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2020年5月

2020年5月31日 (日)

ふたたび

やっと慣れてきた静かな週末。

毎度おなじみ、オンライン授業の膨大な添削と、
月曜日の10時間つづく授業とレッスンの準備。

途中に気晴らしに作る昼食。
Dsc_3851  

今日は、今だからこその旬。
白魚のお刺身と、イタリアントマトのパスタ。

Dsc_3852 新聞紙ビリビリ

第2回ホームバーバーで気分を一新。

Dsc_3853

久々に落ち着いて外をみたら、レインボーブリッジだった。
さぁ、明日からもばんがる。

2020年5月30日 (土)

緊急事態がとけて

午前のレッスンをおえて、5月最後の
ふぉっ💨

運動不足が激しいので、運転途中に近所の都立公園に立ち寄りお散歩。

Dsc_3840 木場公園。遠くにスカイツリー。

緊急事態宣言がはずれて最初の週末。

Dsc_3841

かなり人がいる印象だが、間隔は十分。

夕方からは、理論部有志が集まりオンライン情報交換会。
みなさん、授業にさまざまな工夫がされている。
こうして、情報交換をしていただけるのは本当にありがたい。

奉職大学も、緊急事態宣言の解除をうけて、
主科のレッスンにおいては、学生さんと教員双方の同意があれば
対面のレッスンの可能性が開けた。

そうすると・・・

レッスンだけのために学校に行くと、
前後の授業をリモートで受けるための移動時間がない。
それは、教員もしかり。
レッスンと授業の間隔は、学校では10分以内に移動可能だが
レッスンのためだけに出勤となると・・・

というわけで、授業をYouTubeにオンデマンドとして録画という案も。
そのほうが、いつもなら理解が出来なくてもどんどん進んでしまう授業と違って
マイペースに何度も聞けるという学生さんの意見もあるそうだ。

学生さんとの双方やりとりを基本とする現状も、
これから変わって行かざるを得なくなるかもしれない。

どんどん変化していく現状。
いつになったら落ち着くのだか!?

Dsc_3850

今夜は、大量のパクチーを使って生春巻きをつくった。

2020年5月28日 (木)

こころみ

夜な夜な、貴重な動画が届きました!

昨日の大学院授業「アンサンブル・ピアニストの研究」のとき、
弓の使い方、アップ・ダウンはもちろん、on the string ・off the string などなど
さまざまな説明と実践があった。
それを、しっかりと勉強できるように。
そして、ヴァイオリニストの1案としてどのように弾いているのかの資料として
英恵さんが、KV304とKV301の演奏を動画で撮影し、
送ってくださったのだ。
もちろん大学院生たちはそれらを勉強したのち、
動画をみながら一緒に弾いてみることもできるようにと。

304  背後にアンペルマン!

普段、一緒に演奏しているとヴァイオリニストをこんなにマジマジとみることは出来ないし
昨日の授業でも、ベルリンで勉強された人ならではの
考えや意味をを言葉で的確に伝えてくださった濃い~!内容を
しっかりと観察できる映像だ。

そして、KV301に関しては、なんと2種。<午前><夜>の2ヴァージョン。

「同一人物でも午前と夜でもテンションやほんの少し違ったりするし
学生さんにはもし実際いろんな方とアンサンブルできる時が来たら
演奏は1つのパターンや可能性ではない(好みも含めて)、
といあことを感じてほしいので、
2つ送りました。


とのことで、本当にありがたいご配慮。
関西は演奏活動も再開し、お忙しい中ありがとうございます。
作曲の人間にとっても、貴重な貴重な動画。

週末になったら私も一緒に弾いてみよう。楽しみだ!!

2020年5月27日 (水)

大学院遠隔授業

「アンサンブル・ピアニストの研究」の授業は3限。
始まる直前まで、あれやこれややり取りをしていて、
Googlemeetへの招待を送ったのは、5分前を切っていた。

というわけで、学生さんたち各々の場所と都内の我が家、
そして、名古屋に居るヴァイオリニスト英恵さんとの授業が始まった。
英恵さんをキチンとご紹介する間もなく、すごい勢いで時間が過ぎていく。
とにかく、伝えたいことがあふれているのだ。

昨日の打合せで、KV304の方が
アンサンブルとしての例を多様性をもってあげられるという事で
今日は第1楽章を主な題材に。

Ensemblepianist ←画面共有で、それぞれの演奏録音を聴きながら進める


冒頭のユニゾンの部分一つをあげても、ピアニストもかなり考えることがたくさん。

Dsc_3886

まずテンポ設定。今回は4人の録音をいただいていたが、
見事にそれぞれ違う。
弦楽器奏者ならではの意見としては、
「テンポは、弓の限界と関係する」とのこと。 

冒頭のアウフタクトについても、様々な提案。
1音の時はアップで、2音なのでダウンアップで入るけれど、
大切なのは1拍目への意識。
「ぜひ、ハイドンのカルテット皇帝の冒頭を聴いてみて下さい。」
と具体的な勉強の提案もしっかりと。

他にも例えば、四分音符について。

例えば2段目1小節目の弾き方を例に挙げると
学生さんにもさまざまな弾き方があった。
中には最初の2音をスラーでつなげて、後の2音をスタッカートで弾く人も。
「この場合弦楽器は、一度弦に弓を置いてから弾くので
必然的にセパレートすることになる。」
なんとわかりやすい。これでイメージもしやすくなるものだ。

つづいて8小節目からも、拍頭の四分音符。
ピアニストはどうしても8分音符の方に気が行ってしまいがちだ。
「弦楽器は、その音の処理もキチンと考える。」
そうだよなぁ。

3段目からのアンサンブルもしかり。
「これは、まさにカルテットを想像してほしい。
まず、ピアニストの左手と右手は、
違うところから腕が生えているように(←英恵さんらしい例)
役割を分離していなければならない。

バスを担当するチェリストの弓の動きを想像してみよう。
実は、かなり弓を使う。確かに弾くのは四分音符だが、
弾いた後はそのまま弓が動いていて余韻が続いているのだ。」
と実演しながら説明してくださる。
単なる四分音符ではないのだ。
ハーモニーのバランスの考え方サゼスチョンもあった。

冒頭だけでも、この状態。

KV301のほうは残り30分!

こちらは来週にじっくり取り上げるとして、せっかくなので
学生さんの音源に合わせて、弾いて頂いた。
Ensemblepianist2

いやぁ、大変だ・・・と思ったらすごく楽しそうに弾いてくださる。
ここは、「動物的な体温が必要だ!」なんて笑いながら。

最後に、質疑応答をして本日終了。
書きたいことはたくさんあるけれど、書いていたら何ページになるか分からない。

授業後も、学生さんから質問が続く。
みんな熱心だ。
忙しいオケマンのみなさんも、今だからこそこうして向き合ってくださる。
その伝えていきたいという熱意がなにより、彼らの心の栄養になることだろう。

本当にありがとうござりました!

2020年5月26日 (火)

熱意

先日頭を抱えていた室内楽。

大学院の皆さんから
「ヴァイオリニストと演奏している」と想定して弾いた録音が送られてきている。
「ただ弾くになることは求めていないので、全体分析をしてから提示部だけというのでも可」
とした。
遅くとも月曜日には!とお願いしていたら本当に!月曜日の夜になって送られてくるんだもん。
とはいえ、課題を出して4日だ。きっと頑張ってくださったのだろう。

今から授業までは1日半。大変申し訳ないと思いつつ、
協力をお願いしていた大フィルの英恵さんに音源を送って聴いていただく。

そしたら・・・

すごいのなんのって。次の日には
「愛さん、学生さんひとりの録音を聴いて言いたいことをメモってたら
一人分だけでA4レポート用紙が両面びっしりになってしまったのですが」

わぁお。

「それで、どんな風にお伝えしていったらよいか相談したいので
夜に時間をください。」

と。
何てすごいのだ。そのエネルギーに疲れも吹っ飛ぶ。
本当にありがたい。

というわけで、今宵21:30よりオンライン会議が始まった。
英恵さんが既に、おおよそ伝えたいことを整頓してくださっていた。

① アーティキュレーション(ピアノと弦の発音の違い)
② 同じ音が続くときのアプローチの仕方 (弦楽器は弓の配分が変わる)
③ 声部の多様性。(たくさん音を担うピアニストに、弦楽四重奏で置き換えて考えてみてはと提案)
④ アウフタクトの音楽の作り方
⑤ 発音に対しての意識(弦が太くなると発音に時間がかかるなど。)
⑥ 初めて出てきた表現に対する意識
⑦ symphonyを聴きましょう(色んな楽器の特徴を知りましょう。)
⑧ 和音のバランス
⑨ 以上をもって、アンサンブルというのはタイミングを合わせる事ではなくイメージを共有するものだ

他にも、語尾の処理など持続音楽器だからこそ意識していることを
減衰音楽器のピアノにも勉強してもらいたいなど
溢れる溢れる。

あっという間に会議は2時間近くたっていた。
弦楽科の伴奏助手を務めていた石田センセにも加わっていただき3人で
どの部分を例に出して録音を聴きながら実践していくかもしっかりチェック。

20200606161958_p  

会議後は、学生さんたちの録音をMP3にすべて変換し、クラスルームのデータにあげる作業も。

そうすることで、対応箇所がすぐに自分たちの演奏した音がどうなっているのかを聴くことができるし
すこしでもリアルタイムに感じられるようにと、取り上げ予定の該当小節のタイムを全員分メモっていく。

授業時は、それを共有画面で再生しながら、
名古屋に居る英恵さんが、実際に演奏しながら説明をしていくことになる。

うまくいくだろうか。


明日がとっても楽しみ。

 

2020年5月24日 (日)

2週間を終えて

まだ2週間しか経っていない・・・

今週になってからオンラインに入れた人もいる一方
どうやらオンライン授業疲れが出てきているらしい。
授業自体をできるだけオフラインでとなると、
課題を丸投げされる形式になることも多いとか。

理論部会関係は、できるだけ学生さんと対話形式が望ましいとのことで
Wi-Fi環境を確認した後は、オンラインでもオフラインでも可能な状況を
できるだけ設定するようにしている。

ソルフェージュはできるだけ時間内完結にできるけれど
( ↑ なので音源録音や能力に応じた資料の作成が膨大!!)
和声学は本来ならば課題を出して宿題形式にしたい。

きっと小さな画面で授業受けてストレスだろうな・・・と思い
取り組むか取り組まないかは自由に設定していた課題集の
提出率が、だんだん落ちてきた。

先週、フォーレのエレジーを和声課題と絡めて音楽分析として提示したが
そのアナリーゼを出してくれたのは3分の1。
演奏上、作曲家が和音を選んでいく過程を一緒に考えてもらう機会として提示したが
和音記号の分析にとどまってしまっては意味がない。
今までなら一緒に演奏しながら考えられたけど、明日はどうしたものか。

悩みは尽きない。

そんな1日の気分転換。

Dsc_3834 おひるごはん

疲労が半端ないので、ネックとマッシュルームをいためて
大量のパクチーとミョウガ、そしてルーツの
瀬戸内レモンをギューッと絞っていただく。
そして夕方のお散歩。

Dsc_3835

金曜日に橋の上からとった、水と戯れられる遊歩道。
濡れているところを見るとつい先ほど満潮だったのかも。

2020年5月22日 (金)

水路の風景

この1週間も、見事に閉じこもった。
完全な運動不足・・・というわけで20分ほどご近所探訪。

Dsc_3830 橋の下

うちの周りは橋が多い。
免許取りたての弟が
「坂道発進だらけ・・・」
とぼやいたものだ。

Dsc_3829 橋の東側

川沿いは遊歩道なのも定番。

Dsc_3831-1 橋の西側

遊歩道の途中には、満潮時に水と戯れられるスペースがよく見られる。

家に一番近いスーパーに焼き鳥やさんが来ていた。
が・・・
お財布を持っていなかった。

香りだけお持ち帰り!

2020年5月21日 (木)

いただきました

久々にポストまで出かけました。

ん!?

Dsc_3828

注文していた楽譜と共に・・・

Dsc_3832

噂のマスクが届きました!
配布が決まってからずいぶん経っている気がする。
郵便屋さん、大変な配達をありがとうございます。

2020年5月20日 (水)

室内楽はどうする

大学院の授業「アンサンブルピアニストの研究」

例年は、室内楽ピアニストに向き合っている学生さんたちが
共演者と共に演奏することで授業が成り立っている。

が。

室内楽どころか、ステイ・ホームな日々だ。
今日は、予定していた第1回。

昨日ぎりぎりまで、考えに考えてみたが。
う~ん。
既にお目にかかったことがある学生さんとならまだしも、
初めましての方々に対してできる授業って?
音楽分析、楽器それぞれの特徴について…
色々案は浮かぶが、どれも学生さんの要望に添えていない。

昨日は、大フィルのヴィオラ奏者岩井さんから

「デュエット」(←ヤマハの遠隔リアルタイム演奏ソフト)で
ヴィオラ二重奏可能でしたよ!
必要でしたら、実験に使ってください。
今夜は時間取れますよ。

とご連絡もいただき、本当に皆さんの心温かさに救われている。

そんな中迎えた第1回。
授業ではやはり午後一なこともあり、Wi-Fiが不安定な人も居るが、
全員揃って、お話しできた。
簡単な初見視唱ソルフェージュ教材を使って、
室内楽ピアニストの視線の送り方、楽譜の解釈の可能性を
ひとりひとりどれくらいの力があるのかを観察していく。

ひとしきり観察して、提案してみた。

「モーツァルトのヴァイオリン・ソナタはどう?」

20200606105710_p

まだ、ヴァイオリン付きピアノ・ソナタといわれた時代から
ヴァイオリンとピアノが対等に書かれたソナタ2曲、KV301と304。

来週までにヴァイオリニストと一緒に演奏していると仮定して
録音を送っていただくようお願いした。

同じパッセージを弦楽器が弾くことも多い。
という事はだ。
弦楽器のボーイングやアーティキュレーションなどを
どれだけ想定できるか、想像力はモチロンだけど知識が必要となる。
どれくらい知っているのかなぁ。

学生さんから今期取り組みたいとあらかじめ聴いていた曲は
どれも、大曲ばかり。
ピアニストはただでさえ音が多いので、
室内楽でありながら弾くことに必死になりがちだ。
でも、今だからこそシンプルなもので、ともに一つの音楽を奏でる仲間の事を
じっくり勉強してみる時ではなかろうか。

そう考えた。

授業後、大フィルのセカンド首席の英恵さんにご協力をお願いしたところ
「ぜひ協力させてください!今の状況で学生さんの立場を想像すると
本当に苦しい状態だと思いますし…」
との嬉しいお返事をいただいた。

本当にありがたいです。
学生さんたちの立場を想像してくださるというそのお気持ちこそが
やはり、室内楽にとっても大切なことなので
是非学生さんたちにも出会っていただきたいと。

さぁ、どんな風に来週授業をすすめていこうか。

明日の膨大な授業の準備に必死になりながらも、
心からワクワクしている自分がうれしい。

やはり、音楽を心から好きでたまらない人の香りは
演奏人としては何よりもの栄養なのだ。

2020年5月17日 (日)

1週間終えて

遠隔授業の1週間を終えた。
今日も、朝からずっと添削と授業の資料作りが続き、
こうしてブログを書いている時間があるのが不思議だが
もともと、このサイトは自分の備忘録。
忘れないうちに雑感を。
(1週間に起きたことは、後日書きます。)

1週間毎日、眠る以外はほとんどパソコンと添削用 ipadの前で過ごす。
元来、社会的には不真面目者で、
1限から授業をするタイプではない自覚もある。というわけで
新しい世界なのもあって、恐怖で何度も目が覚める日々。

遠隔授業初回の週で向き合った世界は、苦しくも楽しい時間。
辛い点は、初回で顔を合わせないからこその、
初めましての学生さん一人一人の現状確認の煩雑さ。
通常ならその場で確認できることが、通常の5倍くらいの時間がかかり、
結局のところ、この1週間はひとりひとりの提出物に向き合う時間に追われる結果となった。
普段、どれだけ野性的なにおい?に頼っているかを思い知らされる日々。
それでもやはり、そこは避けることができない。
Wi-Fi環境がそろっていない事も考慮しなければならないことも、
目の前のことに集中できないことに影響している。
まぁ、それも当然だ!と分かりつつ、
やはり全力で応えられない罪悪感がつきまとう。

音楽はもともと、信頼が重要だ。
孤高の世界で惹きつけていける人は、本当に一握りにすぎない。
そして、どちらの世界にとっても大切なのは
自分の表現を裏付けるもの。

それは、経験であり(それが無いと生きていけないもの)出会いであり、
知識であり・・・

自分が担当しているのは、主には知識である「理論」の部分。
今週やってみて分かったのは、知識という分野であっても
「なぜそれを必要とするのか」を感じるためには
やはり、その人の音楽を知っていないと踏み込めないという事がたくさん!
遠隔では、限界が。

そして、音楽そのものはやはり、新しい時代を見れば見るほど
どんどん、人の心のそばにありたいと思うものであること。
しかも、音として不特定多数の人々に発信する前に
一緒に音を奏でる仲間と、心をともなうやり取りが必要であることを
感じずにはいられない。

遠隔授業では、耳が聴覚過敏のため
授業で必須のヘッドセット(イヤフォン&マイク)もままならず、
できることなら、電子系統から一切離れていたい人間が
なんとか1週間無事に終えられたのは、
ひとえに、ご一緒してくださった学生の皆さんのおかげ。
本当にありがとうございます。

そして、自分の役割にしっかりとそしてポジティブ向き合っている皆さんの存在。

長野でいつもお世話になっているペンション・ぷれじ~るのみなさんが
営業自粛でたくさん有る小麦を用いて開発中のパン作りセット。
そんな過程で開発中のうちの品、ドイツ・パンを送っていただきました。
しかもその小麦の歴史にはじまり現在の状況、
配合への思いなど丁寧に書かれ、地元信州産への愛を感じる品。
どれだけ、枯れかけた心に栄養をおくっていただいたことか。
(後日、その事も書きたいと思います。)

そして、演奏仲間であり、いつも共に音楽に向き合う姿勢に刺激を受けている
大フィルのみなさんの非公式ブログの発信。
オケは、3密の状態から脱却が難しいと考えられる分野。
こちらはきっと、大フィルファンの方々はモチロンのこと、
音楽に携わる皆さんに、非常に有益な情報発信の場となると確信しています。
是非、ご覧ください。

あと10時間後には、今週の授業が開始。
今週は大学院の授業も始まる。
室内楽という性質上何ができるか・・・
怖くもあり、楽しみな時間が続く。

Dsc_3817 夕方18時ころの風景

今日初めて歩いたご近所コース。

2020年5月16日 (土)

ハト狂詩曲

ふぉ💨

午前中のレッスンを終えて、ようやく訪れた週末の空気。
やはり遠隔授業のアンテナ張り具合は
遠隔レッスンどころではない。

レッスンならば、まだ一人一人に向き合えるけど、
授業となれば、そうはいかない。
1対40人ほど。微妙な数字だ。
初めましてであっても、対応可能な人数・・・

ではないのだ!と実感するにつれ、対策に右往左往。

上京してきたばかりの人も多い授業はとくに
いろいろ思いを巡らせることもたくさん。
私も東京さ出てきたときは、都心の時間の流れ方についていけなかった。
どうしてみんな険しい顔をして、歩いているのか。
それどころか、常に地球の回っている音がきこえて(今思えば騒音!?)
頭が休まることなかった。

そんな自分を思い出し、今日になってやっと笑えた。

とはいえ、この週末も来週への計画及び勉強会。
たまたま川向こう住人同士である同僚(あ、サルの調教師です)と色んな実験を繰り返す。
車で20分の所に住んでいるからこそ、貴重な存在。

・・・と。

ハトがさえずる声が聞こえる。
すかさず、二人とも聴音をはじめる。 ( ←病気です。常に授業で何ができるか考えている変人たち。)

んだらばよ・・・!?
意見が食い違った。

Dsc_3816

1段目:サルの調教師
2段目:田舎育ちで、長年ハトと仲良しのサル🍌

さぁ、あなたはどっち?

2020年5月14日 (木)

ソルフェージュ系遠隔授業

とうとうこの日が来てしまった。
遠隔授業の難しい、ソルフェージュ。
個人レッスンではなく、20名を越える集団にどう授業すればよいのか!?

Dsc_3808-1 見事な色合いに。
いつものように、22分間のヨガと筋トレ。
そして、ベランダの観察。

そして、授業のタイムスケジュールを確認。
教育実習生を担当していた時に確認していた実習ノートをみるようだ。
そして、授業30分前には

「おはようございります!
最初に出席をとりますので、meetまできてくださいませ。
・パソコンの場合
クラスルームのSolfégeIのクラスルームの画面に行くと、
クラスコードの下に、meetのリンクが出てくるのでそこをクリックしていただければ入れます。

・スマートフォン等の場合
SolfégeIのクラスルームを開くと、一番上の段に右から3つ目にビデオカメラのマークがありマス。
そこをクリックしていただければ、入ることができます。

なお、Solfégeの授業では、毎回必ず五線紙を用意してさい。
Wi-Fi環境がまだ整っておらず、授業に来られない人は、
事前に、ご連絡いただければ幸いです。
宜しくお願い致します。」

を配信。

1限は、新入生を中心としたクラス。
しかしだ。
この状況下なので、クラス分けをしていない。
状況把握のために行った事前のアンケートからも、
「難しい聴音を楽しみにしている」
という人から
「楽譜を書いたことがありません」
という人まで、さまざま。
えらいこっちゃ。

というわけで、初日は
前期最終週にはこれくらいのことができるようになりますよ・・・
と目標をもってもらう課題をやることにした。
楽譜を書いたことのない人には1題1題、楽譜の書き方や
聴音の目的、拍の感じ方などを書き込んだシートを送ってある。
(会った事もないので、不十分かもしれないと思うけど・・・)

授業開始して、1名Wi-Fi環境が無いため参加できない人がいらしたが
他は全員出席。
びっくりだ。
聴音は、リアルタイムに演奏するとデータ量がかかるのと、
音質が悪かったり、情報遅延でうまくいかないことが分かっているため
予め規定に従って録音したデータを、時間を指定して配信設定してある。
ところがだ。
予想はしていたものの学生さんの中には、通信速度が遅く

「課題の音がまだ来ません・・・」

という人も。

即座に対応しつつ、更に来週からは前日までに課題配信する人のリストの作成も。
通信事情で差が出てしまっては良くない。

4月の会議では、あらかじめ問題を配信して実施してもらい、
授業では、あらかじめやっておいてもらったものの答え合わせをする
という案もあったが、
やはり授業外に、課題時間を強制することには抵抗を感じる。
みんなそれぞれに、重視したい勉強が有るし、
ましてや、新入生にとっては1日の大半を小さな画面で
「初めまして!」
を繰り広げているわけだから。
そんな1日のはざまに、会ったこともないソルフェージュの課題を
やっておけなんぞ、とても言えない。

2限は、ソルフェージュIII。
こちらは、大半の人が既に顔なじみだ。
というわけで、やぁやぁ!と挨拶しながら希望をきいていると、
今までとりくんできたように、

「オケの聴音がしたい。」
「合奏でベースラインを聴くことを鍛えたい」
「みんなで合唱したい」
「和音の色の聴き分けをしたい」
などなど、目的を具体化した意見が多い。

しかも
「この状況で、ソルフェージュって想像つかないのですが」

と、こちらの状況をおもんばかって下さる発言も多く
ありがたいやら、嬉しいやら、悩みが増えるやら・・・
というわけで、こちらからも、
「よい方法が分かったら情報下さい!」
と腹を割ってお願いできるのも、ありがたい関係だ。
半年間、どうぞよろしくお願い致します。

午後は、KeyboardHarmony。
その名のとおり、主に鍵盤を使って実習していく。
ところがだ。
ピアノ科以外も対象としているため、鍵盤が家に無い学生さんも。
中には、家で音を出せない人もいらっしゃるし、
ピアノ科の学生であっても、防音室のため
Wi-Fiが入らないという人も居たりする。
今日の初回授業で行う和声感覚の基礎力調査でも、
鍵盤で弾いて頂く以外に、歌っていただいたり、書いて頂いたり
さまざまな表現手段で現状把握していくこととなった。
来週からどうしようかなぁ・・・。

今日一日で大人数の授業も、だいぶ慣れてきた。
テレワークが急増したためか、教員である私自身も2度か回線から落ちたが
それに対応する選択肢も自然と増えてきた。

しかし、授業初回の週だけあって添削の量が半端ない。
今日の1限の授業だけでも100チョイのファイルの添削とコメント。そしてなにより
そこからの授業計画が大切だ。
19時にすべてのレッスンが終わって、少しずつ取り組み始めるが
気が遠くなりそうな量。
でも、筆致から見える会ったこともない学生さんたちの事を想像する時間は楽しい。
デジタルな時代であっても、美しい譜面を書ける人は必ず伸びる。

2020年5月12日 (火)

個性と役割

遠隔授業2日目。

Dsc_3801_20200521214201 開花しました。

昨日の反省や次回への改善。
と同時に、採点に授業の資料作り。
ファイルにしたら余裕で100を超す。
でも、学生さんにしてみたら初日の成果。
・・・何だかロクに眠れず過ごしていたらお昼前。

 ぴんぽ~ん

なんだなんだ?
「パン?です」
と、おなじみになった宅配のお兄さんが不思議そうな様子。

そこはかとなく良い香り。
おぉ!

Dsc_3804

ドイツ式のパン。
しかも、小麦の歴史や今回の配合のこだわりも書かれている。
しかもしかもだよ。

Dsc_3805

直筆メッセージに、地産地消を掲げるペンション・ぷれじ~るの品も
添えてくださっているではないか。

もう涙。
(ここで自分の心が枯れているのにふと気づく)

長野は、宿泊業の自粛要請を受けてお宿も閉じているとのことで
小麦にも在庫がたくさんだそう。
(なんといっても、オーナーが焼いてくださるパンは絶品!)
そんな自然からいただいた幸を、より多くのみなさんに
意味を持って送りたいという気持ちが
香りから、メッセージから、サインから・・・どんどん伝わってくる。

サル兄弟たちも元気だろうか。
と、ふと考えたが
「ま、あのメンバーならみんな自分の考えを持っているから大丈夫」
と思わず頬が緩む。

みんなお年頃。
でも、奇をてらわず自分らしさを自ずと見つめられる人だ。
すごいな。
また一緒に音楽ができるかな。

今しか見えない個性に向き合える存在。
たくさんのエネルギーをいただいた日。

2020年5月11日 (月)

遠隔授業

多くの大学が、今日から授業開始。

そんな中、月曜1限からの授業担当としては、
未曽有の事態にドキドキである。

「和声学IV」

和声の上級クラスに入る。

授業ではまず最初に、学生さんたちはWi-Fi環境にあるのかチェック。
幸いにして、このクラスはみんな自宅に環境がそろっているらしい。
というわけで、最初にこれから前期で学ぶ範囲の確認の後は
和声学IIIまでの習得状況を確認。

あらかじめ、投稿予約をしておいた課題が9時過ぎに配信され、
授業ガイダンスの後は、各々が自分に必要とされると思われる課題を選択し
随時提出するという道筋をたどった。

【1限 和声学IVの気づいたこと】

・やはり、一気にGoogleシステムを使う大学が増えたためか
殆どの学生が、音声と画像共に切っているにもかかわらず、
2度画面がカタマッタ。ハウリングもあり。聴覚過敏人間にはツライ。

・クラスの中に留学生の学生さんが4名。
しかも初めましてなので、きちんと語学状況も把握したいが
その余裕がない。

・学生さんから取り組んだ解答を送られてくることに気づくのが遅れた。(これは解決済。次回から改善できる)
しかし、回線混雑のため解答のダウンロードに恐ろしく時間がかかる。

・添削したものに対して、学生さんがどう考えたのか順番にお声がけして質疑応答をするのだが
その会話が、回線をつないでいる他の学生さん(各々課題に取り組み中)に聴こえてしまう。

・学生さんたちが、回線維持のために善意で音声と画像をシャットダウンしてくださっているが
教員サイドとしては、まったく仲間である学生さんの反応の見えないまま授業を進めなければならない。
これは無観客試合の選手よりもつらいと思う。

・授業中、質疑応答できたのはクラスの半分くらいで申し訳ない…心が残った。


【2限 音楽分析基礎講座】
履修者はみんな1年生。担当は声楽とミュージカル。
ということは・・・

楽譜が読めない学生さんが居る可能性もある。
その辺りはロック&ポップスを担当した時に経験済みだが
遠隔となると細かに対応できるか・・・

そして、今日は彼らにとって大学授業初めて。
しかも遠隔授業なこともあってか、1限の途中に
「どうしたらよいですか?」のメールが何通も届く。
しかしこちらも授業中なので、返信もままならず申し訳ない。

が!

なんと、授業時に全員揃った。

2gen

総勢34名。おぉ~
しかも、最初から言わなくてもみんなマイクと画像を切っている。
すごいなぁ。

今日までサポートしてくださった先生方の助言と、
それに応えようとする皆さんの姿勢のたまものだ。
本当にありがたい。

さまざまに、質問も行きかう授業となったことは
私にとっても大変ありがたい時間となった。
授業が終わっても、熱心に質問してくださるかたがいらしたのも嬉しい。
いつもと違い、直接反応が見えないだけにホッとする時間。

午後は、夜までほぼぶっ続けのレッスン。
終わった時には、放心状態にありながら
新たに、学生さんたちからは学校のシステムについての質問の嵐。

何事も初日は大変。
たまたま、初日の最初の授業を担当になったことで得ることもたくさん。
色々うまくいかなかったこともありますが、
みなさん、どうぞ宜しくお願い致します。

2020年5月10日 (日)

走行距離その後

4月1日以来、一切公共機関の乗り物には乗っていない。
というわけで、移動は徒歩、自転車もしくは車のみ。

5月8日、天界に居る泰子おばぁちゃんのお誕生日に・・・

Dsc_3797

いいよーいい!
とういう走行距離を迎えました。
緊急事態宣言前に居れたガソリンもまだこのとおり。

閉じこもり生活は続く。
今日は、ソルフェージュ授業の音程を考えるために何が出来るか実験。
羽後町仲間にご協力をお願いして、滝廉太郎の花をアンサンブルしてみた。

Hana

ピアノ伴奏を録画して送り、それに合わせて順子さんに歌っていただく。
そして、その動画を送り返していただき、サルが更に
それに合わせてアルトパートを歌う。

というセッション。
いやぁ・・・
あまりに自分の歌が音痴すぎて笑いました。

でも、すごく勉強になります。

そしてそして。
なんといっても、オペラ歌手と二重唱させていただくなんて
贅沢すぎる時間。
こんな時にしかできない!

2020年5月 9日 (土)

1万歩

昨日のレッスン後。

Mampo

久々に1万歩以上歩いた。

Dsc_3792 40分ほどの散歩道

いつもの仕事状況だったら、見られなかったであろう河川敷の風景。
シロツメクサがとっても元気に育っている。

Dsc_3796 

指3本分の大きなタンポポも。

Dsc_3793

広い宇宙からエネルギーをいただいた。
帰宅すると・・・・

Dsc_3798 なんと素敵なアルバム!

嬉しいお便りが。
3月末に赴任先から帰京して、今は学童で働いていらっしゃるとのこと。
今はまさに、多くの方々の力になっている事でしょう。
大変ななか、素敵なお便りをありがとうござりました!
また、会えるのを楽しみにしています。

2020年5月 8日 (金)

和声聴音

ここひと月ほどオンラインレッスンをしていて
聴音が一番困っている。

(学校の関係で、基本はGoogleのアプリを使用)

どうしても、音やせやひずみがすごい。
そのなかでも、問題が和声聴音。
一瞬で音が聞えなくなる。もしくは低い方は聞こえない。

今日は、初めて四声体聴音するが人がいたので
ストレスをできるだけ減らしたいと考え、
予め録音したものを、GoogleClassroomの授業にファイルとして上げて
そこから聞いていただくようにしてみた。

時間前に、パソコン、Android、iPhone、iPadで聴けるかどうか検証して
音量音質共に可能なのを確かめてからの試みだったが・・・

「あまり、聞こえないです」

とのお答え。
「僕のiPhoneよくないのかなぁ。」
いえいえ、貴重なご意見ありがとうございます。

う~ん。どうしてだろうか・・・

ちなみに、録音をパソコンで変換する作業は結構面白い。

Dsc_3787 4小節2分の2拍子

「I IV V2 I6 II6 V7 I」を10秒間隔で5回。(の4回分の波形)

どうやら、IIの第1転回形にフレーズの頂点を感じて演奏していることが分かる。
無意識だ。
V2(属七の第3転回形)→I6(Iの第1転回形)の関係をどの様に表現するか
毎回遊んでいたのも、実は波形に出てきているのが分かって
ビックリ。

デジタルは苦手だけど、面白い事もあるもんだ。

2020年5月 7日 (木)

Wi-Fi環境がない場合

学生さんの中には、Wi-Fi環境にない人もいる。

「学校にルータを借りられるかもしれない」
ということで、それまでは録画を送っていただくことにしている。

しかも、春休み中に学校が閉鎖されてしまい、
楽譜などの資料が手元にない人も多い。

その場合、こちらから楽譜をPDFで送るか
応急処置で、IMSLPなどでダウンロードしていただいているのが現状。


録画のセッティングとしては、ピアノの場合
演奏姿勢も大切なので、手元だけでなく
体ごと映るようにしていただいている。

録画をきいて、こちらからは所見を楽譜に書き込み。

Img_0016 ipadに写メしてペンで書き込み

それをお送りして、電話もしくはメールなどでの質疑応答。
藝大の実技も、今はその状態の方が多い。
普通のレッスンより時間がかかるが、無いよりはずっと良い。

2020年5月 6日 (水)

連休最終日

朝。

Dsc_3778 テントウムシどこから来たの?

ベランダの薔薇がとうとう開花!
そして、いつものレッスン。

Dsc_3781

オタマジャクシ殿のレッスンは、今日も大爆笑。
「Vivace」の意味を楽譜に書き込むようにお願いしたら
カッパの絵が2つ書かれておった。(なぞなぞ分かるかな?)

連休最終日だからというわけではないが、
ホームバーバーで髪を切った

Dsc_3784

スキばさみを使うのも20年ぶりくらいかなぁ。

夜は、21時頃から音楽講座のメンバーとオンライン。
オンラインレッスンされているヴィオラの岩井さんに
マイクやソフトの可能性などお話を伺ったり、
目下の問題、オンラインで室内楽の授業をどう運営するかの助言を
さまざまな視点からいただいた。
その中で面白かったのが、

「ピアニストもパート譜で楽譜読んでみれば?」

というもの。
確かに室内楽において、ピアニストはスコアをみて演奏する。
しかし、他のパートの人は自分のパートしか書いていない。
「私たちは、他のパートの人が何をやっているのか、
頭に描きながら演奏してるので、ピアニストも
そういう視点を育てるべきでは?」

という意見だ。
確かにピアニストは音が多いから、どうしても自分の世界が多くなりがち。

考えもしなかった・・・。

他にも貴重なご意見をいただけ、有意義な時間。
ありがとうございました!

おまけ。

Dsc_3786 メガネに肉球

今日は、メッセンジャーで6名。
姿のセッティングが色々できるらしい。
みなさん、なかなかにすごいお姿であった。

2020年5月 5日 (火)

こどもの日

午前中、昨夜中断した実験再開。

今回、私は生徒役として画面に直接書き込むのではなく
解答は手元のノートに書き写メをして提出という形をとった。


20200505000854_p  携帯画面


下に出てきた「あなたの課題」部分ポン!




20200505000914_p 携帯画面

ここで、「添付ファイルの追加」を押すと写真のマークがでる。

⇒写メ⇒提出ボタンを押す。

おぉ。これならみんなできる。
っとおもったら、今度は採点側の先生から

「鉛筆マークがでなぁい」とのこと。

なんでや。
問題山積のまま、日々が過ぎていく。

今日はこどもの日。

Img_20200504_121406
4分の1でおなかがいっぱい。

そして世の中は、ガソリンの値段が下がっていてびっくり。

Dsc_3777 122円!

2020年5月 4日 (月)

検証はつづく

非日常の日常4週目。

連休中だが、大学は本来の予定では授業日。
今日もいつもと変りなくレッスンが続く。

そしてとうとう緊急事態宣言の延長が発表され、
先生方の間でも、遠隔授業に向けての動きが活発だ。

今日は生徒役をお引き受けし、
同じ課題を、PDFの場合とWord文書の場合と検証。

Img_20200504_204621 PDFの場合。

ファイルを開くと、下にペンマークが出て手書き記入が可能だった。

Img_20200504_213200 Wordでの実験

でも、学生の立場でファイルを開くとその後の画面はPDFの場合と一緒だった。
なぜだろう。

私自身も、楽典の問題を新たに出して、
学生さん役を務めてくださる羽後町メンバーに意見をうかがう。

Img_20200504_061012小さな画面で書かれた手書き解答!

ありがとうございます。
学生さん画面では、ペンマークが出たりでなかったり、
謎が多いままだが、少しずつ整頓してメモをとる日々。
どうやら採点する方は、スマホやタブレットのように
指でシャッシャッするデバイスを使用時は、ペンマークがでて
直接添削が可能ということが分かってきた。
(しかし、指だと文字の美しさに限界が💧)

夜には、Zoomでオンライン授業の実験に出たという順子さんから
「講義を聴くのは大丈夫だけど、
ディスカッションは会話だけでも時差がある」
とのご報告もいただいた。

やはりそうか。
ディスカッションが大事な分野だけに、この報告は痛い。
対策を練らねば。
チャット併用もしているけれど、どれだけ補えるのか。

実験は3種類並行しつつ夜中12時まで続き、ここで提出先の先生役の先生がダウン。
お開きとなった。

楽譜を読んでいるより、100倍疲労困憊の夜。

2020年5月 3日 (日)

録音の裏技

毎日、万歩計は70歩辺り。
なので本日、野菜配達から帰宅したとき決心した。

「今日から、階段で家に帰る。」

と。でもなぁ。
ひたすら階段に上るのも苦痛なので、今日は・・・

「どうやったら、ピアノの音をきれいに録音できるのか」

を調べながら、チンタカ上ることにした。
29日に、スマホやレコーダーなど様々な形で録音してみて、
椅子のギギギ音など、ノイズが多いのが気になったからだ。
そりゃ、ナマ音の方が色んな音色出せるけど
聴音の時に音が聴きにくいのもなぁ。

すると、どうやらノイズなしで録音する方法がありそうだ。

自宅のピアノは、夜中に譜読みができるようにサイレント機能を付けてある。
いつもは、アコースティック状態から取っ手をひっぱりサイレント状態に変え
スイッチを入れてヘッドホンから音を聞いているが
そのヘッドホンをさしているボックスの裏に
どうやら、AUX OUT端子があるらしいではないか!
知らんかった・・・

帰宅して調べてみると

Dsc_3801 あった!

白丸のところ。形状は「ステレオミニ」。
ここからオーディオケーブルでオリンパスのICレコーダーにつなげられそうだ。
さらに調べてみると、「ケーブルは「抵抗なし」をご使用ください。」

とある。

おぉ。これなら時間を気にせず録音ができる。

そんなこんなで夢中になって調べながら階段を上がっていたら、
いつの間にか、一つ上の階までのぼってしまったとさ。

寝ても覚めても、考える日が続く。

2020年5月 2日 (土)

モリモリと

週末になったので、レッスンを減らしてオンライン授業の検証。
教員という立場の画面しか見えず、
どうしても学生さんサイドの画面が分からない。

加えるなら、初めてこちらから送った課題に出会った学生さんが
どのような道筋をたどって提出まで至るのかを知っておきたい。

というわけで、再びチーム羽後町メンバーのみなさんにお力をいただいた。
試しに速度用語の楽典問題を出してみる。


Img_20200502_130803 稲庭うどんを食べながら添削中

なぁんと。
手書きで提出してくださっているではないか。

というのも、学生さん宅にプリンターのある割合は低い。
なので、まさかスマホの小さな画面に直接文字を書くことはできず、
別に用意したノートに解答を書いて、
それを写メで送ってくださる事を想定していたのだ。

びっくりして訊ねてみると、
「スマホの画面を拡大して、指で書きました!」とのこと。
iPadでなくとも、直接書き込む方法があるということが分かった。
しかも、もうお一人も画面に書き込もうとしている。
(注:課題を提示した時に、プリンターが無い場合は写メで提出と記述してある。)

ということは、学生さんにもそういう発想をする居ると考えて、
スペースを広めに課題を用意した方が良いかもしれない。

更にリサーチを進めていると、
「直接書き込めるペンマークが出る時と出ない時がある」
とのこと。
その違いはどこから来るのか、要チェックだ。

ちなみに、竹ちゃんマンには手書き写メで(達筆!)提出していただいた。
こちら側も、それに対して書き込んだ添削がきっちり読めたとのことで
少々ホッとした。
(しかも、さすが声楽家。スペシャリストな解答にびっくり。)

う~ん、やっぱり私自身も学生さんの立場の画面が見たい。
誰かにお願いしよう。

それにしても、みなさんご家庭がある中
こうして、おサルの実験検証にご協力いただき
本当にありがとうございます!

ベランダのセリは・・・
Img_20200502_132142

こんなにモリモリとなりました。
さすが仙台セリ。

Img_20200429_121914 3分クッキングでパッタイ

テキトーご飯の彩りに大活躍!

2020年5月 1日 (金)

いきおい

ここ1ヶ月。
高校生たちの勉強の進み方がすごい。
東京や千葉の公立高校はずっと休校が続いているため時間が取れるのか
普段の10倍くらいの勢いでみんなの力が伸びていく。
すごいもんだ。

レッスン後、河川敷へ。

Img_20200501_162519

眼が休まる。

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  • 石田多紀乃&原田愛 Piano Duo

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  •  <ピアノ・デュオ・リサイタル>

     ~石田多紀乃・原田愛~
    【長野公演】8月以降に延期
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    ~フィリップ・ベルトラン
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    ~アンサンブル・ヴァリエ音絵巻~
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