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2017年2月17日 (金)

合わせ始まる

朝、歩いて30秒の整骨院へ。

私はともかく、飼い主のほうが

「これは…尋常じゃない状態です。」

と言われておった。
毎日、両手に7キロもの楽譜を持って歩いていりゃ
そうなるなぁ。

ピアニストならではの、両足の太さの違いも(右の筋肉がつく)
きちんと指摘され、曲の分析の前に、体の分析から!?

連弾の方は、まず全く手を付けていない曲から。

まずは、モーツァルトのアナリーゼ。
形式→フレーズ→アーティキュレーションの考察→指番号(とても大事)
これで、大半の時間を費やす。

Kv.521で31歳の時の作品。
「フィガロの結婚」や「ドン・ジョバンニ」がプラハで大成功をおさめた年であり
しかし、この曲を書いた5月には、お父さんが亡くなるなど
複雑な心境が、この曲にも出ている。

つづいて、平吉先生の作品。

とにかく楽しい。
先生のお人柄まんさい。
一つのモティーフを、どれだけの表情にあらわせるのか。
先生らしい、ユニークなセンスと手法で展開されているので
色んな発見があり、
また弾きながら途方もないほどの想像力をかき立てられる。

もともと、神戸で子供の創作のレッスンをしているときに
初見でKちゃんと弾いたのがきっかけで
とりあげることになった曲。

モティーフの展開のさせ方をアナリーゼするのに
先生の作品をよく題材につかうけれど、
本当に、楽しい。

同じく、
形式→フレーズ・・・とアナーゼの道順をたどっているけれど
笑いが絶えないのが、先生の作品。

しかし。
左隣では、真剣にペダルの検証をする飼い主の姿。

おそるべしペダルの魔術師。
隣のサルが発見で楽しんでいる間も、冷静だ。

はぁ。しかし、何時間弾いても終わらぬ。
間に合うんかしら。

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  • 石田多紀乃&原田愛 Piano Duo
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  • <石田多紀乃 原田愛 ピアノ・デュオ>

    石田多紀乃 原田愛 ピアノ・デュオ
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    ~Strings Goto & Klavier Ai~
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