« 働き者 | トップページ | フォルテピアノとモダンピアノ »

2018年5月11日 (金)

チューリップのまちへ

明日のコンサートに向けて、砺波市に向かう。

Dsc_3422

ギリギリまで、3種類の版の検証に奏法の確認。
着いたら、久々のフォルテ・ピアノの感触に集中したいのだ。

っと思ったら。

ホールに到着するなり、あれよあれよという間に…

Dsc_3429 へぇんし~んshine

エセ・星の王子さまみたい!と笑い転げる
連弾相棒のカイヌシ。

なんでも、急きょ複数メディアの取材が入ったそうで、
楽器になれる間もなく、いきなり録画に録音。
しかも、交響曲やらピアノ協奏曲やらの
スコアリーディングも突然の要請が。

公開リハ?は公開冷や汗であったsweat01

Img_5589←2種のピアノアクションを前に

18時のニュースの中で流れたそうですが、どないなったのでしょうか…。

ひと騒動終わった後、夕方からはしっかりと集中。

Img_5590

明日のレクチャーコンサートでは、同じソナタを
フォルテ・ピアノと現代ピアノの両方で弾かねばならない。

鍵盤の押し下げと、ハンマー上昇スピードの比率は、おおよそ

現代ピアノが1:5

に対して
 
フォルテ・ピアノは1:7

と言われる。

つまり、フォルテ・ピアノと現代ピアノを同じように弾くと、
あっっというまに振り切れて、荒い音になってしまうのだ。
ただでさえ、全て木でできたボディーに張られた弦の張力は、
現代ピアノと比べものにならない。

倍音に耳を傾け、ひたすら良い音を探す。
遠くまで音を飛ばそうという欲なんていらない。
ひたすらひたすら。

音切れの種類もなかなか多様化できない。
鍵盤を下げる方の筋肉を意識することはあっても
上げる方向に対しての筋肉を意識することは普段ほとんどないので
そこは特に、なかなかうまくいかない。

ふぅ。

あっという間に時間が過ぎ去っていく。
でも、とっても心が落ち着く時間。
なぜだろう。

あまりうまくいっていませんが、是非違いを感じていただきたいので
ご参考までに、トルコ行進曲の最後の部分を。
まず、フォルテ・ピアノ。調律はベルクマイスター Aは435Hz




続いて、現代ピアノ。平均律  Aは442Hz

どちらの音がお好きでしょうか・・・

« 働き者 | トップページ | フォルテピアノとモダンピアノ »

コンサート」カテゴリの記事

旅行・地域」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 働き者 | トップページ | フォルテピアノとモダンピアノ »

コンサートのご案内

  • <第45回 つくしコンサート>

    ~第45回つくしコンサート~
     6月9日静岡県御前崎

  • <フォルテピアノとモダンピアノ>

    ~フォルテピアノとモダンピアノ~
     5月12日(土)富山県砺波市

Discography

  • 石田多紀乃&原田愛 Piano Duo
2018年6月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

カテゴリー

フォト
無料ブログはココログ