工夫
木曜のソルフェージュ研究キーボードハーモニーの授業。
今年は11人の履修生のうち9人ほどがオンライン授業を希望していて
授業担当としては、悩みがつきない。
数字付き低音譜の演奏にしても、共演者との対話も
時差が生じるし、ましてや楽音のオンラインの質はひどくて
成り立たないに等しい。
アマリッリのファクシミリから起こした数字付き低音譜。
いつもなら、仲間が歌いそれに合わせて弾くのができない。
というわけで!
竹ちゃんマンにお願いした。そしたら
「役に立てるなら喜んで!」
と快諾いただいた。
歌のプロに歌っていただけるなんて、こんな時しかない。
というわけで、まず伴奏の録音を送り
それを聴きながら、歌を録画していただいた。
それを見ながら、学生さん達に伴奏してもらうというわけだ。 でっかい画面!
こんな具合だ。
竹内くん、本当にありがとうございました。
リアルタイムで通信できる技術がもたらされるのはいつだろう・・・
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