すごいなぁ
昨日の実験を踏まえて、今日はチェリスト・カエルのお子さん
オタマジャクシ殿(小2)とオンライン・レッスンをしてみる。
使用アプリは、「Facetime」。
最初は調性判定とスケール。
「D dur」
「えぇっと…ここから」
とブツブツ語るのも良く聞える。
「H-dur!」
「あー?」
「はーっ💨」
これも通じた。この年代は
調号の多さなんて関係なし!だからすたこらサッサだ。
手の使い方、ポジション移動も音ともに確認できる。
困ったのは、その先。
ブルグミュラーの曲になった時に、演奏を聴くのは問題ないけれど
初めての曲なので、いつものように形式確認。
ABAの三部形式で、「再現部はどこが変化しているかな?」
と訊いたら。
「ここからー!!」
と画面に楽譜をカメラ前に持ってきてくれるのが近すぎてビックリな画面に。
笑えるけれど、今度からは小節の読み方を確認したほうがいいなぁ。
最後は視唱(メロディーだけ)。
これも聴く分には問題なし。ところが・・・
次に行う伴奏付けで、タイムラグと向き合うことになる。
私が歌って、オタマジャクシくんが即興で和音づけをしてくれるのだが
聴こえてくる音に合わせて歌うと、どんどん遅れてしまう。
よって、四分音符=100くらいのタイムラグを感じながら
先行して歌い続けると、画面の向こうではジャストタイムらしい。
ま、これも慣れかな。
それにしても、子供の新しい世界への順応力はすごい。
最後にはピアノを弾く姿の画面が・・・ うし!
なんでやねん。
演奏者:オタマジャクシ殿(iphone)&サル (ipad Air2)
聴音する人:オタマジャクシ殿一人(iphone)
歌う人:サル(ipad Air2) 伴奏者:オタマジャクシ殿(iphone)
使用アプリ:facetime
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