« 東西の壁 | トップページ | ドイツの乗り物 »

2015年9月25日 (金)

大好きな街

朝から新幹線にのって、ベルリンから1時間半ほど。

ライプツィヒへ到着。

何年ぶりだろう。

数々の作曲家ゆかりの街。
そして、ボッセ先生いらしたゲヴァントハウス管弦楽団の本拠地。

トラムが行きかう街をゆっくり横切り、まずは腹ごしらえ。

「カフェバウム」 Baum

シューマン、シラー、リストなど、芸術家が交流したサロン的な存在のカフェ。

Baum2

まだ午前中ということもあって、人も少なくゆったりと。

1日はあっという間に経ってしまう。

まずは、何といってもバッハ。敬意を表して

Thomas トーマス教会(1496年建堂)

向かいのバッハ博物館では、貴重な手描き譜がたくさんたくさん。
心に刻み続ける。

ボッセ先生のゆかりの場所。

Gewand ゲヴァントハウス

中に入って、先生に思いをはせる。天界でお元気でしょうか…

メンデルスゾーン・ハウス。

Mendelssohn  書斎。

メンデルスゾーンは本当に多才な人。
建物内には彼による絵が多く飾られていましたが、
どれも、彼の音楽のように素直な歌ごころそのものでした。

そして・・・
グリーグ記念室。

あまり訪れる人はいないけれど、
我々デュオにとっては、とても大切な作曲家。

案内してくださるおじいちゃん、そりゃぁもう熱烈に語るったら。
たった2部屋しかない記念室に何時間いたのやら。
最後には、弾いていいよ!と貴重なピアノを弾かせてくださいました。

Grieg ←本日のドイツ語通訳、石田センセ。

すごい勢いで話してくださるのを、同じく必死に訳してくださりました。
熱烈な語りに、熱烈必死な通訳。

・・・おサルは幸せ者です。ハイ。


そして、シューマンハウスへ。
クララと結婚したときに住んだ家。

あの、幸せ歌曲群はここで書かれたのかなぁ。

ここにもたくさんの資料がありました。

Clara  クララのコンサートプログラム

手書き譜ももちろんのこと、使われていたフォルテピアノ、
そして、クララの演奏会プログラムなど、
その当時にあったことを、そのまま伝えてくれる貴重な資料館でした。

気づくと外はもう日が暮れかけ。
あっという間の一日。

なんといっても、それらの資料館ひとつひとつに

「我がライプティヒが誇る音楽家なんだよ!」

と、今生きる人々がその事を大切に伝えてくださるという事に
一番心を打たれました。

それは、クラシック音楽そのものの姿ですから。

最後に、トーマス教会にもどって18時から行われる
モテットに参加。

ドイツ語はさっぱり分からないおサルですが、
バッハのお墓とともに、
オルガンを聴き、ありがたいお話を耳にし、そして
その場にいらっしゃる多くのみなさん、天界のみなさんとともに
歌えた時間は、至福の時でした。

Thomas2

また来ます。

« 東西の壁 | トップページ | ドイツの乗り物 »

旅行・地域」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 東西の壁 | トップページ | ドイツの乗り物 »

Discography

  • 石田多紀乃&原田愛 Piano Duo
2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

カテゴリー

フォト
無料ブログはココログ