月に寄せる歌
お月さまのきれいな季節に、月にまつわる作品の数々。
日本にいる頃から、とてもユニークだった石坂さん。
楽譜には、達筆でいつも言葉の勉強と道しるべ。
フランスの曲には必ずついて回るマラルメの詩について、
研究者に会いたいと言われご紹介したことも。
お名前のとおり、絵の心得も。
声楽家という一言では収まりきらない石坂さんならではのプログラム。 さまざまな言葉と時代
しかも、最後の言葉が空に消えるまでの一筆書き。
お供をさせていただいている間、
月のひかりを眺めているようでした。
終演後。
都内から駆け付けたら、コンサートは終わっていた!!
というメキシコ人のお友達に、1曲お届け。
彼女らしい優しい時間。
ウィーンに帰っても、石坂さんらしさが
たくさんの人を照らしていきますように。
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