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2018年10月 6日 (土)

ピアニストの指損傷と演奏その3

横に2つに割れた爪のうち、上の部分が卒業。
その段階で本番を迎えることになった事例について。

具体的には、上の3分の1ほどにあたる爪がない。

2日前の段階で、音量が出せないことは確認済み。
しかし、今日の曲に関しては早い打鍵を必要とする部分が多く、
しかも第2楽章は、フォルテの連打も多い。

(長生淳:天国の月 です。)

となると…

爪の代わりになる存在が必要となる。
つまり、ある程度の固さをもたせるのだ。

というわけで、ある程度厚みのある包帯を用意。
指先に無駄な布が残らないように、切り取る。

Yubisaki 指先バンドエイドを参考にT字型

一つは指幅より少し広めに、
もう一つは巻き込みを上からおさえるため、
(厚みを足す役割も)少し細目に切り込みを

それを、巻く。

Img_20181006_124321

この時、手のひら側の第1関節にかかると、
弾いているうちに浮いてきてしまうので要注意。

今回は曲が激しく、リハの段階ではがれそうになったこともあり
リハの後、薄いテープでひと巻き。補強し、
さらに、打鍵側は水絆創膏で固めた。
(連弾の相棒が、冬のひび割れに愛用しているものが偶然有った!)

Img_20181006_111918

ちなみに包帯は、弾いているうちに布が
摩擦により、ツンツルテンになってきて滑るため
少し粘着性がある包帯がお勧め。

ちなみに今回使用したのは、
タマガワエーザイの

包帯同士がくっついてとまる
「巻くだけ包帯」
肌に優しいラテックスフリー

というもの。

本番モードで弾き続けても
2時間ほどは持つと考えられる。



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