さん。
そのお人柄がそのまんま魅力的に音につながる方々の
生のご意見ご提案がきかれる。

贅沢な環境だ。

なかでも野平先生による楽曲分析は、
現代に生きる作曲家の視点から、演奏家へ鋭く
音に向き合うための提案がなされる。
何度も弾いた事のある曲でも、
思ってもいなかった方向からの指摘が面白く
あっという間に時間が過ぎていく。

今回はクラリネットを中心としたレパートリーで
次回はヴァイオリンを中心としたレパートリー。(9月20日~21日)

その後行われる、ヴァイオリンとクラリネットとピアノというトリオは
とても珍しく、曲が限られる。

実はこの編成で、学生の頃室内楽を組んでいた。

それこそ、代表的なストラヴィンスキーの「兵士の物語」では
お話しを更に要約して、
兵士(ヴァイオリン) 悪魔(クラリネット) その他(ピアノ。私!?)
という役者まで、演奏しながらやってのけたものだ。

悪魔化粧で口紅を耳の下までのばした横顔で
必死にアインザッツをだす友人の横顔は
今思い出しても・・・笑ってしまう。

楽譜の隅から隅までを読みとる面白さを知りたい方は是非!

とっても魅力的な時間です。

2014年7月11日 (金)

空ったら…

Sunset_3

梅雨の合間に訪れた不思議な空。

空を見るのが小さいころから好きだったな。
梅雨明けももうすぐ。

2014年7月 7日 (月)

2番バラ

4日間の留守にもめげず・・・

2ban

帰宅すると2番薔薇(!?)開花。

とってもいい子たちです。
さてと。今月は年間ワースト2の忙しさ。

ばんがる。

2014年7月 6日 (日)

時代を越える音

おかげさまで、今年も無事むかえる事が出来ました。
時代を越えていくものを描くコンサート。

カールシュタイン製のピアノ。

「シューベルトの時代のピアノだよ」

と出会ってもう何年たつでしょうか。

今回のプログラムは、シューベルトの作品たち。
彼の作品は、とても透明で…
苦悩と美しさがいつも共ににあります。

ウィーンから海を渡って、竹田さんのお人柄に触れてよみがえり、
峰の原のみなさんにお手伝いいただき会場に運ばれ、
そして、コンサートに来てくださったみなさんの温かい心が
みぃんな木々の振動になっていく。

シューベルトの最晩年の曲「ファンタジー」を演奏しているとき
苦悩とともにある音楽が、なんて美しいんだろう・・・

と、なんだか涙がでてきてしまった。

苦悩を背負う人は、誰よりも優しくなれる人。

シューベルトのまっすぐな音楽に、
すべてがつながっていく大切な時間でした。

みなさま本当にありがとうございます。

どう書いてよいかわからないので、これにて終わります。

本当に地球の出来事だったのかな・・・

2014年7月 5日 (土)

シューベルティアーデ

昔は。

電気は無かった。
パソコンはもちろん、電話もメールも車も。

Shubert

人ひとりひとり、自分を大切にでき、だからこそ他を大切にできる。

本当に良いものは、おのずと世の中が必要とするもの。

暗闇に温かいひかり。

でも・・・
だからこそ見える世界は時間を越えていくもの。
とってもまぶしかった。

2014年7月 2日 (水)

信州の高原で…

ピアノの生誕300年(とチョイ)を祝おう!Part 4note

2014年7月6日(日)14時開演
ペンション・ぷれじ~る


使用ピアノ<カール・シュタイン 1846年製>。
今年はレプリカではなく、
ウィーンの宮廷フォルテピアノ工房で作られた
本物を演奏いたします。

海を渡って、富山の竹田楽器さんの元へやってきた楽器が
更に、木々の香り豊かな峰の原高原へやってきます。

Plaisir1

車では、上田菅平インターもしくは長野東インターより。

電車では、長野新幹線で東京から1時間半。
上田駅からは500円で、標高1500メートルの
涼しい高原までお越しいただけます。

そして…
前夜5日(土)夜には、譜面台横の燭台に灯をともし
シューベルティアーデを。
ワインを片手に、シューベルトの作品をみんなで楽しむ夜会
となる予定です。

昨日も、楽器を搬入しながら
「月明かりが似合うよきっと。満月いつだっけ?」と話題になるほど
夜も素敵なフォルテピアノ。


この週末、カッコーやうぐいすの声とともに
お楽しみいただけますように。

2014年7月 1日 (火)

富山からはるばる…

夜中に降った大雨もやんで、よい天気sun

朝から、M4さんに手伝っていただきピアノを搬入できるよう
えんやこら えーんやこら。

(本当にいつもありがとうございます!)

Forte 到着!

今年は、毎年演奏させていただいていたモーツァルトの時代より
50年ほど後のフォルテピアノを演奏させていただくため
トラックで来てくださいました。
随分と大きくなりましたが、実は鉄骨が入っておらず木のみ。

とはいえ、広がった音域に対応すべくかなりな重量。

Piano

山の下からKさん、そしてご近所の(といっても遠い)K川さん、
お忙しい中、会場のペンションぷれじ~るのみなさんも総出で
手伝ってくださいました。

そして・・・

Fp ペダル調整中

無事、搬入を終えました。

楽器所有者の竹田さんは
連日、甲信越を飛び回っているさなかに
ご夫妻で楽器を運んで下さいました。
年齢を全く感じさせないエネルギーに、
いつも、自然と神様の存在を感じます。

本当にありがとうございます。

みなさんのご協力で感じた音の感触!?をもとに、
夜には東京で石田センセと合わせ。

スタインウェイを弾きながら、お昼に感じたあの音が色濃く思い出されます。

木の振動・余韻のすきま…

時代を越えていくもの。
そこに集う人間の温かさとエネルギー。

本番は今週土曜日の夜と日曜日お昼。

はやく金曜日にならないかな・・・
再会が楽しみだ。

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  • 石田多紀乃&原田愛 Piano Duo
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