2018年9月23日 (日)

やっちまった

朝、出張に出る両親を関空へ・・・
じゃなかった、「りんくうタウン駅」へ車で送るcar

タンカー衝突の影響で、まだ
一部の方々をのぞいて、アクセスは公共機関のみ。

Img_20180923_071152 閉鎖中。

お昼は神戸でレッスン。
夏の弦楽合宿のDVDを見ながら、
自分たちの編曲が、どのように演奏されたか
次回12月の本番にむけて、細かくチェックしていく。
生徒さんたちが目指しているのは、作曲家ではないけれど
小さい子たちや初心者が、「弦楽に(音楽に)親しめるように」と
取り組む姿勢こそが、音楽で人を育てていくことにつながっている。

単に、管弦楽法的に楽器の仕組みを勉強するのではなく
それが、きちんと音楽本来の「人の心を動かしていく」
事に、直接つながっていくのだ。

そんな充実の時間が終わって、次なる地へ。

と。
改札に向かうのに階段を昇ろうと
キャリーバックの取っ手を縮めようとした瞬間。

 えっ!?

スパーん。
やってしまいました。

爪ごと右手小指をま横に。
真っ二つ。

旅専門の全日空製キャリーバックのどこに引っかかったんだか。
品を信頼していたし、まったくの想定外の事態。

いつも修羅場をくぐってきたので、

 ペロンチョ→止血→バンドエイド

すぐに、対処を冷静におこなったつもりでも、
さすがに指のケガは動揺していた。

ホームへのエレベータの前で、ボタンも押さず立ち尽くしていたらしい。

見知らぬおじいちゃまが、「あのぉー」っと
下へのボタンを押してくださって我に返った。

そのあとは。

近々の本番に備えて、万が一の計算。
うぅ~ん、あの曲を今から弾いてくれる人いるかなぁ。

それから、今日の滞在先の三島市の消防署に電話して、
日曜夜間の対応病院もきいた。

「どちらにお住まいの方ですか? 東京です。」
「どちらでけがをされましたか? 神戸です。」

今思えば、この三島市の消防署員さん、
よくお話を理解してくださったもんだ。すごい。
21時前に着いた休日夜間専用の三島メディカルセンターは
お子さん連れや、けがをされた方でけっこうにぎわっている。

外科は女医さんだった。

開口一番、訊いてしまった。

「明後日本番なんですけど、ピアノ弾いてもいいですか?」

と。

「きれいに二つに割れたねぇ。激痛走ると思うよ。それでもよければ。」

よっしゃ。良かった。
止められなかった。

というわけで、次なる作戦を考える。

2018年9月22日 (土)

被災地から被災地へ

のぞみ126号 広島→新大阪

昨夜は、お花ばぁちゃんの好物を伯母さまに作っていただきました。

Img_20180921_192142 コロダイの煮つけ

瀬戸内にはぷりんぷりんの白身がたくさん。
ありがとうございます。
伯母さん家は、原爆の爆風で傾いたものの
いまだにしっかりと立っている近所で3軒のうちのひとつなんだそうだ。

さて、熊取の復旧作業へ行く前に、マツダ病院へ。
別れ際、あんなにもうろうとしていたはずなのに。

 ギュっ

と握手をしてくれる。
そう、いつもバイバイするときの習慣。
とにかく、握力が強く

「ほれ、いってこい!」

と、いつも元気をもらうのだ。
なんだか、涙がでてきてしまった。
本当にしんどそうなので、無理してほしくないけれど
やっぱり、花ばぁちゃんはすごいのだ。

さて、優勝目前で盛り上がる広島

Img_20180922_105117 新幹線より。
見えますか?朝からこの賑わい!
開門時間にはまだまだながら、通路は真っ赤っか。

・・・を後にし、大阪へ。

午後は、再び実家の復旧作業を。

台風の日に焼け落ちてしまい、
前回はすべての電車が「通過」だった尾崎駅も・・・

Img_20180922_133034 それぞれのホームに直接ながら

改札が設けられていた。

前回から3週間。
ブルーシートが増えていた。このことは、
あれから被害がひどくなったのではなく、

「台風直後はブルーシートが不足していた」

という事実を物語っているのだろう。

泉南市から実家に向かう途中。

Img_20180922_134612

相変わらず、空飛ぶカラスのための道路標識な角度。
でも、信号はほぼ、本来あるべき方向を向いていた。

大阪名物、看板も骨組みだけが残る。
かろうじて文字があるものも

Img_20180922_134958 たなびいたまんま!

ちなみに前回のローソン

Img_20180922_175119_2

キチンとブルーシートに覆われていた。

本日の収穫。

前回行方不明だった通知表が、中学時代以外のものが
ガビガビながら発見された。

Img_20180922_171121 小学1年の時のもの。

途中で転校したので2枚。
不思議と両方の校歌を覚えているものだ。

とくに、西鳥取小学校のものは、校歌を
楽譜に書いてほしいと言われて在学中に書いた。

そしたら…

どうしても、字余りの拍が出てきて
小学生ながら悩んだのを思い出す。
2分の1拍子の小節を作ったんだっけなぁ。

9月も末となり、家の前も

Img_20180922_173330 稲がたわわに実る。

街中はこんなだけど、

Img_20180922_180714 本当は、「はまずし」

交差点の車線表示器も割れたまんま・・・

Img_20180922_200309 電球が見えとる

でも。

Img_20180922_180303

風にたなびいたまんまの道路標識が、
とっても、自由に見えた。

みみずも鳥も、みんなから見えるんだもの。
地球は、みんなのものだ。

2018年8月26日 (日)

秋の空に

今日も田を渡る風が気持ち良い。
お昼には…

Mizunasu

水なすの浅漬けをつくる。
ミョウガとしそを刻んで、塩を加えてもみもみ。

やはりんまい。

夕方、さらっているとお空がよい色。
日が落ちて、涼しくなってきた。

外へ出ると…10月の秋祭りに向けてか
お囃子の調べが聞えてくる。

というわけで、今日のお散歩は音の元を探すコース。

Img_20180826_185451

古くからの建物が残る、和田地区のだんじり練習でした。
各地区、このような立派な建物に、
素晴らしい彫刻がほどこされただんじりが納められています。


それにしても、この太鼓のリズムが微妙なリズム。

「どうきいても5分割に聴こえる」

と飼い主。
言われてみればそうだ。
子どもの頃から聞いていると、その辺りは感覚でしかないので
その分析には思わず笑った。

家までの道を歩いていると、赤い星が。
もしや火星か⁉

調べてみると、ちょうど惑星が
火星・土星・木星・金星と4つ空に並んで見える時なんだとか。

家の前に立つと、左から正面かけてすべてが見えた。

Img_20180826_190538 木星と金星

写真じゃ見えないtyphoon

お空が広いのがとてもうれしい。




2018年8月24日 (金)

夏の再会

ANA671 羽田→広島

朝7時に離陸。
ふと目が覚めると…

Img_20180824_081416 瀬戸内の姿が。

今日は、お花ばぁちゃんに会いに行く日。
おばぁちゃん直伝のバラ寿司。

Img_20180824_100751 穴子入り!

伯母さんが作るのをお手伝いさせていただき面会へ。
暑い夏となりましたが…

Img_20180824_112035_5 元気そう!

差し入れのバラ寿司も完食!
送っていただいた桃も

「桃はおいしいねぇー」と、次々食べる。

良かった!元気そうだ。

名残惜しいながら、午後は関西へと。
福山への運転中の車窓。

Fb_img_1535340241846 伝わりますでしょうか…

まだまだ、西日本豪雨の復旧は道半ばで
山陽道の高速脇ですらこの通り。
道の脇のあちこちに、土砂崩れの風景が
迫っていました。

花ばぁちゃんのお里、風早でも
親戚の方々の避難生活は続いています。

いっときも早く、復旧しますように…

そんな中で、心和むひと時。

福山駅にて Img_20180824_153909

なんと、改札内から元気なピアノの音が聞えるではないですか。
改札わきに、グランドピアノが

どぉ~ん!

と置かれておりました。
ビックリ。

それはもう、楽音というよりは
「音の玉手箱」
でしたが、やっぱり無心な音は尊い。

なんといっても、駅の外は…

Img_20180824_143948  気温40度!

しかしそんな暑さをものともせず、
音の出る宝箱に夢中の兄弟。

いいなぁ。








2018年8月21日 (火)

青森のかおり

新幹線の八戸駅へむかうバスの車窓。

ごぼうかな…
Img_20180821_103815

山芋かな…

Img_20180821_104229

先日、七戸十和田から車に乗せていただいているときに

「山芋発祥の地」

という看板を見た。
すごいなぁ。関西人には、未知の世界だ。

とても名残惜しいが、夕方からは都内でレッスンと合わせ。
また、この風景に会えるのはいつだろうか…

2018年8月20日 (月)

大地の息吹

今日は休暇!

Img_20180820_111432  石ケ戸にて

木は岩から空へ延びる。

Img_20180820_112504

映り込みに心が魅かれる。
このまま緑に一体化して、流れてしまいたい。
・・・と。
自分が魚と勘違いしていたらしい。
久々に、動物に戻った瞬間だったか。

40047941_2252126078404410_416368210 呆然…

瀬戸内育ちの人間には、
あまりにも、広い水の音。

体じゅうが音で包まれる。
すごい。

そして、どういうわけか心が落ち着く。

更に上流へ。
十和田湖遊覧船に乗せていただいた。

Img_20180820_141616 色んな地層が見える。

高校の時に、一日歩き回って行った地学実習。
あの時の記憶が蘇る。
なんでだか。

30年ほど前の記憶を、自然に感じるから不思議だ。

再び、地上へ。

Img_20180820_154210

ブナの木漏れ日が目にやさしい…

Img_20180820_161334 八甲田の山々

牛たちが、それぞれに時を過ごしている。

心に大地の息吹をしっかり吸い込んだ1日。

ハードスケジュールの後にも関わらず、
一日一緒に時間を過ごしていただき
ありがとうございました。

素敵なご家族とともに過ごした時間は
私にとっても宝物の時間…。

2018年8月19日 (日)

十和田へ

はやぶさ3号 東京→七戸十和田

朝7時半、はやぶさに乗ってビックリ。
車内でWi-fi が普通につながるではないか。

Img_20180819_080153_1

東海道新幹線の Wi-fi は昔からあるけれど
東北新幹線もとうとう!
しかも、断然こちらの方がつながりがよい。
今日演奏する協奏曲のオーケストレーションを勉強したかったので
(オケスコアが無いので色んな音源を比べる必要があった。)
とっても助かった。

あっという間に七戸十和田へ到着。
1年ぶりの…

Img_20180819_154211 十和田市文化センター

今日は、サマーフレッシュコンサート。
去年もこのコンサートに参加させていただいて、
オドロイタ。
地元ゆかりの若い音楽家を、
それはもう、小さなお子さまから
スーパーでチラシを見たよ!というお年を召された方まで
たくさんの方々が応援してくださるのだ。

というわけで…Img_20180819_154116 今年は大ホール開催!

私も後半は客席で聴かせていただきましたが
お客さまみなさんが、それぞれのスタンスで
ゆったりと楽しんでいらっしゃるのがとても印象的でした。

いいなぁ。

帰り際、ホールの掲示物を見ながら、親子連れで
「今度、このヴァイオリン体験行ってみようか。」
という姿も。

こうして、また次の世代につながっていくならば
こんなに嬉しいことはない。

Img_20180819_121452_2 今年もステージ脇には…

素敵な!手作りのタイムスケジュール表。

ずっと末永く続いていきますように…










2018年8月17日 (金)

最終日

今日も良い天気!

Img_20180817_090521 恒例のラジオ体操

ピアノの場所から撮影。
私は部屋の窓を開け放して演奏、外ではみんなで体操。
号令も、子供たちが行う。

いつも弾く側だから、どんな風に聞こえているのか…

その後、ステージリハ。
みんなでご飯をいただいて、13時開演。

お客様としては、つま恋の支配人でいらした方や
今までの合宿で、いつもお世話になっていたスタッフさん、
掛川の仲間たちや、応援してくださるみなさん、
たくさんの方々にお越しいただき、嬉しい限り!!
その温かい応援に、どれだけ毎年助けられているか
わかりません。

ありがとうございます!

メイン!?の、弦楽合奏も…



(注目は、右奥のチェリスト、パーカッショニストのけやき先生。
このユーモアに、ステマネながら笑い転げておりました・・)

メンバーに、先生はもちろん数名いますが
普段は鍵盤楽器に親しむがほとんど。

教える側にいる人、教える人を目指す人、
弦楽器を持ってまだ2日の人、
座るのも大変な小さなお子さんなど
それぞれに普段は別の顔を持っているものの、
ひとつの音楽を創ろうという熱意の集まりなのだ。

年代も職業もこえて作る音楽は、とても素敵なもの。
この経験が、きっとそれぞれの世界でまた
一人一人の個性を生かし、みんなで生きていくことに
つながっていくのではないでしょうか。

何といっても、そのような場を実践し続けてくださる
大里先生のエネルギー。

3日間、フルに頭を回転させた人間としては、
何より、その情熱と人を動かすエネルギーが
次の世代に伝わっていく機会となったならば
とてもうれしいく思います。

ともに3日間過ごしてくださった皆さん、
ありがとうございました!

番外編:

Img_20180817_174251 今日の富士山

帰りの運転が、非常にツラかったsweat01

2018年8月16日 (木)

掛川 2日目

朝早くから個人練習をしていた子どもたちもいるようだ。
すごいなぁ。

さて。
9時に恒例となった生演奏ラジオ体操。

今日からは、ヴィオラパートも増えて
10時過ぎには弦楽やパーカッションの先生方も全員集合。

Img_20180816_145413

さっそく合奏後は、個人指導に入る。

午後には、パーカッションも。

Img_20180816_113022  たたき方はモチロンですが…

イメージをもって、良い音を出せるように。
けやき先生の指導は、いつもユニークで
子どもたち側からも質問がポンポン。
あっという間に、その人らしさが出るのが楽しい。

大人たちも、スペシャルな時間が。

Img_20180816_165634アレックス先生のイタリア語講座

速度用語の本来のニュアンスや、
音楽独特の使い方など。

フォルティッシッシッシッシモなんて言い方をしないというのは
私たちも音楽人として知っているけれども
原語的に、フォルティッシモが意味するところなど
音楽独特の使い方についてなど、とても興味深い時間だった。

rit. と rall. の違いもみなさんご存知ですか。

楽しい時間をありがとうござりました!

夕方からは、先生が不在なこともあり、
子どもたちがそれぞれに、ドイツ語をそれぞれ教え合ったり

ピアノ四重奏曲のお部屋のところなどには、
「お願いします!」

即興演奏のお部屋には、
「極秘…」

と、ホワイトボードに書き込まれるなど、
主体的に、取り組む時間が嬉しい時間。

明日は、いよいよコンサートだ。



2018年8月15日 (水)

静岡へ

つかの間の東京滞在は、合わせ三昧にて終了。

昨夜のちに、長野のおサルたちも我が家へ集合し
今朝は、掛川へ出発!

Img_5718 由比PAにて

とうとう、Soraくんに身長を抜かれてしまった。
撮影主曰く、後姿がそっくりなサル2匹。

お昼、到着するなり弦楽合奏。
今年は、ホルストの「セントポール組曲」より第4楽章。

ヴァイオリンを初めて持った人も、
突然弦楽オケの一員として弾く羽目に。

Img_20180815_201817 がんばれぇ~
初年度から参加しているこどもたちは、
今や、サクサクと弾いているからすごい。

この合宿、弦楽合宿と言いながら、
それだけではすまない。

Img_20180815_171452 夕方には…

パーカッション・アンサンブルも。
初合わせながら、みんな迷わず演奏できる絶妙な加減!で
作曲されているものの、一人ひとりソロの部分もしっかり。

これだけはすまないのが、この合宿。

Img_20180815_142106 本日の予定。

それぞれに、オケの曲のアンサンブルや室内楽も
即興演奏も、果てにはバッハのオラトリオを原語で合唱も。

もももももも・・・・な合宿。

私たちも、ピアノはもちろんだが、
弦楽らしいタッチで音を弾くことに心を砕く時間、
時にはパーカッションも担当し、
そしてテノールで歌うことも。
さらには、スコアで足りないパートをどんどん弾いていくことも当たり前。

年齢や立場も越えて、みんなで音楽を作り上げていく。
素敵な時間だ。

しかぁーし!
今宵はヘロヘロ。

お風呂の時間は、大きくなった乙女たち同士お任せ。
さぁ、明日はどんな一日が待っているかな…

バタンキューtyphoon

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コンサートのご案内

  • <第45回 つくしコンサート>

    ~第45回つくしコンサート~
     6月9日静岡県御前崎

  • <フォルテピアノとモダンピアノ>

    ~フォルテピアノとモダンピアノ~
     5月12日(土)富山県砺波市

Discography

  • 石田多紀乃&原田愛 Piano Duo
2018年10月
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