愉快な仲間 in 羽後町
今年のコンサートのメンバー
左から
楽しいテノールの竹ちゃんマン
羽後町近くの新庄出身の江口さん
そして我々、サルとその飼い主石田センセ。
お昼前のゲネから、笑いっぱなし。
中でもオペラ「愛の妙薬」のリハ中、イタリア語の楽しいやり取りは
やっぱり皆さんにも楽しんでいただきたいと思い
相談大会。
「どうせなら少しでも、秋田の言葉でやってみよう。」
そうすると、譜めくりをお願いした地元の方が
秋田言葉の指導をしてくださる。
オペラの内容であるケンカのやり取りは、舞台ではおさまらず
客席中移動するため、客席の動線を確認し
開場ギリギリまでやりとり。
しかぁし。
いざ本番となると。
客席で歌うお二人から聴こえてくるのは、謎の言葉。
打ち合わせをはるかに通り越して
秋田言葉やら新庄言葉やら・・・
ひぇ~
ただでさえ、客席にいってしまった離れた2人の歌が時差できこえ
私の伴奏譜に書いてあるのはイタリア語。
笑うしかない!
更に、すごいことに照明さんがキチンと
勝手に動き回る2人を追いかけてくださるではないか。
本当に、ご縁とチームワークのコンサートでした。
お客さまは、みなさん雪の中来てくださり
しかも心温かく包んでくださり、感謝の思いでいっぱいです。
今年もありがとうございました!
また、お会いできますように…
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