2020年8月10日 (月)

熟考

お盆休み・・・ではなく奉職大学では試験週間の始まりを迎え
資料作成にテンヤワンヤ。
異例の夏だ。

9月の4日(金)と5日(土)に延期した3月のデュオの東京定期公演。
ふたりで、ずっと悩んでおります。

 行うべきか行わざるべきか。

会場のサロン・テッセラさんのコロナ対策に基づき

・本来は各日70名を30名に限定
・30分に1回、換気を5~10分
開演中も換気設備を運転、場合によってはホール出入り口ドアを開放。
・入口での検温と消毒
・マスクの着用

で開催可能な状態。

しかし、未知のウイルスに都心での感染拡大状況。
演奏したいという思いより、聴いていただきたいという思いより、

 「音楽は何のために有るのだろう。」

その事と向き合う日々だ。
教育現場でもしかり。
学生さんたちも、すべての本番を失い、
それどころか、一番の伸び盛りに
仲間と一緒に演奏する時間もたくさん失っている。
新入生のみなさんにいたっては、前期が終わろうとしているのに
面と向かって、ともに音で語り合ったこともない。

わたしたちデュオのコンサートの意味は。

初回が3.11だったこともあり、常にあの震災とともにある。
そして、二人とも教育現場にいるからこそ、
「教育は未来への宝だ」
という強い思いをもって、日々すごしている。

コロナ禍にあっても、あの日以来、
傷つきながら、優しい心とともに強さを背負い
懸命に生きるワカモノと共にありたい。

その気持ちには変わりない。

未知のものに揺さぶられることのない
「芸術の役割とは」
に向き合う日々。

Rainbow


熟考

お盆休み・・・ではなく奉職大学では試験週間の始まりを迎え
資料作成にテンヤワンヤ。
異例の夏だ。

9月の4日(金)と5日(土)に延期した3月のデュオの東京定期公演。
ふたりで、ずっと悩んでおります。

 行うべきか行わざるべきか。

会場のサロン・テッセラさんのコロナ対策に基づき

・本来は各日70名を30名に限定
・30分に1回、換気を5~10分
開演中も換気設備を運転、場合によってはホール出入り口ドアを開放。
・入口での検温と消毒
・マスクの着用

で開催可能な状態。

しかし、未知のウイルスに都心での感染拡大状況。
演奏したいという思いより、聴いていただきたいという思いより、

 「音楽は何のために有るのだろう。」

その事と向き合う日々だ。
教育現場でもしかり。
学生さんたちも、すべての本番を失い、
それどころか、一番の伸び盛りに
仲間と一緒に演奏する時間もたくさん失っている。
新入生のみなさんにいたっては、前期が終わろうとしているのに
面と向かって、ともに音で語り合ったこともない。

わたしたちデュオのコンサートの意味は。

初回が3.11だったこともあり、常にあの震災とともにある。
そして、二人とも教育現場にいるからこそ、
「教育は未来への宝だ」
という強い思いをもって、日々すごしている。

コロナ禍にあっても、あの日以来、
傷つきながら、優しい心とともに強さを背負い
懸命に生きるワカモノと共にありたい。

その気持ちには変わりない。

未知のものに揺さぶられることのない
「芸術の役割とは」
に向き合う日々。

Rainbow



2020年8月 1日 (土)

8月!

今日から8月。
ブログもほとんど書けないままですが、
いつものように、いつの間にか過去更新する予定です。

そんな中、今日は総合型入試徹底指導へ。

Dsc_4168

なかなか梅雨が明けないなぁ・・・の空。

Dsc_4169 教卓の前にはシールド!

今日もたくさんの高校生の方々が参加してくださいました。
弦楽器・管楽器・打楽器クラスだけでも40人弱。

広いお部屋で、距離をとって座っていただき、
しかもオープン教室で強力換気をしながらの授業。
広すぎて、最後方のかたには豆粒のような板書になっていたのでは・・・

休憩時間には、教卓前のシールドや
人が入れ替わる可能性のある机やいすも消毒をしてくださり
入試センターのみなさんの心配りがとても心強い空間。

授業終了後にも、たくさんのご質問をいただきました。
ご参加くださる方々が積極的なのはとても嬉しいこと。

明日からは、夏期講習。
感染拡大中の中の出勤で、すこしでも安全を期すべく
早朝出勤計画中。

2020年7月30日 (木)

試演会も

前期は、吹奏楽やオーケストラなど
合奏系の本番も、すべて中止となってしまった。
学生さんたちにとって、本当に辛い事だろう。

こういう時だからこそ、やはりできることはやって行きたい。
そう考え、前期後期の節目に行っている試演会は行うことに。

オンラインで・・・

質の良い音をめざせば、録画がいい。
でも。
本来コンサートは、音は聴いてくださる方とともにある。

というわけで、音の質より
「みんなで聴こう、一度しかないその人の音楽!」
とした。

もちろん、授業をしていても通信環境が悪くて
授業を受けられない!と急になる人も多い。
でも、コンサートとなれば本番に穴をあけることは許されない。
そういうプロフェッショナルな考えも知っていただきたく
生演奏時に通信が落ちた時に備え、
全員に事前に一発撮りの録画も送っていただいて、
スタンバイ。

Dsc_4162 タブだらけ。

いざ始まってみると、ひとりも通信から落ちることもなく
無事終了。
中には、電車の中から仲間の演奏を聴いてくださった人もいて
本当に聴きたいと思えば、聴き手にも色んな参加の方法があるのだなぁと
びっくりする事も。

恒例の一言トークでは、2か月の自粛期間中は学校も閉じてしまい、
「家で主科の楽器も演奏できず、ピアノが有ってよかった」
という人も。
膝の上でキーボードを弾く人もいれば、
学校に入れないため、カラオケで楽器を演奏した人も。

半年ぶりに聴かせていただくと、
お一人お一人の心のうちが音にしっかり出ていて、
音楽に一番大切な「その人にしか出せない音」に
しっかりと出会えた時間でした。

ありがとうございました!

Dsc_4163 終演後のお散歩

まだ空は、梅雨だなぁ。

2020年7月20日 (月)

座学の対面授業

今週から、音楽分析や和声学などの座学授業も対面開始。

Dsc_4113 朝の教員室は無人!

とはいえ、生徒さんの中には日本に入れない留学生も多く
対面授業とオンライン授業の併用だ。

Dsc_4117 授業開始3分前

教卓の上に置いたパソコンと、オーディオをつないで、
ホワイトボードに照射し、
目の前の学生さんと、画面の向こうのオンラインの学生さんと
両方に向けて授業をすることになる。

いつもなら、ホワイトボードに五線を照射して板書するが
それも、もう一つのiPadで五線紙を画面共有して
それをホワイトボードに映す。
なんだか変な感じだ。

1限の和声学は、ほとんど個人で取り組む課題が多いが
2限の音楽分析基礎講座は、そうはいかない。
パソコンのカメラは、自分では無く
教室にいる学生さんの方を向けて
できるだけ、オンラインの学生さんとの意思疎通を図る。
和音の聴き分けなどは、I 右手 V 左手 IV 両手 IIはピース
とミュージカル科ならではのジェスチャーの大きさが笑えた。
みんな元気そうで何よりだ。

しかし、自分は大混乱。
いつもなら、作曲などの課題を順にパソコン上で
提出していただいたものを順にみていくので良いけれど、
やはりどうしても、パソコンから離れて
目の前にいる人達に時間を取ってしまう。
これは次回への課題だなぁ。

午後は、帰る暇がないのでそのまま学校で。

Dsc_4120 
ピアノとピアノの間に、透明の幕で仕切りが。

3人対面の人以外は、レッスン室からオンライン。
楽器資材室で、ポケットWi-Fiを借りたことで
今日はほとんど通信障害もなく、レッスンが進んだ。

しかし対面では、どうしても透明な壁にへばりつくサルとなる。
夜、帰宅する前には鍵盤の消毒と共に、
シールドの消毒もモチロンさせていただきました…

新しい世界の一日、無事終了!

2020年7月17日 (金)

ピリッと!

刺激的な毎日だからこそ、
更に刺激が欲しくなる!?
というわけで、お昼は

Dsc_4095

さぁてなんでしょ。

Dsc_4096

グリーンカレーでした。
しかも辛さに妥協無し!
来週から対面授業(on-line併用)が始まる。

体力つけなきゃ。

そして今宵、自粛運転走行距離は

Dsc_4098 いい子いぃぃ~

になりました。

2020年7月16日 (木)

新幹線の放送チャイム

今日の複旋律聴音は選択制。
1つは、ギャロンの3声旋律。
もうひとつは・・・

Dsc_3958

マボロシの、0系新幹線放送チャイム。
しかも、作曲はあの黛敏郎。

今ではおなじみの駅に着く前などの放送前に流れる音楽は、なんと
1958年から「ブラームスの子守唄」!が使われるようになり、
1960年からは「鉄道唱歌」が使われるように。
その流れを受けて1964年10月に開通した東海道新幹線でも
「鉄道唱歌」が使われていたのですが、
時速200キロの超特急に相応しいのだろうか?という意見があり、
黛さんに委嘱されました。


 0系 黛

で検索すると、その録画が出てくると思います。
そのうちの一つ ↓

https://www.youtube.com/watch?v=YY-i4kYA714

不協和音程とともに、増三和音で構築されたチャイム。
夜中に、聴音用にピアノで録音したのですが、
なかなかに、不気味な時間でした。
これを聴いたみなさんは、旅情にひたれたでしょうか・・・
むしろ、火星にやって来たとしか思えない気が。

ちなみに、これにチャレンジしてくださった学生さんは
4名!でした。
しかも、なかなかに良い分析力。
お疲れさまデシタ。

2020年7月13日 (月)

本番は有れど・・・

今日も、オンライン授業とレッスンを終えてぐったり。

例年の様に対面授業とレッスンなら、そんな言葉は出ることなく、
20時から合わせを普通にこなしている7月。

今年は、新たな事態が起きている。
大学関連の本番は変わらず有るけれど・・・

なんと、合わせができない!

大学から、学校での合わせを禁止されているのだ。
学生さんが手配できる練習室も、一人一部屋。
教員サイドも、もちろん合わせのためのお部屋を取ることはできない。
感染拡大防止の観点からは当然のことだ。

なのに。

ゼミ関連の演奏会は有るらしい。
矛盾している。
とはいえ、せっかくいただいた本番の機会だ。
知恵をシボリに搾り、合わせ?を進めている。

まず、共演者さんの録画を送っていただく。
これは、大学院のアンサンブル・ピアニストの授業で得た知恵の応用だ。
まず、一緒に演奏する仲間がどう考えているのかが知りたい。
(と、本当は学生さんから言ってもらいたい。
学生さんでなければお互い同時進行している)

それに合わせて弾いてみる。
そして、その動画をそのまま送る。
アンサンブルは、常に相手の音が頭で鳴っているべきだ。
合わないという事は、解釈が違っている可能性がある。

というわけで、送った動画を聴いての学生さんから意見を聞き
こちらからも、自分が考えたことを楽譜に書き込み送る。

Dsc_4099

あぁー。話し合えれば本当に楽なことが、とにかく時間を食う。
モチロン学生さん側から、「テンポが定まっていない」(←これが一番多い)など
意見をいただけるのだが、とにかく直に一緒に合わせをするのとは差がありすぎる。
ため息をつくばかりだ。

特に1年生なんて、会ったこともない。

本番に向けてのコントロールが足りていないのが見えるけれど
「週末は自宅なので、次に楽器が演奏できるのは3日後です」
と言われてしまうと、どうしようもない。

都会の住宅事情は、音出しも自由でないのだ。

となると。
どうやって、本番へのモチベーションを共有するかを考えると同時に
今の彼らにとって、大切なことは何かを
根本から考えなければならない。

演奏する事ばかりが、今の彼らに大切ではないかもしれないのだ。
とはいえ、ゼミは演奏会だしなぁ。
もっと早くわかっていたら、
こんな時にしかできない事を提案できるが・・・

リミットは来週木曜日。
悩みは尽きぬ。

2020年7月12日 (日)

配信

ふとお昼過ぎにSNSを見たら、
1ページ目に「今日配信やっています!」
という案内が。
大慌てで、観覧の決済をして待つ。(ペイパル決済で可能)
30分以内にメールが来て、書いてある配信アドレスから視聴。

Dsc_4082 大阪府文化芸術事業

いつもお世話になっている皆さんによる無観客演奏会。
収録とはいえ、一発撮りという緊張感も伝わってくる。
こういう状況の中ならではのコンサート。
モチロン見るだけでもいいけれど、明日の期限までは見放題なので、
2度目以降は、気になる弓順の部分を止めながら
見ることだってできる。
なぁんて。

近頃、あまりに画面ばかり見ているので
デジタル拒否反応が起きてしまい、SNSから遠ざかっていた。

久々に仲間の演奏が聴けて、幸せタイム。

2020年7月11日 (土)

なかなか明けぬ

毎日雨が続く。

Dsc_4080

この後、また強風と共に雨が降ってきた。
運動不足も続く。

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Discography

  • 石田多紀乃&原田愛 Piano Duo

コンサートのご案内

  •  <ピアノ・デュオ・リサイタル>

     ~石田多紀乃・原田愛~
    【長野公演】8月以降に延期
    【東京公演】9月4日(金)5日(土)に延期


  • <中止・バソン・マスタークラス>

    ~フィリップ・ベルトラン
    5月5日(祝)中止となりました。


  • <中止!アンサンブル・ヴァリエ>

    ~アンサンブル・ヴァリエ音絵巻~
    5月3日(祝)中止となりました。

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