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2015年2月25日 (水)

トリオ!?

12月のある日。

「こんなんですけどぉ~ あ、この楽譜このまま差し上げあげます。」

っと受け取った譜面。
すごかった。

最後のページなんて、ピアノパートに

「風」

って書いてあったもんね。
ピアノでどうやって風を吹かすんじゃい。

とにかく、しょっぱなの出会いから印象的だったMさん。
1年生の時の合わせが別人のように思えます。
よく頭を使ってくれるようになりました。
そして、いつもよぉく研究してくれました。

今回の譜面を最初にもらった時
あまりの謎だらけな譜づらにワクワクしつつも
(八の字ダンスみたいのやら、ハンマーみたいのやら
変な記号はもちろん、書いてないオケの音もいっぱいありそうだし)

「これ・・・。スコア見ないとキチンと伴奏できない。」

といったら、ロシアだのなんだのと色んなルートから
入手に奔走してくれました。
しかぁし。手に入ったのは本番数日前。

何とか卒業試験では、Mさんのこだわりと
そこから実現していくための工夫を話し合い、
楽音で無い部分は、ピアノのありとあらゆる所を演奏し
乗り切りましたが・・・
(スタインウェイのフルコンは、
ボディーをたたいても凄い箱鳴りがするという発見も。
ピアノさん、ひっぱたいてごめんなさいでした。)


とうとう学外の演奏では、内部奏法も不可。

Constant 譜めくり兼お祈り隊、ありがとうございました!

譜めくりも総動員の伴奏となりました。

入り乱れたピッチカートの音、
オケマンが1人1人勝手にグリッサンドをしている混沌さ、
ブラシドラムの音

これらは、サスペンド・ペダルの低音域開放や
第3の手?などで補ったけれど

シンバルだけは、以前楽音に置き換えて幻滅した経験があるので・・・

でも。
楽しい本番でした!

本来のスコアに近づいていく努力は、
色んなアイデアやエネルギーを生み出します。
そして、その事はいろんな人をも巻き込んでまた
新しい道を開いていく事にもつながっていくのです。

どんな人になっていくのかな。
枠におさまらない方が似合うMさん。

枠はかってに誰かがつくるものだから、
まっすぐな心に正直に。

楽しみにしています!

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  • 石田多紀乃&原田愛 Piano Duo
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