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2017年3月 1日 (水)

プログラムノート?

そろそろ、プログラムの入稿をせねばならない。

となると、曲目解説を書くことになるが…
行きかえりの電車で、さまざまな資料を読んでいて
だんだん文字が頭の中をうねってきた。
伝えたいことが多すぎると、こうなる。

今朝も、本番に出かけるまで執筆をと考えていたはずが、
いつの間にやら、大学生の頃の写真アルバムを手に。
友人とヨーロッパを1日2500円旅を続けていた時のものだ。
(注:宿泊を含めて)

行き当たりばったりの旅。
ユースホステルについている朝食が命の綱!?
石鹸1つで頭から足の先まで洗って
髪の毛は常にガビンガビン!
懐かしいなぁ。

今回のプログラムで、いつの間にかエネルギーが消費されている
ラヴェルのスペイン狂詩曲。

第2曲目のマラゲーニャのルーツマラガ。
実は、アフリカ大陸に近づきたくて、スペインを南下した時に
訪れていたのを思い出した。

抒情的な旋律が特徴の民謡のルーツ、マラガ。

Dsc_1707 鳥の声が元気だったなぁ。

そこからバスで訪れたミハス。Dsc_1709

白い壁の町に心を奪われているうちに、終バスがなくなり
急きょ、泊めていただいたっけ。
マラゲーニャの中間部を演奏しながら
ここでみた静かな夕日を思い出してしまう。

その後、アフリカ航路のあるアルヘシラスまで南下し、
折り返してフランスへ向かう。
その道に選んだのが、フォーレ生誕の地パミエを通るルート。

バルセロナから、時刻表通りに動かない在来線を乗り継ぎ
ピレネー山脈の国境で、
スペイン国鉄RenfeからフランスSNCFに乗り換え。

Dsc_1710

ピレネー山脈を臨む小さな町パミエは、生誕地にも関わらず
観光地化しておらず、なんだかホッとする。

Dsc_1712 ひっそりと掲げられた生誕の地のプレート

Dsc_1711 町の古い教会。

素朴で、でもどこか忍耐強く温かいまち。
フォーレのお父さんが牧師さんであったことも、
彼の書法の源となったであろう。

そんなことを考えながら、アルバムをめくる。

あ゛!
出かけないとリゲネに遅刻だdash

今日は盛装。
ネクタイを、酔っ払いサラリーマンのようにぶら下げて
バス停に走る。

今日から3月。
えらいこっちゃ。

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  • 石田多紀乃&原田愛 Piano Duo
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