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2015年3月 2日 (月)

ピアノの進化とともに

今年のリサイタルは久々に、最初の曲はモーツァルト。

毎年、初夏に南砺市の竹田楽器さんのご協力をいただいて
モーツァルトの時代のピアノ(1784年製シュタイン)で

http://aiharada.air-nifty.com/blog/2009/08/post-7e5e.html
http://aiharada.air-nifty.com/blog/2011/06/post-aab5.html

演奏をさせていただき、その感触を踏まえて、
3月の定演を迎える事が多かったのですが・・・

昨夏は、シューベルトの時代のピアノだったため
久々に今年は、はじめから現代ピアノでアプローチすることになりました。

どうなるのかな…

もう一人の自分が、デュオを観察している。


モーツァルトの作品は時代を越えていくものだ。
一つの楽譜という記号をみているにしても
絵で言うと、同じものを明け方、昼、夕暮れにみて描くように
さまざまな真実がある。

解釈、タッチ、ペダリング・・・

今生きる人間は、今の楽器を生かして演奏する役割もある。
と同時に、その曲が書かれた時代、
作曲家はどういう環境に生き、どんな思いをいただき
音楽がどんな役割をはたしていたのか。
それを知ってこそ、今のピアノで弾く意味も有ると思う。

今年取り上げる曲は16歳の時の作品。
お姉さんと連弾していたころだ。

展開部もオソロシク短いし、
和音も基本三和音の割合がかなり高い。
でも、ポリフォニーの勉強をした後の作品とあって
各声部の掛け合いが楽しい。

アマデウス(=神様に愛される者)の作品は、
どこまでも、純粋。

コワい。しかし・・・とても楽しい。

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  • 石田多紀乃&原田愛 Piano Duo
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